「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」のお店は
悩みをかかえる
選ばれた人ではないとたどりつけない
ちょっと変わった駄菓子屋です」
悩みは
自己実現のパスポートですからね。
店主の紅子さんが
「その人の悩みにあった
ぴったりの駄菓子をみつけてくれる」そうで
例えば
しわで悩んでいる女性には
食べるとしわがなくなる「しわとり梅干し」
長男でいることに疲れた男の子には
兄弟の順番を入れ替えられる「兄弟だんご」。
ところが
食べたら万事解決!」とは問屋が卸さず
注意書きをしっかり読まないと
大変なことになるそうです。
笑うせえるすまんの
おばあさん版みたいなものでしょうか。
PTSD症状なんかも
簡単になんとかしようと
甘く見ていると
「カリスマボンボンを食べた美容師」みたいな
(実力もないのにカリスマ美容師になって・・・?)
精神科医に
地獄を見せられますよ。
このお話は
ネット上に転がっている実話を超えた
フィクションなので
リアリティが感じられ
人気があるのでしょうね。