和歌山県
紀の川市で
2015年2月
小学5年の森田都史くん(当時11歳)が殺害された事件は
検察側、弁護側とも
中村桜洲(おうしゅう)被告(24)に
被害妄想があったことは認めていて
争点は量刑でしたが
懲役16年の判決が出ました。
逮捕時はこのような感じだったのが
「【否認】という方法で自分を保っているが
謝罪を述べるに至ったのは
大きな意味がある」などと
情状酌量が求められていたそうです。
逮捕されて
【否認】の治療が進んでよかったですが
都史くんは戻りません。
被害妄想で追い回されて
どれだけ怖かったことでしょう。
子どものころに
PTSD予防教育があればよかったのにと
思わずにいられません。