狭山事件 で
埼玉県狭山市で
1963年に
女子高校生が殺害された。
無期懲役確定後に
仮釈放された
石川一雄さん(79)の
第3次再審請求審で
弁護団は
有力な物証とされた脅迫状の筆跡が
石川さんのものとは異なるとした
鑑定書を
コンピューター分析で
99.9%別人
新証拠として
東京高裁に提出したそうです。
間違った判決が少なくないことが
拘禁反応で
統合失調症のようになった。
問題になってきているから
こういうドラマも支持されているのでしょう。
真ん中の主人公が
冤罪のまま死亡した男性の子どもである弁護士
右の元裁判官は
審議しつくされているのだし
いまさら真実を知ってもしかたがないと平気で言う
狂気の合理性
被害者には
理不尽さに耐える哲学力と
粘り強さが要求されます。
ユング心理療法の目的そのもの