古事記」カテゴリーアーカイブ

鼻② イエス

マタイ5-3に
イエスの言葉として
書かれています。
心貧しきものは
幸いです。
天の御国は
その人のものだからです。

心貧しきものが
クセモノです。
poor in spirit
英語でも
大分意味が違ってきますが
原語では
息も絶え絶えのもの
という意味らしい
です。
つまり
鼻息が荒いと
評されるような
傲慢や
いばりんぼう
とは
真逆の
瀕死の状態を
指すのです。
PTSDで
瀕死の人には
自己実現して
再生する
未来があるのです。
トラウマを
回避したり
否認したりすると
(瀕死にはなりませんが)
流行する
見えない何かに
引きずられて
本当に
死んでしまうのです。
この差は甚大です。

鼻① スサノヲ

スサノヲは
父親が
禊をした
鼻から
生まれました。
父親は
なぜ禊をしたか
と言うと、
亡くなった妻を
追って
黄泉の国に
出向いたものの
恐ろしくて
逃げ帰った
からで
禊=身削ぎ
(蛇のように
脱皮しなければ)
生きてゆけなかった
からです。
沖縄の方なら
魂を落としてきた
と表現されるかも
しれません。
落としてきたなら
拾いに行かねば
なりませんね。
無意識的に
父の放棄した難題を
背負わされた
スサノヲは
父が逃げ帰った場所
に赴く
必要があったのです。
仏教では
父母未生已然の面目
とか言いますが
この無意識的に
背負わされた
難問を
解決しなければ
神格を受け継ぐ
ことができなかった
のです。
自己実現
(個性化)
という
難題を背負わされながら
泣き虫
不適応
暴れん坊と
誤解される
スサノヲは
PTSD患者そのものです。

しかし彼は克服し
古事記の基礎固めをしました。
精神科医も
臨床心理士も
おらず
抗精神病薬が
ない時代で
よかったですニコニコ

お水取り 「達陀帽授け」に学ぶPTSD克服法

昨日
お水取りは
満行を迎え

子どもの無病息災を
願う
【達陀帽授け】に   
(だったんぼうさずけ)

大勢の親子連れが
参拝しました。

PTSD研究家翠雨の日記

火の行で
練行衆が
かぶっていたものを
子どもにかぶせると
元気に育つという
いわれがあるそうです。

泣き出す子も多いです。
子どもは
びっくりするんでしょうね。
『何をしてくれるんだ!』
って感じかな…

でも
「泣くほど
健康に育ちますよ」
と言われて

みんな
なぜか
得心
します。

なかなか面白いなあと
思いながら

ふと
気づきました。

古事記の
スサノヲも
大泣きするんだったなあ

って。

そのあと
いろいろあって
古事記の基礎を
創ったんでしたね。
大蛇倒したりして…

一番の泣き虫が
一番の勇者になる。

一番のダメ人間が
一番頼りになる人になる。

びっくりしたら
泣かなきゃ
いけないんですね。

一見非科学的な
迷信に見えても

無意識に
文化的DNAとしての
心理学的情報
詰まっているんでしょうね。

強がって
怖くない怖くない
これは夢だと
言ってたら
PTSDになるんですね。

大陸から
文化的ショックを受けた
先人からの
智恵です。

専門家は
いまだにこれを学ばず
うつ病や
発達障害に
してしまうけど。

ああ
泣けてくる…しょぼん
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お水取り 「達陀帽授け」に学ぶPTSD克服法

昨日
お水取りは
満行を迎え
子どもの無病息災を
願う
【達陀帽授け】に   
(だったんぼうさずけ)
大勢の親子連れが
参拝しました。
PTSD研究家翠雨の日記
火の行で
練行衆が
かぶっていたものを
子どもにかぶせると
元気に育つという
いわれがあるそうです。
泣き出す子も多いです。
子どもは
びっくりするんでしょうね。
『何をしてくれるんだ!』
って感じかな…
でも
「泣くほど
健康に育ちますよ」
と言われて
みんな
なぜか
得心
します。
なかなか面白いなあと
思いながら
ふと
気づきました。
古事記の
スサノヲも
大泣きするんだったなあ

って。
そのあと
いろいろあって
古事記の基礎を
創ったんでしたね。
大蛇倒したりして…
一番の泣き虫が
一番の勇者になる。
一番のダメ人間が
一番頼りになる人になる。

びっくりしたら
泣かなきゃ
いけないんですね。
一見非科学的な
迷信に見えても
無意識に
文化的DNAとしての
心理学的情報
詰まっているんでしょうね。
強がって
怖くない怖くない
これは夢だと
言ってたら
PTSDになるんですね。
大陸から
文化的ショックを受けた
先人からの
智恵です。
専門家は
いまだにこれを学ばず
うつ病や
発達障害に
してしまうけど。
ああ
泣けてくる…しょぼん