両親の離婚や母親の多忙という
機能不全家族の悲哀を
抑圧しています。
心臓が悪いので
―ベッドでいつも
本を読んでましたが
後半動き出します。
ヒステリーですね。
(失立・失歩・失声・
失聴から失神まで
なんでもありです)
このときは
気持ちわるいくらい
頭でっかちでした。
その不安を
世界に投影して
物事を狭く暗く考えますが
象徴であるアリエッティに
叱られ
勇気を取り戻します。
カルフさんのいう
象徴の癒しです
―非売品です。
「ジブリ『借りぐらしのアリエッティ』」カテゴリーアーカイブ
高知DV殺害放火事件とセレブバラバラ事件
自宅で夫にガソリンをかけ
火を付けて殺害したとして
殺人容疑で
逮捕されたのは
36歳の二児の母
美人です。
渋谷セレブバラバラ事件を
思い出しました。
共通点は
DV被害が原因で
短期間施設に保護されたものの
自宅に帰っていることです。
よくあることです。
支援機関の体制が
不徹底だから起こることだと
思います。
PTSDだという視点がないのです。
―職員が理解しようとしない。
被害者に告げることで
不幸は避けられますが。
暴力の本質がわかっておらず
鼠駆除くらいに
考えてるんです。
―業者呼んでおしまい。
人間は鼠ではありません。
狭い考えに
押し込めますからね。
窒息しそうで
ただ逃げ出したくなるのです。
―被害者は
ストレスには弱いですから。
神話・伝説・口承文学は魂のPTSD研究事例集
竹取物語も
古事記も
源氏物語も
遠野物語も
長い間
なぜか
語られ続け
残ってきたものは
みんなトラウマについての知恵
―これが一番の関心ごとだから。
はっきりは言いにくいから
はっきり書いてないけど
学校に行ってなくても
少々ぼうっとしてても
理解できるように
書かれている。
こころの目でみたら
見える。
―こころに響いてくる。
「私はかぐや姫」
「ぼくは源氏だから」と
頭のなかで
リカチャンハウスをつくるような
読み方だと
毒になるけど
―これも病理
こういうこと言う
専門家はビョーキ ←病気と違い致命傷
象徴を守ると
象徴が感謝して
助けてくれる。
相互に作用しあう場が
物語にはあります。
―どこにもなくて
どこにでもあるのです。
アリエッティの画像(汗)
ジブリの広報の人がやってた
YOU TUBEによると
アリエッティのお父さんは
構想段階では
ユングみたいな
哲学者だったので
お気に入りに設定しておいた
画像を見ようとしたら
消えていた。
―興行が終わっても
しばらくそのままにと
言ってたので安心してたが
考えれば大分経つ
しかたがないから
Googleで
アリエッティの画像検索したら
ビックリ
ほとんど
このブログからだ…
児童相談所は恐怖のリカちゃんハウス
16歳監禁致死の事件については
googleも
ニュースで
たくさん情報を流しています。
知的障害があり
読み書きの能力は
小学校2年生ほど
死亡時は身長137センチ
体重27キロと
小学校中学年程度の体格
★栄養が充分でなく
―心身ともに健全な
食事は
クラスメイトと食べる
お弁当のみ
貧血から情緒不安定になりそうですが
明るかったのは
気力を目一杯使ってたからでしょう。
適応力を感じます。
★虐待環境で
―手足を縛られたら
宿題もできません。
気を建て直す時間も必要です。
学校にいても帰宅することを思えば
不安だったでしょう。
これは
普通の成績が維持できる
環境と言えるのか。
―作られた(結果的)発達障害という ≠先天性
考え方があります。
心理検査をする場合は
課題がどれだけできるかだけでなく
環境や身体的要素に
配慮して
IQを算出します。
そんなの知らないなら
国家試験も通りません。
―臨床心理士は国家資格ではないですが
理学療法士や公務員試験など
こういうケースでは
検査されることで傷つく可能性も
普通は考えるでしょう。
―心理検査にも
ラポールが必要だと
教科書に明記されています。
児童相談所には
知識も常識も良心も
感受性も欠如しています。
―IQがいくらとか
●歳レヴェルとか
印籠のように振りかざす専門家は多い。
児童相談所は
恐怖のリカチャンハウスですね。
憲兵みたいに
発達障害をでっち上げて
摘発しています。
生きにくくしているのは
専門家です。
発達障害流行狂想曲が引き起こした16歳監禁死事件
逮捕された
37歳の母親は
長女(16)の
保育園入園時
「発達の遅れがあるのでは」と言われ
10年間にわたって
相談を受けており
事件直前にも
電話をしています。
―できることはしています。
できることをして
どうしようもなくなり
追い詰められたら
こころの糸が切れて
(解離して)
一転おかしなことばかり
するようになります。
広汎性発達障害という
―なぜ定義を広げる必要があるのか。
~スペクトラムとか
~症候群とか
うつ病と神経症の抑うつを一緒にした
ついでか?
視線がそもそもおかしいのです。
子どもも親も
助けて!と叫んでいますが
声が聴こえません。
こんなお手伝いさんが
―こころのケアは
自己治癒力が働くための
お手伝いをすることです。
出てゆくまで
訴え続けねばならないのです。
アリエッティはこのために
描かれました。
宮崎駿は
現代を
神経症と不安の時代と捉えています。
うつ病と発達障害の時代ではないのです。
『借りぐらしのアリエッティ』と学会へ行く
キムタクも上から目線がお嫌い?
16日に胃がんのため亡くなった
俳優・児玉清さん(享年77歳)の
通夜が
20日
東京・文京区の護国寺桂昌殿で
営まれ
大ヒットした
フジテレビ系の主演ドラマ
「HERO」で
児玉さんと共演した
SMAPの木村拓哉(38)は
「常に目線を下げて
温かく接して下さった事が
印象的です」と
追悼コメントを発表しました。
型破りの ←ポニョ
検事役を演じたそうですが
木村の代表作の1本
久利生を陰ながら
バックアップする上司が ←宗介
児玉さんだったようです。
『崖の上のポニョ』なら
ポニョと宗介ですね。
こころのケアでも
視線は大事です。
立ち位置を合わせることが
ラポールであり
自己治癒力
(創造力)を
支えます。
温かいというのも
キーワードですね。
精神分析では
トラウマは
闘うものではなく
蕩かすものですから
米国はビンラディンを象徴と畏れるがユング派は自閉症スペクトラムにしても象徴発見できず
オバマ米大統領は
国際テロ組織
アルカイダ指導者の
オサマ・ビンラディン容疑者の
遺体の写真を
公開しないことを決定しました。
理由は
頭部を撃たれた同氏の写真を
公開した場合
反米抗議活動の
象徴として利用され
安全保障上
米国の不利益になると
判断したからです。
写真を見て
感情が刺激され
報復行動を取らせるようなものは
象徴になりますね。
こころの研究から
象徴理論を抜いた
現代日本のユング派って
一体何なのでしょうね。
発達障害研究が
セットというのが
面白いですね。
―ユング心理学は
PTSDを克服したユングによる
最終貯蔵庫の理論
スペクトラムと
拡大しても
見つけられないなら
見方が間違っているのではないかと
疑った方がいいかもしれないですね
『借りぐらしのアリエッティ』65億円あってもPTSDになったビンラディン
ビンラディンの生い立ちも
詳しく報道されてますね。
なぜ
こんなことになったのか
すべては
過去に答えがあります。
豊かだけど
複雑な家庭
時代の【象徴】です。
―人間の生活はみな
そうなってきてますし
この人は極端にそうです。
一代で
サウジ王室に食い込んで
富を築いた父親
母親はシリア人で
10番目の妻
―父親の17番目の子
日本なら生まれてないですね。
その両親も
誕生後間もなく離婚し
母親は再婚
異父兄弟と育ち
実父は12歳の時死亡
12歳までに
これだけ複雑なら
アイデンティティをつかむのは
至難の業です。
遺産が65億あっても
関係ないでしょう。
主人公は
両親の離婚による
トラウマを抑圧し
―母親も多忙
心臓が悪い少年
本ばかり読み
あたまでっかちになり
静かにではありますが
上から目線で
暴言を吐きます。
滅びる運命だと
言われた【象徴】は
怒ります。
しかし
無意識的な象徴との
いろんなやりとりのあと
本当に正しい哲学を知り
―二元論ではありません。
PTSDを癒す物語です。
―闘病に一番大事な
勇気が得られました。
二人とも
成長し
生き延びます。
本当はそうでなくては
ならないと思います。
双方無我が
お辞儀の意味です。