イメージ表現の実際」カテゴリーアーカイブ

阪神大震災17回忌のPTSD予防的表現マンダラ

被災地では
いろんな表現がされています。
 ―★かぐや姫を連想させる
  竹を使ったもの
 
  ★砂マンダラ
  ★華厳経的なお花畑
  どれも東洋思想的ですひらめき電球
 
本日夕方には
伊丹市の昆陽池や
宝塚市の武庫川中州で
あかりで「生」の字を描く
追悼行事などが始まりました。
震災は終わっていない
 ―こころの作業は
  確かに
  続いています。
体験を引き継ぎ
発信し続けているのです。
PTSD予防
こころのケアです。
長い長い時間をかけた
お葬式のようなものです。
$PTSD研究家翠雨の日記

阪神大震災17回忌で咲いた【シンサイミライノハナ】と華厳経

$PTSD研究家翠雨の日記
チベット僧による
砂マンダラにしても
民間人による
このお花畑にしても
癒しは芸術的です。
お花と言えば
【華厳経】
 ―華を飾る。
【海印三昧】の
 ―判子で押したような
  無意識の法則
1つの表現です。
未来というのも
仏教的です。
過去や現在ではないのです。
未来に向かって咲くのです。
もちろん
こころの華ですよニコニコ
京都大学の
こころの未来研究センターが
ユング心理学を否定して
発達障害研究ばっかり
するようになっても
こどもたちの
創作による
自然治癒力は
生きていますひらめき電球 
こういうのを
【象徴】と言うのです。
アニメにだって
満ち溢れています。
否認するのは
ビョーキです。
 

パリの暴動と幼稚な日本のPTSD社会

大暴動の跡に
壁画です。
PTSD研究家翠雨の日記
低所得者がたくさん住む
この地域で
6年前
少年が警官に追われた末に死亡
政府がこれを
【否認】したため
フランス中を巻き込む
大暴動になりました。
PTSD研究家翠雨の日記
日本でも
遅ればせながら
機能不全家族に育った
PTSD解離少年少女が  ←別名非行少年
暴れだしています。
 ―お国柄自殺の方が
  多いですが。
PTSDの方々はいろいろで
大半は
うつ病だと言われ
ウツウツとしていて
一部まじめに
コツコツ治療中の人もいますが
この時の
パリの若者のように
トラウマに煽られ
それがセルフと勘違いし
【自我肥大】を起こしたままの
未治療患者も少なくないです。
日本の専門家は
精神病扱いや
犯罪者扱いしかしなかったり
しますから
フランスに随分遅れをとっています。
 ―フランス人だと
  26歳で
  客観視できるのです。
日本のPTSD問題対策には
★哲学と
★芸術が
欠如しています。

アラスカ先住民のPTSD性依存症のこころのケア

$PTSD研究家翠雨の日記
クリンギット族の長老です。
先住民というだけで
白人から暴行を受ける時代
お酒と薬物に溺れたそうです。
PTSDですね。
その経験を生かし
アルコール依存症の更生の
お仕事をするようになりますが
やり方が
ユング心理学的ですひらめき電球
「頭蓋骨が
子どもに蹴り飛ばされ
『助けて!』と叫ぶ」夢をみて
意味を悟り
 ―トラウマが
 いい加減に扱われているひらめき電球
神話を参考に
 ―神はセルフの投影ですから
 集合的無意識に
 みあったこころのケアの
 心理学の宝庫なのです。
墓地の修復をするお仕事を
されていますが
そのこと自体が
今生きる人々の
こころのケアになっているのです。

PTSD解離の時代にブレーキなし自転車流行中

$PTSD研究家翠雨の日記
★スタイリッシュ
 ―PTSDを
  うつ病や発達障害ということに
  しさえすれば
  
  薬物療法だけで
  なんとかなるらしいから   ←ウソですよひらめき電球
  「トラウマ」とか
  「自分探しとか」
   古臭いことやってるより
  スマートでしょ?
★ブレーキがかからない
 ―自分の意思では
 急に止まれなくて
 暴走する【解離】事件
★違法だけど検挙された人を見ない
 ―毒盛りは犯罪でしょ?
  でもその辺のクリニックでは
  みんなしてるし!
★自転車ごときで人命にかかわる
 ―ストレスくらいで
 死ぬことがある。
若者文化は
シャーマニズム的です。

PTSDの時代だからこそ絵は言葉より雄弁

$PTSD研究家翠雨の日記
日本人は
【抑圧】がきついですよね。
言葉では
なかなか本心を語りません。
無意識の意図なんて
なかなか
言葉にノリマセン!
でも
絵は言葉より雄弁
そういうところから出発した
臨床心理学が
【象徴】はないとか   ←自己治癒力
言い出すからあせる
 ―鍼灸師の先生が
 ツボは人それぞれだから
 無意味だとか言うような
 モンです。
ジブリなんかも
ハッキリ警告するように  ←暗にではなくひらめき電球
なりました。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういう小さな存在に秘められた
自然治癒力のメカニズム
満載ですあせる

素敵な絵本をありがとうございます!


日本流サンタさんは
【無我】でした。
 ―みんなの喜ぶ顔のために
 せっせと働いています。
『十牛図』の
ラストのおじさんみたいです。
期間限定は
【集中】ですね。
日本人は
【行事】も好きですし…ドキドキ
そして
【陰陽五行】も入ってます。
 ―主人公と4人の仲間合格
★口承文学が
 「世の中には
 虐待する母親いるよ」
 「兄弟も生きるために加担するかも
 しれないよ」
 「でも仕返ししないで   ←【非暴力】
 真っ直ぐ生きてたら
 最高に
 幸せな結婚ができるよ」
 なんて   ←シンデレラ
 書いたら
 燃やされてしまうから   ←いわゆる焚書メラメラ
★紙の絵本になり
 視覚イメージが
 しやすくなりました。
★電子絵本にと
時代とともに
進化しているのですね。
最高級の絵本を見せていただくことが
出来ました。
うれしくて
しかたがありませんドキドキ

PTSDだとは「見ザル・言わザル・着飾る」

$PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞の
山田紳さんの作です。
「流出させた」罪に
今まで
「だんまりを決め込んでいた」罪は
大きいと
書かれています。
  …
PTSDに関しても
そうですねドキドキ
★PTSDは
見ないようにし
★PTSDだとは
言わないようにし
★「PTSDじゃないですか?」
なんて言葉は
聞かないようにして
パリコレよろしく
毎年
【新型うつ病】   ←わがままか?と言われたね
【バイポーラ】
【アスペルガー】
【大人の発達障害】 ←博士号持ってても?
【パニック障害】   ←きれいな人が多かったね
  …
着飾ってきましたが
もうあんまりおしゃれに
見えなくなりましたねニコニコ

分析恐怖のPTSD完全回避女性の描画

こういう絵を書く人がいます。
 ―描くではなくて
  書いてますね。
PTSD研究家翠雨の日記
        今朝の朝日新聞『ののチャン』より
説明的でよいように
思われるかもしれませんが
私たちが知りたいのは
そういう意識的な
情報ではないんです。
 ―こういうのは
  福祉のケースワーカーさんが
  あらかじめチェックしてます。
この人は
上から目線で目
「心理テストして!」って
(受けてやるよって
 攻撃的な感じ)
毎回言うんですが
実はしてほしくないんです。
自分の弱みが表現されるのが
怖いから
【否認】してるんです。
なぜわかるかと言うと
箱庭は置けないし
置こうとしても
すぐ片付けてしまいます。
 ―回避しているものの
  イメージ表現がすでに
  できています。
こんな感じの絵を書いて
得意気に説明してくれたのですが
直後破ったんです。
破るのは
ちょっと珍しいし
してほしくない行為です。
絵はその人ですからね。
これから時間をかけて
変化していくものであって
暴力的に破られると
こちらの身が引き裂かれます。
でも
この人は必死なんですね。
破られるくらいなら
自分で破るって気迫を感じました。
 ―ちょっとした
  敏感関係妄想ですね。
 
命がけで表現回避を
否認しているのです。 ←やっやこしショック!
表現したら
自分と
向き合ってしまうかもしれないし
私への見透かされ妄想もあるんです。
自己破産の直後で
ショックが大変だったんですね。
「べっつにぃ~
 数年したらフツーになるし!」って
ショックを【否認】してますが
PTSD研究家翠雨の日記
家すら借りれなくなるかも
知れないこととか
家賃滞納で
保護施設に来ていることとか
無意識は知ってるんですね。
知らぬは自我ばかりなり
すでに
全身全霊で「怖いョォ~」と表現し
また表現することで
治療が始まっています。

ロウ石で道に落書き

驚かせてすみませんショック!

朝日新聞が
蝋石を
取り扱ってて

思い出しました。

PTSD研究家翠雨の日記

昔のこどもは
道に絵を描いてたんですね。

PTSD研究家翠雨の日記今の子

戦後貧しい時代には
遊びの必需品で

 ―貧しくても
  食べることと同じくらい
  遊ぶことが大事
  (外的栄養と内的栄養)

加工で生計を立てている人も
結構いたそうです。

★自由に描けるし

案外
★誰かが見てたんじゃないですか?

ちょっとした
子どもの兆候に
気づく大人もいたように
想像します。

無口な子も
表現の自由が確保され

他の子も
『あー、こういう感じの世界
もってる子なんだぁ」と感じ  
 
 ―DVシェルターの箱庭で
  よく起こる
  非言語的関係改善ひらめき電球

いじめて反応みるうちに 
 ―可愛いから髪の毛引っ張って泣かすとか

妙なことになるリスクも
減ってたのではないでしょうか?

道で暴走する子どももねひらめき電球
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