厚労省の
薬食審医薬品第一部会は
2月5日
「小児期の
自閉スペクトラム症に伴う
易刺激性」に対する
リスパダールの効能を認めました。
「易刺激性」というのは
具体的には
「自傷行為」や「攻撃性」等で
自閉症患者約45万人のうち
約1割の4万5000人が対象と
推定されています。
すでに
オーラップ(ピモジド)があるので
どちらかが
押し付けられることになるようです。
巷では
「腰痛にデパス(でひどい目にあった‥)と
言われていますが
「慢性腰痛症に伴う疼痛」には
SNRIのサインバルタが認められましたよ。
「整形外科医が
『自殺企図』の副作用のある薬を
処方することに対し
リスクを指摘する声が複数上がった」と
猛反対したそうですが
多数決でスルーされています。
今回
トリプタノールも
「末梢性神経障害性疼痛」の効能に追加されましたが
これは
1961年に発売された
三環系という古いタイプの抗うつ剤ですね。
強力な抗うつ効果があるため
(副作用も甚大)
難治性のうつ病などへの
「切り札」として使われるとのことですが
昔は夜尿に効くと喧伝されていたそうです。
もうデタラメな世界なので
信じるものは救われません。
後悔しても後の祭りです。
ご注意ください。
薬でなんとかしようという
発想を治療いたしましょう。
バカは死ななきゃ治らない…という感じです、困りますね。
易刺激性=(本当は、普通に考えれば)PTSDによるストレス脆弱性ですね、騙されるバカは死ね!って嘲笑して終わらせる時代になったのでしょうか。
やり方がさらに露骨になってきました。