『借りぐらしのアリエッティ』乳児に覚せい剤事件も離婚PTSDの負の連鎖から

9月4日

熊本市のホテルで

生後3か月の子どもに

覚醒剤を飲ませて殺害した男(24)も

小学生の時は

野球で全国大会に行くような子どもだったそうです。

 

父親が

覚醒剤で逮捕され

家族がバラバラになって

高校で地元では有名な不良グループに入り

(家に居場所がない子が

疑似家族をつくることはよくありますね)

窃盗や交通事故を繰り返して中退

 

16歳くらいで一児の父親になり

結婚して

さらに2人の子どもが生まれてからは

建設会社で真面目に働いていましたが

3年前離婚しています。

 

『借りぐらしのアリエッティ』では

主人公の少年は

両親の離婚で傷つき

心臓が悪くなっていました。

父親が覚醒剤を使っていたら

離婚するしかなかったのでしょうが

その時のトラウマが

自分が父親になったとき

見事に負の連鎖してしまった事件なのでしょう。

乳児に何をしたか

あまり覚えていないようですから

過去の記憶に襲われて

夢幻のうちに

行動してしまった可能性が高いです。

 

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解離性同一性障害ですね。

 

義務教育での

PTSD予防教育は大事です。

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