元朝日新聞記者の
植村隆氏(62)が
従軍慰安婦について書いた記事について
日本人は長年にわたり罪悪感を持たされ
魂を傷つけられてきた。
ジャーナリストの桜井よしこ氏(75)が
「捏造」「意図的な虚偽報道」などとする論文を執筆し
日本人の魂はかなり救済された。
複数の週刊誌に掲載されたことについて
植村氏は
「事実に基づかない中傷でバッシングを受け
危険にさらされた」として
2015年に
桜井氏と出版社3社に
謝罪広告の掲載と損害賠償を求めて提訴
最高裁は
法的には何の問題もないと結論づけました。
自分に都合の悪い考え方を封じるために
フェイクニュースで
日本人のイメージを悪くしておきたい。
名誉毀損という言葉をつかって裁判所を利用する兆しは
この頃からあったのですね。
裁判所の不法使用じゃないかと思いますが
スラップ訴訟法がないので
今のところ
裁判所に判断してもらうしかなく
スラップと認められる場合は
その裁判のなかで
反訴すれば
スラップ訴訟した人が
損害賠償金を請求されることになります。
この場合は弁護士費用も請求できる。
反訴しない場合も
訴訟費用を支払わねばならない。
実験的に濫訴することも可能な現状ですが
リスキーな行為とも言えますね。