連続強姦致傷事件で
懲役9年の実刑判決を受けて
控訴中に保釈され
その約2週間後に
再び女性に暴行した
無職男(27)に
東京地裁は
懲役4年6月(求刑・懲役7年)の判決を
言い渡しました。
裁判長は
「強姦致傷事件の控訴中に犯行に及んでおり
性犯罪に対する抵抗心が弱く
順法精神も低下している」と
述べています。
控訴中だった一審判決は確定したので
今回の判決が確定すると
合算されて執行されるそうですが
認知の歪みを伴う
解離性の依存症ですから
行動療法的な効果も期待できず
薬漬けにされそうな気がします。
PTSDはストレスに弱いので
同じ依存症でも
より軽めの摂食障害ですら
病院でも刑務所みたいと感じるようですから。
子どもの頃から
ちょっとした心身の不調が見逃されず
安易に薬などで
対症療法的に片づけられるのでもなく
正しくケアされることが大事ですね。
PTSD予防教育は
未来の被害者を救うこともできるのです。