こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

更迭暴言局長はPTSDだから野田首相がおわびのこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
不適切発言で
更迭された
防衛省の
沖縄防衛局長について
「当然の措置だ。
沖縄県民の感情を思うと
申し訳ない。
心からおわび申し上げたい」と
陳謝した上で
「一刻も早く
普天間の危険性を
除去していかなければいけない」と
強調しました。
未治療の
重篤PTSD解離人格は
おわびとか
反省ができません。
 ―病気ですから。
しかし
深く傷つけられた人々には
最低限おわびが
必要ですから
保護者が
代わりに陳謝した
かたちになります。
大人ですが
発達障害ではないですが
PTSDなので
こういうことになります。
普天間の危険性除去は
米軍の
PTSD解離兵士を
何とかするってことでしょ?
米軍が
PTSDこころの健康教育を
取り入れ
予防しつつ
すでに発症した兵士を
責任もって管理し
野放しにしないことですね。
基地内では
治療が終わるまでは
個人の自由なんか
認めてはいけません。
そして
轟音や
飛行機の落下事故不安
 ―子どもたちが
 勉強してるんです。
 邪魔しないで下さい。
所有地没収の
こころのケアも
お忘れなく!

日本箱庭療法学会日本ユング心理学会WGには募金しない

福島・宮城で
260人の組員に
3500万円の
復興支援金が
支払われていたようです。
被災地外の組員が
窓口に並んだのは
よくないですが
それ以外なら
微妙な問題ですね。
そんなことを考えていて
ふと気がつきました。
箱庭療法学会が
募金してるけど
これこそが
アブナイじゃないか!ひらめき電球
発達障害や統合失調症を
別な視点で見るようになったのは
 ―外傷性発達障害  ≠(本物の)発達障害
 発達障害的な
 (状態)     ≠   〃
よいとして
 ―これで薬物依存症になった
 被害児だっているから
 謝罪すべきですが。
この期に及んで
かぐや姫をわがままだと見なし  ←自己実現モデル
クライエントが勇気を振り絞って
告白したことを
うそっぽいと断罪する   ←傾聴しない
論文で
 ―病院じゅうで
 よってたかっての
 説得療法で
 摂食障害が収まったケース
学会奨励賞を受賞し
最近でも
「リスカが流行ってる」としか
言わない人物に
 ―なぜ流行ってるのか
 どうしたらよいのかは不問
$PTSD研究家翠雨の日記
一月末の時期にも
生き生きと語らせる
予定の学会が送る
スクールカウンセラーの資金に
 ―神戸に住んでるくせに
 こころのケアとは言わない
 WG委員長の人選
 
加担するわけには
いかないわけです。
拡充法のない
アニメの話だと
ポニョはわがままになるしね。
$PTSD研究家翠雨の日記親切ごかし
これ見て何も思わない人間の
箱庭は毒になります。
私は
被災地に毒を送りたくありません。

天皇皇后両陛下被災地支援殉職者慰霊祭でこころのケア

天皇、皇后両陛下は
東京都港区の
日本消防会館で開催された
「東日本大震災
消防殉職者等
全国慰霊祭」に
出席されました。
天皇陛下は
東大病院を退院後
初のご公務です。
お2人とも
持病を抱え
激務をこなされておられるのは
なんとも言えない話です。
そういうところに
無我があるのかも
しれませんが…。
被災地支援に
殉職された方々を
想う事も大事な
こころのケアです。
ご遺族へのこころのケアにも
なります。
それくらいは
学ぶことができると
思います。

中田英寿氏も被災地に『タンタンの冒険』プレゼントでこころのケア

映画「タンタンの冒険」
チャリティ試写会で
東日本大震災の被災地から
招待された
200人の被災者と交流
被災地の中高生へ
2000枚の鑑賞券を
クリスマスプレゼントすると
発表しました。
「(被災地では)
プレゼントをあげたくても
あげられない状況
もらいたくても
もらえない状況で
そういうときに
誰もが楽しめるものが
いいんじゃないかということで
思いついたのが
この企画でした」と説明
監督も
それに感謝していると
話しました。
何かできることはないかと
みんな考え
逡巡しています。
その内容を
語ることは
こころのケアにもなるし
こころのケアをする人を
開拓することにもなるし
研究の一環でもあると思います。
今までは
かたちにとらわれたものが
多かったように思います。
さすが強靭な精神力で
世界を歩いた人は
エレガントで
哲学的です。

フクシマのPTSD予防は親切ごかし脱却段階

細野豪志
環境・原発事故担当相は
東京電力
福島第1原子力発電所の
周辺で
放射線量が高く
住民の帰宅が困難な地域について
「(土地の)買い上げ
もしくは
借り上げを含めて
長期的な対策を立てる必要がある」と
述べました。
少し前には
避難してもしなくても
同じように賠償すると
発表しましたね。
$PTSD研究家翠雨の日記
親切ごかし
 ―『借りぐらしのアリエッティ』で
 PTSDがまだ治っていない  ←横暴に気づけば治る
 主人公は
 つつましく工夫しながら
 こころ豊かな生活をしている
 小人(実は自己治癒力)の世界に
 西洋の豪華絢爛なドールハウスを
 「きっと喜ぶだろう」と
 プレゼントしました。   ←暴力
 世の中こういうことが
 多いから
 ジブリが静かに
 警告しているのでしょう。
 フクシマの被災者は
 この絵を見直して
 うなずいていました。
 (ジブリはわかってくれてる!と
 じんわり癒されたようです)
交通事故に遭って
骨折したら
そこから逃げなくても
救助され
 ―逃げられるか!
骨を元通りに
してもらえます。
 ―あたりまえに!
 
 後遺症も考慮されます。
 (一応かもしれない
 難しい世界ですが)
 後遺症は精神的苦痛や
 PTSD問題です。
「怖い思いをさせて
ごめんなさい」と
菓子折りの1つも携えて  ←骨折ですから
謝罪されて
あたりまえです。
 ―おまわりさんも
 「ちゃんとしとけよ」と
 言うそうです。
 わかってない人が多いから。
骨折を
総合病院の整形で治そうが
接骨院で直そうが
そんなのその人の自由です。
フクシマの被災者は
やっと
親切ごかしをやめてもらえる
段階を手に入れたのです。
安全な場所に置かれて  ←救出
(心的な部分が第一)
初めて
自己治癒力も
十分に発揮されるようになります。
上から目線は
目に見えなかったりしますね。
$PTSD研究家翠雨の日記

フクシマの子どもたちのための署名135000でこころのケア

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?copy
どうなるか
誰にもわからないことですが
 ―否認したり
 大丈夫と言ったり
 することがいけないのは
 明らかですが
$PTSD研究家翠雨の日記
世界中のヒトビトが
不安を共有するなか
 ―確かに
 少し軽くなるのです。
 無関心は二次被害です。
本当の識者が
英知を結集し
できることはなんでも
やらねばならないと
思います。
結果も大事ですが
すべきことをしたかどうか
これが後で
一番効いて来ると
思います。

94歳のヒロシマ原爆被爆者医師フクシマのこころのケアに引っ張りだこ

PTSD研究家翠雨の日記肥田舜太郎医師
94歳ですが
週平均5日
時に一日2講演
満員の会場で
2時間
立ちっぱなしで
話し続けられるのは
自らの被曝トラウマのなかで
 ―ヒロシマ被曝者
作動する
自己治癒力エネルギーと
治療経験者としての
使命感のためでしょう。
ヒロシマで起きたことが
これから起きる可能性が
あると言い
内部被曝を政府が
重視しなかった悲劇を
繰り返してはいけないと
訴えます。
PTSD研究家翠雨の日記
トラウマの否認予防に
なってますね。
立派な
PTSD予防です。
集団で聴くのも
効果が高いと思いました。
一人で聴くより
受け止めやすいと
思います。
PTSD予防教育は
できるし
すべきだと思います。

阿倍野HOOP で鉄パイプが97m落下はPTSD時代の象徴

高層ビルや
高層マンションは
アブナイと思います。
大阪の阿倍野の
有名な商業施設です。
建設現場から
商業施設に
鉄パイプが
落下してきたそうです。
 ―14.5キロが
 97メートル
午前7時で
営業時間外だから
閉鎖されてましたが
仕事する人は
いたでしょうし
怖いですね。
ニュースを聞いた人も
怒りに震えてました。
事故にあう可能性は
どこでもあるって
ことですね。
そして即PTSD問題です。

サリン被害を傾聴することがPTSD予防学習になる

PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
サリン被害に遭ったのは
その人の過失では
ありません。
 ―オウム真理教の
 暴走行為であることが
 裁判で認められたのです。
理不尽な驚愕に出会うと
PTSDになることがありますから
精神科にかかっている
サリン被害者も多いですが
そのことでまた
多大な苦痛
(ストレス)が加算されています。
サリン被害者が訴える症状や
出会う苦痛は
あらゆるPTSDに
共通です。
サリン被害を学ぶことは
PTSDを学ぶことです。
被災地支援にも
虐待問題にも
DV問題にも
いじめ自殺問題にも
つながります。

フクシマでこころのケアのブータン国王夫妻帰国

$PTSD研究家翠雨の日記
15日から
来日していた
ブータンのワンチュク国王(31)と
ジェツン・ペマ王妃(21)が
関西国際空港から帰国されました。
18日には
東日本大震災の被災地
福島県相馬市を訪問し
犠牲者に祈りを
ささげて下さいました。
祈りの姿は
美しいと思いました。
 ― 合掌は
  一太極二陰陽ですよね。
  隻手の声という
  公案もあります。
  「片手の声を聞いて来い」
  拍手しないと
  聞こえないですよね。
  でも聴け!というのが
  二元論を超えた哲学なんです。