ジブリ『借りぐらしのアリエッティ』」カテゴリーアーカイブ

『借りぐらしのアリエッティ』のハルさんと『家政婦は見た』

一応サスペンス劇場の
親戚ですかね。
 ―崖の上に追い詰めて
  独白させるから
  如人千尺懸崖上樹の
  『崖の上のポニョ』の
   仲間です。
   バカにしちゃいけません。
   原典は禅の公案ですニコニコ

 PTSD研究家翠雨の日記

このひとは
隠された秘密をかぎつけ
(鼻ルシス!)   ←鼻孔引っ張るのも禅風ニコニコ
あるべき姿に導きます。

しかしこのハルさんは…
PTSD研究家翠雨の日記

家庭に混乱をもたらします叫び

悪気はないのですが
はた迷惑なおせっかいおばさんです。

普遍的無意識
(集合的無意識)の象徴です。

どっちかと言うと
ハルさんの方が多いかな…あせる
続きを読む

『借りぐらしのアリエッティ』普通のおばさんの怖さ

ハルさんは
普通の優しそうな
お手伝いさんなんですよ。

$PTSD研究家翠雨の日記

それが
お手伝いしながら
知りえた情報への
興味から

$PTSD研究家翠雨の日記

これですからね。

心理療法家も
お手伝いさんなんですが

こういうことが案外多いのは
子育て終わって大学院に行った主婦が
多いからかな?

河合隼雄ブームのなごりで…
 ―心配しなくても
  思ったより忘れられるスピードが
  早いらしいです。
  知らない世代も入学してきてるそうです。

煎じ詰めれば
普遍的無意識
(集合的無意識)のなかにある
常識の信奉者ってのが

ハルさんに象徴されるような
暴力になるんです。
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『借りぐらしのアリエッティ』PTSD治療現場における二次被害の風刺

やっと観ることができました。

思った以上に
ユング心理学と東洋思想の融合が
感じられました。
 ―あきらかにポニョ以後って
  感じです。

そして風刺も凄い叫び

観る前から
ドールハウスをねじ込む話を  ←西洋心理学のおしつけ
聞いていて
箱庭療法への風刺だと
書きましたが

その表現は想像以上に
暴力的で
 ―こころに地震が起こり
  凍りついてます。

しかも
こんな
笑えないシーンがありました。

これPTSDの一部の人見ないほうが
いいかも…
 ―予告してくださった方も
  ありましたね。
  そう言えば…
 
PTSD研究家翠雨の日記つまみ上げ

PTSD研究家翠雨の日記標本にする

こんな目で
じろじろ観察されたら
表現するどころじゃないですね。

しかし
こういう二次被害
すっごく多いんです。
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『借りぐらしのアリエッティ』PTSDを理解できるのは…

人のこころに
人の生活に
人の人生に
土足で入り込む人じゃなくて
PTSD研究家翠雨の日記
痛みのわかる
子どものような
真っ直ぐな目をもった存在  ←人でなくても(人でなしでも)
 ―ポニョでは宗介
  但し、いい子ではない。
PTSD研究家翠雨の日記
そして
心臓が悪いにもかかわらず
無意識に存在する小人のために
PTSD研究家翠雨の日記
こころを配り
話し合える存在。
百尺竿頭一歩進めよ!
(如人千尺懸崖上樹)
大切なもののために
命を懸けて
自分の限界を超えられる存在合格

チリ落盤救出劇はトラウマティックな人類へのこころのケア

南米チリの
鉱山落盤事故では
地下約700メートルに
閉じこめられた作業員33人を
引き上げる作業が
世界中の注目の的です。
PTSD研究家翠雨の日記
新しい神話になりますね。
(もちろん更新され
書き直され続けるものです)
PTSD研究家翠雨の日記無意識も呼応ドキドキ
地下茎
(普遍的無意識)から
救出するという作業は
それ自体素晴らしい友愛ですが
紛争や対立など
暴力的なPTSD時代において
人類の無意識に
希望と人類愛を
植えつけるこころのケアに
なっていると思います。

『借りぐらしのアリエッティ』のハルさんと『家政婦は見た』

一応サスペンス劇場の
親戚ですかね。
 ―崖の上に追い詰めて
  独白させるから
  如人千尺懸崖上樹の
  『崖の上のポニョ』の
   仲間です。
   バカにしちゃいけません。
   原典は禅の公案ですニコニコ
 PTSD研究家翠雨の日記
このひとは
隠された秘密をかぎつけ
(鼻ルシス!)   ←鼻孔引っ張るのも禅風ニコニコ
あるべき姿に導きます。
しかしこのハルさんは…
PTSD研究家翠雨の日記
家庭に混乱をもたらします叫び
悪気はないのですが
はた迷惑なおせっかいおばさんです。
普遍的無意識
(集合的無意識)の象徴です。
どっちかと言うと
ハルさんの方が多いかな…あせる

『借りぐらしのアリエッティ』普通のおばさんの怖さ

ハルさんは
普通の優しそうな
お手伝いさんなんですよ。
$PTSD研究家翠雨の日記
それが
お手伝いしながら
知りえた情報への
興味から
$PTSD研究家翠雨の日記
これですからね。
心理療法家も
お手伝いさんなんですが
こういうことが案外多いのは
子育て終わって大学院に行った主婦が
多いからかな?
河合隼雄ブームのなごりで…
 ―心配しなくても
  思ったより忘れられるスピードが
  早いらしいです。
  知らない世代も入学してきてるそうです。
煎じ詰めれば
普遍的無意識
(集合的無意識)のなかにある
常識の信奉者ってのが
ハルさんに象徴されるような
暴力になるんです。

『借りぐらしのアリエッティ』PTSD治療現場における二次被害の風刺

やっと観ることができました。
思った以上に
ユング心理学と東洋思想の融合が
感じられました。
 ―あきらかにポニョ以後って
  感じです。
そして風刺も凄い叫び
観る前から
ドールハウスをねじ込む話を  ←西洋心理学のおしつけ
聞いていて
箱庭療法への風刺だと
書きましたが
その表現は想像以上に
暴力的で
 ―こころに地震が起こり
  凍りついてます。
しかも
こんな
笑えないシーンがありました。
これPTSDの一部の人見ないほうが
いいかも…
 ―予告してくださった方も
  ありましたね。
  そう言えば…
 
PTSD研究家翠雨の日記つまみ上げ
PTSD研究家翠雨の日記標本にする
こんな目で
じろじろ観察されたら
表現するどころじゃないですね。
しかし
こういう二次被害
すっごく多いんです。

『借りぐらしのアリエッティ』 有り難いアリエッティ

『阿頼耶識は異熟するなり』と
仏教の心理学である
唯識は書いてますが
 ―フロイトが無意識を発見する
  はるか昔に!

駄洒落で
交じり合い融合する特徴が
あります。

オヤジギャグって
結構意味があるのです。
 ―無意識はオヤジギャグで
  できてます…汗

現代語の1つに
「ありえん!」っていうのが
あります。

常識から大きくズレてると
 ―このブログみたいに…叫び

そう言われます。

一方仏教には
「有り難い」って言葉があります。

そうです!

ありえないようで
アリエッティ!って

三段論法も
こめられてると
思います。

西洋キリスト教文化のような
二元論でなく

$PTSD研究家翠雨の日記

一太極二陰陽ですからひらめき電球
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『借りぐらしのアリエッティ』とナチス

精神分析医
アリエティは
こんな本も書いてますダウン

パルナス―ピサのユダヤ人虐殺 (単行本)
シルヴァーノ アリエティ (著), 森泉 弘次 (翻訳)

イメージ写真もなく
中古でしか手に入らないようですが…

    …

要するに
『アンネの日記』的な
生死の不安に苛まれながら
閉じ込められた
苦しさも
表現されているのではないでしょうか?

トラウマティックなお話であることは
間違いないでしょう。
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