大学構内で
2015年8月に起きた
男子学生の転落死事故をめぐり
両親が
同級生と一橋大を相手に
計300万円の損害賠償を求めて
裁判を起こしました。
男子学生は同性愛者で
被告の同級生男性から
周囲にアウティング(暴露)され
「人生が
足元で崩れ落ちたような気がする」と感じ
心身の不調に悩まされ
心療内科に通いましたが
被告の学生と顔を合わせると
緊張や怒り、悲しみで
吐き気やパニック発作が起こるようになったそうです。
大学は
そのような男子学生の症状などを知っていたのに
有効な対策を取らなかったので
責任を追求されています。
裁判所も
PTSD事案だらけなので
大学は
PTSDについて教えたほうがよいと思いますよ。