極々普通の男子高校生である
主人公の視点に映し出される
世界の中心に
ヒロイン「涼宮ハルヒ」とSOS団の
(Sekai wo Ooini moriageru tameno Suzumiya haruhiの団)
日常的非日常的活動があります。
現実と非現実の陰陽に架かる
架空を舞台にするなど
人気の出る作品は
哲学がしっかりしていて
普遍性があるものです。
樺風容疑者が
ハルヒに夢中になったのは
彼のアニマの段階が
(男性の中の女性性
人間は心理的には両性具有で
このバランスと成長が大切)
ハルヒ的なものだったからなのでしょう。
PTSDが発症して
憂鬱になったり
(うつ病に見えることもあります)
暴走したりしないように
(現在、流行中です)
この作品を参考書に
内なる自分たちと話し合う作業をすれば
よかったのですが
(普通の子どもはそうしている)
作られた人格が
現実に飛び出し
現実に生きている少女で
実験してしまったので
(拉致監禁から
どのようにSOSを出して
救出されるか)
犯罪となったのです。
バッシングされているように
作品が悪いのではなく
その用い方が問題だったのです。
スクールカウンセラーなのに
「傾聴」や「投影」の意味を知らず
ジョイスが読み解けなかったので
ネットストーカー化し
民事裁判中の
idthatidの妄想と
メカニズムは同じです。
(とおい=idthatid=tlros=キツネの多重人格)