『スパイの妻』PTSDも発症していないのに薬漬け

レトロな雰囲気の映画で観たかったところ

gyao!で配信中です。

来月で終わるらしいのは残念💦

鑑賞後

「戦争という時代のうねりに翻弄されながらも、

自らの信念と愛を貫く女性の姿を描く

ここまではそのとおり

ラブ・サスペンス」と知ったのですが

事実は小説より奇なりでしたね。

PTSD発症リスクを負ったものの

スパイ(夫)が正体を隠している(見かけは実業家)ことを

見抜いて

― 生糸検査所と中国での人体実験の物語@シルクロード

スパイの共犯者となり

― 実際はスパイ行為ではなく勇敢なジャーナリスト(研究者を兼ねる)

国家反逆罪行為と誤解され

憲兵から追われる身分になった。

見かけ上のかたちを変えたPTSD事案あるあるですよね。

その運命を気丈に乗り切った精神が

精神病と診断され

ヒロイン@ラスト10分前後 は

信頼できる人に言えることだが

自分は狂っておらず

そういうことを言うことが

この国では狂人と診断されると説明

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― キャスト選びの基準が私にはもう… 💦

薬漬けとなったものの

正常に保たれたことを証明する

クスリを飲んでないときは普通に考えられると説明

最後まで

時に慟哭しつつ正しく哀しみ続けられた。 = 正常

症例の間違いですよ。

制作の意図は

約款みたいに

わかりにくく一応書いてあります。

同じ考え方をする人はどこにでもいるし

かならず味方がいるってことを伝えることです。

PTSD予防理論

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