投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

『借りぐらしのアリエッティ』翔のトラウマと癒し

$PTSD研究家翠雨の日記

両親の離婚によって

父親とは別居

母親は外交官なので
海外赴任することが多く
孤独です。

仕方がないこと

そういう風に片付けられることが
多いですが
 ―とんでもない
 大間違いであると
 このブログで教えていただきました。

加えて
心臓病の手術を受ける
一週間前です。
 
まだ12歳の心臓には
大変な負荷がかかっています。

自然のなかで
本を読み
思索し
空想し

そのファンタジーのなかで
癒され
魂が成長する過程が
示されています。
   
あくまで過程です。
しかし
永遠に続く学びの第一歩が
標されたのです。

ユングの個性化の過程の始まりです。
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郵便局お客さまサービス部長も解離性横領

元亀岡郵便局職員の
48歳が逮捕されました。

客さまサービス部長だった
2008年8月21日
83歳の無職女性に
定額貯金を勧め
横領しました。

借金の返済に充てたようです。

田舎だと…

鍵をかけたことない家も
ありますからね。
 ―大勢出入りしてるのも
  あるでしょうが。

信用し
安心しきって
生活してます。

都会にいると
妙なストレスがあると
つくづく思うくらいです。

しかし
それを裏切るのは
大きな犯罪ですね。

もちろん解離犯罪です。

普通の神経してたら
こういう場所で
こういうこと
絶対できないはずです。
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朝日新聞も向精神薬の薬物依存問題警告

ニュースがわからん!
「向精神薬って、どんな薬?」  ←タイトル

$PTSD研究家翠雨の日記

★向精神薬市場が
4年間で1.2倍になったこと

★躁うつ病など
気分障害で通院する人は
1996年から12年間で
2倍になったこと
(100万人)

★場合によっては
麻薬中毒者同様の
薬物乱用になること

★薬の一時的な効果だけに
頼らないで
本当の原因をみつけて
心の病を解決するべき
だと
(厚生労働省のチームが検討)  ←雅子さまもこの一環で?

書かれています。

薬のことはわかりませんが
(表の最下部)
パニック障害に抗うつ薬って?
素朴に思います。
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チリ救出劇16人中2人が心理学者にクレーム

全員で33人ですが
本日の朝刊の段階では
17人の救出に
成功していて

16人の人の
お顔と紹介文が
朝日新聞には
ありました。

なんと叫び

27歳のカルロスさん
「もう心理学者のお世話には
なりたくない」
(母親に漏らしていた)

27歳のダニエルさん
「これ以上どんな気持ちかと
聞かないで」
(親類への手紙に心理学者への苦情)

はっきり言った人が
2人だということで
言わない人がいても
それはわかりません。

阪神淡路大震災では
もっと大きく批難されたそうです。

「帰れ!」とか…

私もこのころの
臨床心理士は大嫌いだった。
 ―だから資格を取らなかった。
  凄い異端扱いされたけど
  今はそれでよかったと思っている。

臨床心理士は
災害被害のトラウマがあって
及び腰になったのかな?

だから
私の存在に感情的になったり
即刻否定したりしたのかな?
(「殺す気か」とまで言われた)

でも少し変わってきたようだから
今は静観します。
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ゲバラの娘さんのこころのケア活動

$PTSD研究家翠雨の日記

チェ・ゲバラが通称ですが

「やあゲバラです」って
あいさつする人だったかららしいです。
 ―チェ=やあ

49歳の娘さんは
キューバの医師ですが
 ―医師が多く
  医療費は無料

南米やアフリカで
貧しい人々の救援活動をされており

ゲバラも訪れた広島でも
平和を訴えています。

23日大阪市立中央区民センターに
来られるそうです。

人生をトラウマティックなままに
放置するのではなく
個性化の過程に書き換えた
一事例のような方ですね。
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皇太子さまの修験道登山その臨床心理学的意味

$PTSD研究家翠雨の日記

「修験道の信仰の山を
昔の人がどんな思いで
登ったのか考えながら
大変楽しく登らせてもらいました
 ―西洋の登山家と違うところです。
  今どきのヘンな日本語でもないです。
  山は登らせてもらうものなのです。

そう笑顔で語られたそうです。

古くから霊峰とされ

日本武尊が
山の神との戦いに敗れ  
傷を負った地とされます。  ←祖先のトラウマを想う
 ―山は鬼門(変化宮)
  命がけで登るものでした。

古代には
三関のひとつである
不破関が置かれていました。
 ―普通の人はここであきらめる。
  英雄は破する。

愛子さまも雅子さまも
なんか元気を取り戻されつつ
ありますね。
 ―治療法変えたんでしょう。

窮すれば通じると
陰陽五行説では言います。

$PTSD研究家翠雨の日記

究極の陰のなかに陽が
あったのですネ。

ポニョのように
さらに看破しつづけることが  ←ヒットしても家出宣言!
大事です。

それはいにしえの
修験道の人がしたことと ←道ですからね終わりはないのです。
少しも変わらないのだと
いうことでしょう。

さすが日本の象徴
こころのケアの皇室には
シンプルかつ究極の
考え方が当たり前のように
存在しています。
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チリ落盤事故に触発された日本人のPTSD予防観あれこれ

地下700メートルからの
救出劇は大成功に終わり

こころのケアについても
関心が払われています。
 ―世界中が置かれた心境を
  慮っています。

2ヶ月の極限状況から
どう日常に戻るのか

みんな興味深々です。

日本でも
大災害の経験者は
「そのときは興奮でわからないが
心身にダメージを受けていて」

少し経ってから
熱が出たり
虚脱感で寝込んだり
外出がおっくうになったりしたこと
日常の似たような状況で
フラッシュバックが起こることを   

具体的な言葉で表現しながら
チリ人を心配している。
 ―近くにいたら
  こころのケアに飛んでゆきそう…。

専門家はと言うと…

災害心理学?
心的外傷学?
初めて聞く学究の人たちが

硬めの言葉で同じようなことを
警告している。

ストレスとか
こころのケアとか
話し合う場の大切さとか
死生観の変貌とか

阪神淡路大震災のころ
常識だったことが
復活してきています。

この流れが続いて欲しいな…

DVシェルターの箱庭には
滝が結構置かれますよ。
(保護されて安堵した時)

$PTSD研究家翠雨の日記

これは華厳の滝ですが
 ―華厳&陰陽五行が無意識解読の鍵

水はこころ

こころに大きな落差が起きている
証です。

危険なサインでもあります。
しかし滝の流れを止めるのではなく 
 ―箱庭を危険視する精神科医
  結構多いです。
  薬物治療の対象だと思ってたんですね。

海に流れ込むまで
看護するのです。
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芸能プロダクション「オーエムジー」社長二度目の薬物逮捕はこころの病

53歳です。

覚せい剤と大麻を
所持していました。

逮捕は二回目のようです。

事件の取り上げられ方を
考えたら
相当慎重になるはずですから

誘惑の前に解離を起す
依存症であり
その背景には
PTSDが潜んでいるのでしょう。

芸能人のこころの病
その結果としての
自殺や薬物逮捕
増えています。

社長さんの自殺も起こったばかりです。

トラウマティックな人が
多いですネ。
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茨城55歳解離警部タクシーで暴れて逮捕される

タクシーで帰宅途中に
運転席をけり
仕切り板を壊したようです。

かなり酔っており
「よく分からない」と
容疑を否認しています。

解離ですね。

PTSDです。

警官や医師
学校の先生の宴会では
お行儀の悪い人が案外多いと

昔から言われてきましたが

そういうのとは
大分違います。

事件が
だんだん進化しています。
困ったことです。
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『借りぐらしのアリエッティ』PTSDを理解できるのは…

人のこころに
人の生活に
人の人生に
土足で入り込む人じゃなくて

PTSD研究家翠雨の日記

痛みのわかる
子どものような
真っ直ぐな目をもった存在  ←人でなくても(人でなしでも)

 ―ポニョでは宗介
  但し、いい子ではない。

PTSD研究家翠雨の日記

そして
心臓が悪いにもかかわらず
無意識に存在する小人のために
PTSD研究家翠雨の日記

こころを配り
話し合える存在。

百尺竿頭一歩進めよ!
(如人千尺懸崖上樹)

大切なもののために
命を懸けて
自分の限界を超えられる存在合格
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