熊本地震による
子どもたちの
変調を訴える
保護者からの相談が
熊本県内の3児童相談所で
計66件あったそうです。
「友人に対して乱暴になった」
「夜が怖がる」等だそうですが
通常の反応ですから
お話を聴いてあげり
お砂遊びをしたりするといいですね。
(怖がる場合は
絵とかにした方がいいでしょう)
「疲れたでしょう」と言って
安定剤を処方するようなのは
親切ごかしですよ。
無意識に住んでいる
小人さんたちが
(夜のあいだにこころを治してくれる)
びっくりしてしまいます。
いろんな身体症状が出ても
薬を呑まない方がよいでしょう。
前の震災では
ユング派がおかしなことを言いましたが
お話をすることは
大事だと思います。
そして
こころが弱っているこの段階では
「涙があふれてきますか?」
「1人になるのが不安ですか?」
「誰かに話を聞いてほしいですか?」等の
アンケートは控えた方がよいでしょう。
言われてみると
なんだかそんな気がしてきたりしますからね。
「眠れてますか?」
「食べてますか?」
眠れなくても
食べられなくても
大丈夫ですよ。