大阪府立大学は
大学院の講義で
講師が
居眠り学生にレーザーポインタ照射したことについて
謝罪文を
公式サイトで発表しました。
「企業を取り巻く環境変化とリスク」という
話の中で
「パワハラ」問題を取り上げ
現在は
部下を「お前」呼ばわりすることも
パワハラ扱いされると説明しながら
居眠り学生に対し
「最前列で寝るとはどういうことだ」と憤り
レーザーポインターを照射するペナルティとは
言行不一致も甚だしいですね。
解離すると
一番してはいけないことをするようになるというのは
公式のようなものです。
「由々しき行為であり
教育機関として許せるものではありません」
「受講生全員には
学内向け電子掲示板に
組織として謝罪いたしました」と
反省できる府立大学には
自浄作用がみられます。
企業リスクにも
きちんと対応できており
教育現場としてお手本を示されています。