こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

高2女子生徒殺人事件でこころのケア(PTSD予防)

北海道南幌町で
高校2年の女子生徒(17)が
祖母(71)と母(47)2人を
殺害した事件で
 ―しつけと称する虐待に対する恨み
女子生徒が通う高校は
昨日
全校集会で
事件の概要を説明しました。
スクールカウンセラーを配置し
生徒の心のケアに努めるそうです。
最近
こころのケアって言葉
よく出てきますね。

スクールカウンセラーは
こういうことにならないよう
 ―親切ごかしの危害
目を光らせる存在であるべきだと思います。

生田美玲さん殺害犯「死の恐怖」でPTSD予防中

黙秘しているようですが
逮捕前は
相当追い詰められ
自宅の鍵を無くしたと言って
友人男性宅に泊めてもらい
美玲さんのニュースがテレビで流れると
「警察からいろいろ聞かれた。
ややこしくなってきた」と
慌ててチャンネルを変え
「もう死ななあかん。
会うのは最後や」と
思い詰め
教会で
牧師から
「罪は必ず裁きを受ける」という
説教を聞くと
落ち着かなくなり
友人がしんどいでしょうと声をかけても
返事をせず
目も合わさず
礼拝後の食事会では
あまり食べなかったそうです。
自らの解離犯行を
直視させられ
死の恐怖を味わったため
強い防衛機制が働いているようですね。
四六時中解離しているわけではなく
時々正気に返っては
多大なストレスを受け
また解離するタイプの人間のようです。

御嶽山噴火は「とても恐ろしい光景」だからこころのケア(PTSD予防)

英BBCや米CNNなど
世界のメディアも速報
CNNは
噴火直後の映像を放映し
逃げまどう登山者に
火山灰が降りかかってくる様子を
「とても恐ろしい光景だ」と
報じました。
こころのケア
(PTSD予防)が必要ですね。

こんなんじゃなくてね。

「御嶽山爆発」生還者のこころのケア(PTSD予防)

情報がいろいろ入ってきてますが
提供されるのは
生還者の声と言ってよいでしょう。
まるで空爆ですね。
死の驚愕は
PTSD発症リスクになりますから
こころのケアが必要ですが

朝日新聞に
「登山で疲れたんでしょう」と
向精神薬の静脈注射してあげてますと
 ―こういうのは
  こころのケアではありません。
親切ごかしの記事が載ったら
どうしましょう!?

御嶽山噴火でPTSD予防(こころのケア)

「空から無数の噴石が落ちてきた」
「粉じんで真っ暗闇になり
息もできなくなった」と
登山者から
恐怖の体験が報告されています。
とりあえず
木下に逃げ込んでも
視界は悪くなるし
火山灰は積もるし
大きな雷とともに
雨まで降りだしたそうです。
とっさに
「ここにいてはヤバい」と
命の危険を感じた方々は
持っていたタオルで
口の周りを覆い
急いで下山を始め
パニックにもならず
互いに声を掛け合いながら
避難されたそうです。
死の恐怖を感じながらも
正しい判断をし
 ―百尺竿頭一歩進めよ
周囲と協力することが
大事です。


こういう世界に
巻き込まれそうになった時も
同じです。
正しい判断が
貴方の大切な命と家族を救います。

生田美玲さんPTSD解離バラバラ殺人事件「過去を忘れず前向きに」

スクールカウンセラーは
「事件のことを無理に避けず
会話を通じて思いの共有を」などと
助言したそうです。
「過去を忘れて」と言わなくなったのは
進歩ですが
学校側は
授業を普段通り行うよう配慮
保護者にも普通に戻るように
アドバイス
運動会も
美玲さんの母親の意向を受けて
少し延期しましたが
「こころがついていかない」と
多くの保護者は
戸惑っています。
見えないけれども
こころが深く傷ついたのだから
傾聴されることが必要ですよね。


そして
こういうことが
フツーに行われていた現状も
反省しなければ
何もかもが嘘くさく
悲しみを複雑にします。

まさかと思いますが
これはないでしょうね。
 ―理研の
  笹井氏が亡くなったわけだから
  かなり心配

原発を「あれ」と呼んでPTSD予防中の高校生

朝日新聞が
福島の子どもたちの心情を伝える
連載を始めました。

語りたいことは
たくさんありそうですからね。
ある高1の女の子は
海外で
「日本は起きていることを
隠しているのでは?」という
厳しい質問を浴びながらも
事実を発信し
原発を
「あれ」とつきはなして呼びながら
何も
フクシマが初めてではなく
チェルノブイリも
スリーマイル島もあったのに
この連鎖(あれ)を断てなかったことが問題であり
自分が止めると誓っています。
頼もしい当事者ですね。

生田美玲さんの小学校は運動会中止でこころのケア(PTSD予防)

美玲ちゃんが通っていた小学校では
全校集会を行い
27日に予定していた
運動会は行わないことにし
子供たちの安全管理や
心のケアをつくすと
発表しました。
容疑者は
取り調べに対し
酔っぱらって眠ったり
黙秘したりで
どうしようもないです。
たっぷり睡眠薬とか
飲んでますからね。
外来で
療育手帳を持っている
独り暮らしの男に
 ―PTSDですが
睡眠薬処方したら
ダメでしょう。
神戸市が
こころのケアを思い出すために
こんな悲劇が必要とは
嘆かわしい話です。

阪神淡路大震災の置き土産としての生田美玲さんPTSD解離バラバラ殺人事件

遺体が発見された現場は
阪神淡路大震災で
放置された場所でした。
 ―火災で
  人口が激減
  空き家が多く
  草も伸び放題
こころのケア
(PTSD予防)という言葉が生まれた
神戸ですが


なんでもかんでも
発達障害扱いする流行の影で
PTSDは否認されてきました。
容疑者がわざわざ
この地のアパートにやってきて
こんなわかりやすい事件を起こしたのは
象徴的です。
布置を感じます。
神戸は
PTSDを思い出すべきです。