岡山県倉敷市で
昨年7月
当時小学5年だった女児を連れ去り
自宅に6日間監禁した
岡山市の無職の被告に
裁判長は
「手に錠をかけるなど
犯行は危険性が高く卑劣
女児の苦痛は
計り知れず、結果は重大だ」として
懲役6年6月を
言い渡しました。
女児は事件の影響で
心的外傷後ストレス障害(PTSD)を
負ったとのことで
女児の母親は
「娘が負った心の傷は一生消えることはなく
娘が日常の生活を取り戻すには
まだだいぶ時間がかかると思います」との
コメントを発表しました。
PTSD治療が
きちんとなされますよう
お祈りするばかりです。