でっちあげ【うつ病】」カテゴリーアーカイブ

心理療法には【うつ病】はない③

心理療法に
診断がない
なんていう
以前の問題として
うつ病の定義は
抗うつ剤が効きますが
遺伝性の
つまり
生まれつきの
障害ということ
です。
要するに
心理的な要因で
起こる
【心因反応】
つまり
【PTSD】ではないと
いう意味ですから
心理療法は
うつ病には
無効なのです。
しかし
病院では
医師のうつ病治療に
臨床心理士による
カウンセリングが
行われていたりします。
これは
教科書的には叫び
という現象です。
①遺伝の病で
②抗うつ剤が効く
薬物治療ができず
心理的問題しか扱えないのに
どういう了見で
うつ病を支援するのか?!
ミステリーです。

心理療法には【うつ病】はない②  国家試験対策うそ講義

心理療法には
【診断】がないから
【うつ病】という
【診断名】は
ありません。
これが
臨床心理学の
常識中の常識です。
と・こ・ろ・が叫び
ある医療系職種の
国家試験対策では
臨床心理学担当の私が
【診断名】を
教えなくてはならない
のです。
特に
【境界型人格障害】

【発達障害】
これは必須です。
DVシェルターなどでの
臨床経験から
これらは
【PTSD】
であることを
痛感しています。
いかに
【PTSD】が多いか。
身近な病か。
しかし
トラウマに気づけば
簡単に治癒するか。
同時に
表面上
【人格障害】

【発達障害】
に見えないこともなく、
そういう
【誤診】が
多いこと。
その
二次被害で
いかに多くの人が
だまされ
絶望しているか。
国家試験対策までもが
誤診と
無知に汚染されています。
常識って
こうやって
作られ
凝り固まってゆくのですね。
おそろしいことです。

心理療法には【うつ病】はない①

【診断名】って
ありますね。
うつ病とか
統合失調症とか
いうものです。
【診断】をした結果
【診断名】がつき
治療方針は
診断名で
決まるわけです。
しかし
診断というのは
いわゆる
【医学モデル】
なんです。
なので
心理療法では
あるいは
臨床心理学では
【診断】も
【診断名】もないんです。

学会の発表でも
【診断】とか
【治療】とか
使わないように
明記されています。
いろんな業種の人と
会話しながら
仕事をしますから
会話を成立させるために
使いますし
そのために
いくつかの
診断名と
その意味するところは
学習しています。
でも
クライエントさんに
「あなたはうつ病です」
とか言わないし、
『この人うつ病だから
薬が効くはずだ。
励ましちゃいけない』
とか決めつけないんです。
ただ
傾聴する。
それしかできないけど
そこから
治っていくんです。
眠っている
自己治癒力を
起こして
自然をみかたつけて
治ってもらうんです。
大いなる自然が
バックアップしてくれるから
抗精神病薬とか
よりパワフルなんです。
メリットは
【うつ病】とか
【発達障害】という
【誤診】をしないことですね。
誤診は
人を死に追いやりますから。
関西空港へ行く
列車には
誤診された人が
絶望して
しょっちゅう
飛び込んでいるんですよ。
悪魔の手下にだけは
ならずに
すんでいます。
そして
傾聴していると
【うつ病】や
【発達障害】ではなく
【PTSD】だと気づくこともできます。
PTSDは心因反応で
遺伝の病気ではないですから
話を聞いてあげたら
治るんです。

昔は存在したスチューデント・アパシーとうつ病とを区別するまともさ

かつて
スチューデント・アパシー
というのが流行りました。

スチューデント
学生

アパシー
無気力

これが
面白いんですよ。

定義は
学業だけは
全面的にやらない。

そして
アルバイトとか
サークル活動は
普通に
あるいは
積極的にできる。

これって
新型うつ病とか
適応障害
呼んでるのと
似てませんか?

公務ができないのに
レストランで会食したとか

勉強する気起きないから
南の島にサーフィンに行くとか

世間の人は
仮病扱いしてるやつですね。

青年期の
問題に限定されてたのが

その後の
年齢にも
拡大解釈されています。

発達障害も
本来子どもの発達障害だったのが
おとなの発達障害とか
大まかに
とらえられてるのと
似ています。

ただ昔の専門家の
偉いところは
スチューデント・アパシーは
無気力やひきこもり、かるいうつ気分を
主な症状としているけれど
うつ病や神経症の抑うつ症とは区別されると
明記しているところです。

「自我同一性の拡散」
と呼んでました。

ちょっと
【解離】っぽい名前ですね。

青年期は
【自我同一性】
アイデンティティ
を獲得する時期ですから。

そして
その困難さに理解がありましたし、
この時期の混乱は
派手に見えても
ころっと元に戻ることが多く
決して
重篤度を意味するものではないと
言われてもいました。

今は
上から目線で
診断し
しかも
それは誤診で
治してくれる気もなく

(はっきりとは言わないようですが
大体
内因性の病気にされてますね。

内因性=遺伝性
=不治を意味しているそうです)

また治せる技量もなく…

専門家は
いつの間にか
理解者ではなく
鬼になったんですね。

いや悪魔かな
続きを読む

うつ病がころっと治った?! 鍼灸院の広告から

鍼灸院のブログとか
拝見していますと

うつ病も
診ますと
書いてあったり
しますね。

病院で治らなくて
あきらめていた患者さんも
短期で治りましたと
書いてあります。

普通は
あれーっ?!
うそでしょうシラー

って
思うんじゃないかな。

でもこれ
うそではないですよ。

どういうことかと言うと…

煎じ詰めれば
【うつ病】誤診の問題
になります。

たいてい
精神科のクリニックの
先生に会う前から
診断名が
うつ病に決まってますね。

うつ病は
そうそう起こる病気ではないんです。
遺伝性(内因性)ですから。
しかも寝たきりの状態です。
『ツ・ラ・イ』という
感情反応しかないんですから
「行列にならんで
話題のアイスクリームゲットしました!」
なんてピースした写真を
うつ病日記のブログに
アップしているなんて
ありえない。
冗談が多すぎますよニコニコ

うつ病というのは
こんな病気だというイメージがあって

まさか医者が
誤診なんか
しないでしょうという
思いこみがあって

そのうつ病が
治ったと聞いて

凄い!
と思わせるマジック
みたいなもので

からくりは
簡単です。


メスメルという
内科医が
磁石で
心身症を治していたのと
同じです。

大ブームになり
その間は
治療効果がありましたが

メスメルはうそつきだと
言うことになると
治療効果がなくなりました。

つまり
それは心身症ではなく
ヒステリーだったのです。
暗示にかかりやすい
ヒステリーだったから
擬似治癒が
起こっていたのです。

これは教科書にも書かれている
有名な話です。

現在
うつ病と診断されている人たちも
実は
うつ病ではなく
PTSDという名の
ヒステリーなんです。

つまり
磁石でも
針でも
治るんです。

この段階の治癒は
一時的ですが

絶望を防ぐ効果はあるし
アルコールなんかに
依存するよりは
いいかなあと
思います。

昔は
メスメルみたいな
治療家が嫌いだったけど

最近
まあ必要かな…
と思うようになりました。

成長か堕落か…汗
続きを読む

昔は存在したスチューデント・アパシーとうつ病とを区別するまともさ

かつて
スチューデント・アパシー
というのが流行りました。
スチューデント
学生
アパシー
無気力

これが
面白いんですよ。
定義は
学業だけは
全面的にやらない。
そして
アルバイトとか
サークル活動は
普通に
あるいは
積極的にできる。

これって
新型うつ病とか
適応障害
呼んでるのと
似てませんか?
公務ができないのに
レストランで会食したとか
勉強する気起きないから
南の島にサーフィンに行くとか
世間の人は
仮病扱いしてるやつですね。
青年期の
問題に限定されてたのが
その後の
年齢にも
拡大解釈されています。
発達障害も
本来子どもの発達障害だったのが
おとなの発達障害とか
大まかに
とらえられてるのと
似ています。
ただ昔の専門家の
偉いところは
スチューデント・アパシーは
無気力やひきこもり、かるいうつ気分を
主な症状としているけれど
うつ病や神経症の抑うつ症とは区別されると
明記しているところです。
「自我同一性の拡散」
と呼んでました。
ちょっと
【解離】っぽい名前ですね。
青年期は
【自我同一性】
アイデンティティ
を獲得する時期ですから。
そして
その困難さに理解がありましたし、
この時期の混乱は
派手に見えても
ころっと元に戻ることが多く
決して
重篤度を意味するものではないと
言われてもいました。
今は
上から目線で
診断し
しかも
それは誤診で
治してくれる気もなく
(はっきりとは言わないようですが
大体
内因性の病気にされてますね。
内因性=遺伝性
=不治を意味しているそうです)
また治せる技量もなく…
専門家は
いつの間にか
理解者ではなく
鬼になったんですね。
いや悪魔かな

うつ病がころっと治った?! 鍼灸院の広告から

鍼灸院のブログとか
拝見していますと
うつ病も
診ますと
書いてあったり
しますね。
病院で治らなくて
あきらめていた患者さんも
短期で治りましたと
書いてあります。
普通は
あれーっ?!
うそでしょうシラー
って
思うんじゃないかな。
でもこれ
うそではないですよ。
どういうことかと言うと…
煎じ詰めれば
【うつ病】誤診の問題
になります。
たいてい
精神科のクリニックの
先生に会う前から
診断名が
うつ病に決まってますね。
うつ病は
そうそう起こる病気ではないんです。
遺伝性(内因性)ですから。
しかも寝たきりの状態です。
『ツ・ラ・イ』という
感情反応しかないんですから
「行列にならんで
話題のアイスクリームゲットしました!」
なんてピースした写真を
うつ病日記のブログに
アップしているなんて
ありえない。
冗談が多すぎますよニコニコ
うつ病というのは
こんな病気だというイメージがあって
まさか医者が
誤診なんか
しないでしょうという
思いこみがあって
そのうつ病が
治ったと聞いて
凄い!
と思わせるマジック
みたいなもので
からくりは
簡単です。

メスメルという
内科医が
磁石で
心身症を治していたのと
同じです。
大ブームになり
その間は
治療効果がありましたが
メスメルはうそつきだと
言うことになると
治療効果がなくなりました。
つまり
それは心身症ではなく
ヒステリーだったのです。
暗示にかかりやすい
ヒステリーだったから
擬似治癒が
起こっていたのです。
これは教科書にも書かれている
有名な話です。
現在
うつ病と診断されている人たちも
実は
うつ病ではなく
PTSDという名の
ヒステリーなんです。
つまり
磁石でも
針でも
治るんです。
この段階の治癒は
一時的ですが
絶望を防ぐ効果はあるし
アルコールなんかに
依存するよりは
いいかなあと
思います。
昔は
メスメルみたいな
治療家が嫌いだったけど
最近
まあ必要かな…
と思うようになりました。
成長か堕落か…汗

日本心理臨床学会の【うつ病】観

学会ワークショップ情報の続きです。
(会員のお勉強会)

相変わらす
【うつ病】関連多いです。

うつ病とはっきり書いているのが
2つ

発達障碍は3つ

DVは1つありますが
なぜか50人までしか聴講できません。
(発達障碍は100人)

精神科医療との連携として3つ

やはり
精神科医療に
右へ倣え!

だからでしょうか?

精神科が窮地に立たされているとも
ご存じなく?

この講座は圧巻です。

近頃のうつ病」の精神分析的心理療法」
 私たちが心理療法を精神科医から依頼されるとき、
記述的診断として
一番多いものは
うつ病であろう。
彼らと実りある成果をあげることは
とても重要なことである。
急性期の、
睡眠障害や
体重減少が明瞭にあるときの
うつ病患者に
インテンシブな心理療法をおこなうことが
禁忌であることは
いまだに真実である。
このような状態でリファーされてくる患者に対しては
できるだけ話させないことという
普通の心理療法とは
逆向きの努力が必要である。

慢性期のうつ病患者の場合は
精神分析的精神療法は意味をもつだろう。
なぜなら
うつ病とは
「喪」「悲しむこと」「悩むこと」ができないことに
端を発する病態だからである。

青字の部分は
よく言ったと思います。
「近頃のうつ病」というのは
パロディーなのかな?

しかし
うつ病だったら
「がんばれ」と言わないけど
PTSDなら
「否認するな!」
つまり「がんばれ」
です。

うつ病は
ジャネの心的水準では
寝たきり状態で
枯渇した状態ですが
それは原因でなく
結果です。
内因性の病ですから…

この混乱した
把握のしかたには
一抹の善意を感じます。

意識的にか
無意識的にか

殆どがPTSDだと知りながら
「うつ病」だと
気を遣っているのでしょうか?

私はせめて
そうであってほしいと
思います。
続きを読む

日本心理臨床学会の【うつ病】観

学会ワークショップ情報の続きです。
(会員のお勉強会)
相変わらす
【うつ病】関連多いです。
うつ病とはっきり書いているのが
2つ
発達障碍は3つ
DVは1つありますが
なぜか50人までしか聴講できません。
(発達障碍は100人)
精神科医療との連携として3つ
やはり
精神科医療に
右へ倣え!

だからでしょうか?
精神科が窮地に立たされているとも
ご存じなく?
この講座は圧巻です。
近頃のうつ病」の精神分析的心理療法」
 私たちが心理療法を精神科医から依頼されるとき、
記述的診断として
一番多いものは
うつ病であろう。
彼らと実りある成果をあげることは
とても重要なことである。
急性期の、
睡眠障害や
体重減少が明瞭にあるときの
うつ病患者に
インテンシブな心理療法をおこなうことが
禁忌であることは
いまだに真実である。
このような状態でリファーされてくる患者に対しては
できるだけ話させないことという
普通の心理療法とは
逆向きの努力が必要である。

慢性期のうつ病患者の場合は
精神分析的精神療法は意味をもつだろう。
なぜなら
うつ病とは
「喪」「悲しむこと」「悩むこと」ができないことに
端を発する病態だからである。

青字の部分は
よく言ったと思います。
「近頃のうつ病」というのは
パロディーなのかな?
しかし
うつ病だったら
「がんばれ」と言わないけど
PTSDなら
「否認するな!」
つまり「がんばれ」
です。
うつ病は
ジャネの心的水準では
寝たきり状態で
枯渇した状態ですが
それは原因でなく
結果です。
内因性の病ですから…
この混乱した
把握のしかたには
一抹の善意を感じます。
意識的にか
無意識的にか
殆どがPTSDだと知りながら
「うつ病」だと
気を遣っているのでしょうか?
私はせめて
そうであってほしいと
思います。

うつ病サティアン【車輪の下】数珠つなぎ

人間には
錯覚というものがあって
トキに
妙な勘違いをすることが
ありますね。

普通溺れると言いますと
海辺とか水害とか
せめてプールくらいの水深を連想しますが
50cmもあれば
人間は溺れるそうです。

呑んだくれて
用水路にはまり込み
溺死することはあります。

助かった人は
「棺おけみたいだ」
と失笑します。

要するに浅瀬で溺れることがあるんですね。

【うつ病誤診】は
この最たるものだと思います。

うつ病でないのに
うつ病と言われて
それを信じる。

いつまでも治らなくても
莫大な治療費がかかっても
時間が浪費されても
【車輪の下】に数珠つなぎになっても…

一言の文句も言わない。

奇妙なことです。
続きを読む