無差別殺人事件で
男女6人が死亡したあとの物語です。
被害者の一人であった
男性の妻と
犯人を取り押さえようとして
男性を刺してしまった弁護士に
こころのつながりがうまれるお話のようですが
妻は事件により明るさを失い
弁護士はさらにくらーい表情で
緘黙症になり
弁護士業務ができなくなって
運転手に転職していますが
時々発作が起こるので
危険であるように見えます。
手芸が得意だった姑も
作風が悪趣味になり?
しかも押しつけが過剰になり
事件後に妊娠が発覚した
5歳の男児は
明るく元気そうですが
りぼんをつけたり
口紅を塗ったりして
周囲を困惑させています。
『偽装の夫婦』でも
暗い表情とDVによる脳内性転換は
表現されていましたね。
事件後に発生した
困った症状は
みーんなPTSD関連の症状です。