本日は
可哀そうな
ライカ犬が
打ち上げられた日でもあります。
安楽死用のエサと一緒に…
ライカは野良犬で
モスクワをうろついていたところ
PTSD発症リスクが高い
ネグレクト型虐待犬
捕獲され
米国では猿をつかうが
― 猿の惑星のようにはいかずパニックになりそう
旧ソ連は犬をつかう。
― パブロフとかドストエフスキーも犬派
妙なトイレ🚽トレーニングをされ
ケージの中で
便秘になり
便秘薬を投与されても排便を拒んだので
― 多分、野生が抵抗したのでしょう。
外の世界にいたということを忘れさせるため
閉じ込めた。
行動療法で20日間訓練され
閉所平気症になり
― 閉所恐怖症が正常
狭い環境に慣れ
― 洗濯機くらい
動けないことにも慣れる。
― トイレの問題でメス犬を選ぶという冷酷な合理性
家なき子もライカ犬を想ってそんなことを言っていたのか…
宇宙に送り出されました。
英国動物愛護団体は抗議
ソビエト政府は
「虐待目的ではなく人類の利益のため」と知性化
科学者にも多少は罪悪感があり
ライカ犬が死亡してからは後悔するほど苛まれた。
地球最後の日には
自宅で子どもたちと遊ばせたようですが
幸福だった記憶をもってもらうため
打ち上げ時の爆音や
機体の故障による灼熱地獄で
たびたびパニックになりながら
地上では
ライカのストレスを間近で目視し
和らげていた科学者も
計器の数値でそれを知るだけ
健気に適応しようとしましたが
星空を眺めて落ち着こうとした。
最後の瞬間は混乱し
爆発し
地上ではUFOに見えたらしい。
怯えていたことがわかっています。
計器の数字から
人はもちろん孤独です。僕も孤独です。あなたも孤独です。人と人が理解しあうことなんて不可能です。それは絶対的な真実です。僕らはみんなスプートニク衛星に乗って、地球のまわりをぐるぐるまわって、そのうちにどこかに消えていくライカ犬みたいなものです。
— 村上春樹のつぶやきbot (@EssentialWord1) November 3, 2024
英国の動物愛護団体がクレームをつけた。
何だかわかる様な気がする…..
英国人って、自分たちの事を抑圧の強い国民だと思っているみたいです。何を抑圧するか?なんですけどね。
そうなんですね。
ライカ犬のお蔭で、冷戦は心理戦だったんだな…と知りました。
まあ経済でもなんでもそうですけどね。