平清盛の横暴には
多くの人が怒っていて
京都のお寺では
法王まで加わって
平家を倒すための密談が行われます。
「平家」とは言わずに話し合いを重ねていましたが
ラポール形成
お酒が入ると
プチ解離した法王は
つい
わかりやすく話し出してしまいます。
慌てたメンバー1が
言葉をさえぎると
メンバー2が
法王の前にあった
瓶子(徳利🍶)を
瓶子=平氏
わざと袖に引っ掛けて倒します。
タヌキ法王が
どうしたの?と訊くと
「瓶子が倒れました」
メンバー3は
「あまりに瓶子が多く酔いました」
メンバー4は
「その瓶子どうする?」
メンバー5は
「首を取るのが何より」と
瓶子の首をうち欠いて奥に入ってしまいます。
メンバー1は
この様子を
言葉を失いながら
恐れつつ見守っていましたが
その恐れは
すぐに現実となりました。
宗教だけではなく
(不立文字・教外別伝)
政治の世界でも
大事な話は
言葉では語られないみたいですよ。
ましてや
心理療法は…。