横浜市にある
「神奈川県立こども医療センター」で
食物アレルギー治療 の
臨床研究に参加していた子どもが
重いアレルギー症状を起こし
一時心肺停止の状態から
脳障害を起こして治療中です。
食物アレルギーのある患者に対し
原因となる食物を
毎日少しずつ摂取することで
徐々に食べられるように治療する
「経口免疫療法」とのことですが
これは
心理学でいう「行動療法」の
系統的脱感作法です。
過食症でも拒食症でも
気がつかないくらい少しずつ
食事量を変えてゆくという
歴史的身体を無視した
(どうしてそうなったのか不問)
経絡やツボってものがあるでしょう。
大雑把な方法で
めったにうまくいきません。
公認心理師は
医師のもとで
認知行動療法や
誤診と薬漬けのお手伝いをすることになると
推測されますから
これまた
タイムリーにして
なかなか象徴的なニュースですね。
常に
弱者の犠牲を踏み台に
少しだけ考えるようになる人類です。