動画絵本「もし僕の髪が青色だったら」ダウン症の子を育てる母が描いた絵本が動画に 【ウェークアップ】 https://t.co/QkOrTh1vYo @YouTubeより
— ギター少年の母 (@omimi_pike122) March 23, 2024
人気の童話だそうです。
重要な会話は
サイコセラピーと同じで
専門家に相談する必要もなく
家族で問題を超えてゆける
理想のかたち
メタファーなんですね。
AIカウンセラーにはできない古典的技法
― 科学とも学問とも思わず普通にとっている態度
そして
そういう問いかけは
本人の意識が知りたいことをはるかに超えて
聴き手である母親を含めた家族の問題ともつながっています。
自由に話したり書いたりできるものでないように
自由にして保護された空間を提供するのが
― ひとりで考えると禁止事項が多く不自由
サイコセラピーの場
― 適切に聴いてもらえると考え続けられる。
絵も自由に描けるものではないんですよね。
お母さんは
絵が上手だし
― 何でも自由に描ける。
描きたいと思っているのに
次女の絵だけはどうしても描けなかった時期がある。
自己表現について
大事なことを教えてくれる事例でもある
普遍性があると童話となり
共感を呼ぶ。
そのことでまた深く癒される。
童話です。
髪の色が青で
現在の
髪の毛をちょっと青く染める静かな流行に先行して
― 布置
イメージしていたのでしょう。
英語を活かして自己実現したいと思っていたのに挫折したから
日本の色も意識されていたかもしれない。
― 色即是空 空即是色
魔法の石みたいだというイメージも
夜光石のような
ラピスラズリのような
賢者の石
興味深いところです。
これも石のお話です。
隕石が飛んできたり
石で自傷したり
薄氷を踏む思いで石を積み続けたり…
イメージ表現にはパワーがありますね。