NHKの朝ドラで
ヒロインがよく水に落ちるのは
デビュー間もない俳優さんに
思い切った演技をさせることで
よい解離
殻を破らせたいからだそうです。
万人受けする物語というものは
自己実現のモデルで
PTSD治癒過程とパラレルです。
PTSDの治癒に於ても
なにもかも変わらず治るということはありません。
― 性格とか行動とか
洗礼のようでもありますが
全身水に浸って
これまでのその人は一度死んで
神の家族として生まれる。
もう少し日本的なイメージで
滝に打たれるイメージ
必ずしも✖ではなく
〇もあるので
すでに殻を破っている人もいる。
閻魔さまの法廷イメージです。
ちなみに
宗教的には
自己実現しない途中過程にいることが
― 自傷行為の段階は不徹底
悪なのです。
― 最終的に、主人公は「悪意のしるし」と(自覚⇒)言語化し自己実現
主人公は
絶対の孤独のなかで
― 神も不在と見えた時が始まりだった…
水の中@無意識 へと流入してゆきました。
「殻をやぶる」
患者の立場でいうと、簡単な事ではないのです。
酷い時は、自分でその殻の存在にさえきがついてはいないのが大多数です。引きこもりのおじさんおばさんたちも何十年も引きこもり続けて殻の存在には気がついてはいないのですよね。でも、それを強引に引きずり出すのは人権侵害になっちゃう気がするのは私だけかな…..
「殻を破る」にはボディアプローチから始める方が有効ですね。
「悪/Evil」のディスカッショングループに入れてもらい、新しい刺激をボディアプローチで受けてます😎
結果論であって、実際には、①内から ②やぶれる かな。
たった1回の外科手術はダメです。
失礼いたしました。
ホメオスタシスをキープするには、ジワジワとボディ&マインドの両サイドから徐々にアプローチするのが良いですね。自分の経験からすると、ずっと考えているだけでは何も埒が開かずないから、何でもいいから動いてみると、それに刺激されたマインドも何らかの形で動き始めるという事が多かったです。
無闇に水業だけをやっても、死に至ることも多いわけで…水業に耐えうるマインドがなければパラダイムシフトは達成出来ませんよね。
殻と言っても見えるものじゃないから、どうしていいかわからないものなんですよね。
元気になった人は、何でもいいので思いついたところ(直観)から動いているうちに『わらしべ長者』のように変容@行為的直観 したのだと思います。