ネッシーの偽画像に先行して
1933
1869年の
本日10月16日には
井戸を掘ろうとした作業員たちによって
カーディフの巨人が発見されたとして
全長3メートルの石膏像は
生物学上
または神学上の大発見
見物人がアメリカ中から殺到するようになりました。
見物料は50セント、後に1ドルの一大興行
ジョージ・ハルは
本業は葉巻🚬製造業者だが
思いがけず
詐欺型興行主となり
スラップ訴訟まで起こしてしまった💦
無神論者で
― ダーウィンの進化論を支持
創世記を巡り
― 人類以前に巨人が生きていたとされる。
― 神話は比喩として読まないとですね!
ある牧師と口論となり
ちょうど錬金術に関心があったので
― 錬金術も自己実現に関する比喩です。
巨人の化石を捏造することを思いつき…
― 瓢箪から出た駒みたいに大ヒットするとは💦
偽造して
― 石工2人を缶詰状態にして3か月で完成させた。
従兄弟の経営する農場の小屋の裏手に埋めさせた。
実に杜撰な代物でしたが
即座に
考古学者ら専門家は
ずさん極まりない偽物と否定
「科学的でっちあげを名乗るには、あまりに図々しい」
「最も明確なペテン」
別のペテン師が「コロラドの巨人」を偽造したことを
この巨人こそが本物であり
カーディフの巨人は偽物だと主張
営業妨害だとして🤔
興業の禁止と賠償を求めて訴訟を起こし
法廷は
巨人の真偽についてハル側が明らかにする必要があるとした。
― 出来るはずがない💦
傍聴した新聞記者の調査から虚偽と判明するまで
2年間
仕上げは
石工を見つけ出し
自白させた。
虚偽であることを認めませんでした。
大きなウソはバレにくいものですね。
その
まさかと思うことを実行する解離人格
時代のカナリア
日本でもこんな事件がありました。
15年くらい前だったかな?石膏で作ったアンモナイトとイギリスで発掘した本物のアンモナイトをドイツの家の庭に埋めていた息子たち。50年後に掘ってみるのかな?
きっと(^^♪