枝雀落語」カテゴリーアーカイブ

大富豪の犬だって死亡する

10億円を遺産相続したマルチーズ死亡
 富裕層の主人から1200万ドル(約9億6000万円)を遺産相続した、犬のマルチーズ「トラブル」が昨……….≪続きを読む≫

犬の12歳は高齢でしょうが
お金があっても
死ぬときは死ぬことを
再確認させてくれているように
思います。
 ―関係ないですネ。
人間の世界も
そう変わりはないです。
桂枝雀さんは高座で
「酔うたら
人も鳥も
そう変わりまへんで」と
言ってました。
 ―解離したら
 快 or 不快で
 判断し
 暴走しますね。
最近は
鳥以下の行動も
増えてきてますねしょぼん

PTSD解離落語家窃視で現行犯逮捕される

神奈川県で
落語家
立川志の八さん(37)が
マンションに侵入し
現行犯逮捕されました。
「のぞき目的で入った」と説明。
酒に酔っていたそうです。
落語家の
PTSD解離犯罪も
出てしまいました。
フロイトなら
窃視症ですね。
普通の恋愛以外は
みんな病気と考えたようです。
 ―対象の異常だけでも
  子どもとか
  家族とか
  同性とか
  モノとか
  
  いろいろ診断名がありました。
  性的なものを重視しましたからね。
トラウマから来てるなら
みんなPTSDですけどね。

桂枝雀さんもPTSD解離自殺だった

$PTSD研究家翠雨の日記
1999年に自殺されたようですが
昨日の
朝日新聞の夕刊で
米朝さんが
回想されてましたので
 ―その写真は
 1996年のもので
 弱りきった横顔でした。
思いつくことが
ありました。
枝雀という名前を襲名する前に
鬱で苦しんでいたそうですが
 ―キューブラー・ロスの最後の段階ですね。
 大きな変化を受容する前に
 否認から始まって
 ウツを経て変容します。
 苦しいとは思いますが
 せっかくウツになったのだから
 続きをやらねば
 もったいない時期です。
 昔「そう言いなさい」と
 習いましたひらめき電球
東京の落語会に行って
柳家小三冶に
完璧に打ちのめされ
太刀打ちできないと
打ち明けていたそうです。
 ―中国の陰陽五行説にショックを受けて
 『古事記』を書いたり
 国中に陰陽五行説を当てはめながら
 必死で勉強した
 古代の日本人みたいです。
 こういう心因もあるのです。
米朝さんはそのことは
ご存知なかったけれど
寄席が思い通りに行かず
くらーい枝雀さんに
「そこまで思いつめんかてええ」と ←禁句
よく言われたそうですが
枝雀さんは
夜通し
手を大きく振り
歩きながら
ネタを繰って歩いていたり
されたそうです。
 ―奇行っぽいですが
 自己治療としては
 ポイントをついています。
 自己治癒力は働いていたようです。
創造の病としての
PTSDだったのですね。
落語家になった理由には
深いものがあったとは思いますが
うつ病ではなく
心因があって
躁うつ病みたいに

なっておられたのが
わかりました。

震災ショック?落語家の立川談志さんもストレス性胃潰瘍で入院

7月までに予定していた
四つの落語会への出演を
すべて取りやめるそうです。
3月21日に
ストレス性胃潰瘍で一時入院
 ―震災前なら
 「胃潰瘍」だったでしょうね。
 震災後
 ストレスとの関係に
 気づく人が増え
 ストレス性と言い易くなりました。
今は
自宅療養中で
検査と治療に専念することに
なりました。
秋ごろの高座復帰を
目指しているそうで
年齢的なこともあるでしょうが
スピッツのメンバー
(急性ストレス障害)よりは
ゆっくり療養されます。

笑ってる場合でないときにこそ笑わせる落語家による心のケア

$PTSD研究家翠雨の日記
福島県
南相馬市などから
避難者を受け入れた
群馬県草津町の
草津温泉で
昨日
プロのはなし家による
落語会が開かれました。
笑いで励まそうと
同ホテルが
つきあいのある若手落語家の協力を得て
企画しました。
被災者は
「食べ物もガソリンもなく避難してきた。
こんなに楽しいのは久しぶり」と
大笑いされていたそうです。

百尺竿頭一歩進めよ
大変なときこそ
余裕を持たねばなりません。
$PTSD研究家翠雨の日記
あっちを向いたり
こっちを向いたり
賢い人になったり
おろかな人になったりしながら
二元論ではない
不思議な結末に向かいます。
善悪
老若
男女
できるかできないか
すべての対立を超えて
復興するための
ウォーミングアップに
最適だと思いますニコニコ

桂枝雀の爆笑落語とPTSD克服の過程

昨日くらいから
『サライ』の広告なんかに
出てますね。
$PTSD研究家翠雨の日記
名フレーズの数々も
今になって思うと
PTSDっぽいですね。
 ―突然自殺されたのです。
 うつ病ということになっています。
★「すビバせんネ」
 ―すみませんねって
  言ってます。
  PTSDの言葉は
  耳をよーくすまさないと
  聴こえません。

  象徴的な意味ですが。
ヨッパライ役がお上手ですが
口癖がコレで
やたらと謝ります。
ヨッパライは
アルコール依存症ですから
PTSDですし
パニック障害になった人の
「すみませんっ!!」って
場違いな言葉も
周囲を戸惑わせますね。
 ―『生きていてすみません』って
  気持ちの表現ですね。
  中島みゆきさんは
 『生きていてもいいですか』と
 問いますね。
 普通はそんなの当たり前です。
 【自明性の喪失】は
 PTSDの基本症状の1つです。
★「ほたら何かいな」
 ―じゃあ、何ですか
  (こういうことですか?)って
 意味です。
 PTSDの言葉には
 翻訳が必要です。

 そのままでは
 無意味な言葉が多いです。
この言葉とともに
いきなり
枝雀ワールドに聴衆を巻き込みます。
ヒステリー性格は     ←PTSDのこと
超外向的ですから

 ―内向的に見える人も
 気持ちが超外向的で
 気にしすぎる結果
 内向しているのです。
派手なゼスチャーを交えた
【一生懸命のおしゃべり】をしながら  ←これも口癖
周囲を巻き込みます。
 ―人格障害の特徴として
 よく取り上げられてきました。
 (まじめなPTSDの人は
  この言葉に傷つきますから
  使ってはいけない言葉ですひらめき電球
症状と言えば
症状ですが
ここから
二元論を超えた
頓知に昇華しようと
されてたんでしょうね。
 ―日本人のリセットの法則です。 
それは
ほぼ成功していると
思いますが
 ―参考になることは
  山ほどありますニコニコ
本人にとっては
まだ何かが足りなかったのでしょう。
PTSDの心境とは
本当に厳しいものですショック!

上沼恵美子のホラは落語的陰陽五行説

番組の【華】ですブーケ1
PTSD研究家翠雨の日記
ホラ話が面白いのですが
「うちのお姉ちゃん」が
よく登場するそうです。
 ―例)私の顔はイタリア系
  お姉ちゃんはどぶ
  これは
  ひそかに
  あるいはヒステリーで
  叶美香が
  パクっているひらめき電球
実はひとり漫才なんですね。
落語と一緒です。
 ―ボケとツッコミの
  陰陽
  足して2で割るのではなく
  想像もしなかった
  トンでもない話に ←頓知のトンでしょうひらめき電球
  なっていって
  笑いますクラッカー
PTSD研究家翠雨の日記今日からクラッカー
すべてがこの構造です。
$PTSD研究家翠雨の日記
笑う=無我=大死
【大死一番乾坤新たなり】
 ―乾坤は天地
  つまり世界
 一度
 象徴的な意味で死ねば
 世界がガラリと変わる。
そう言えば
お料理もお上手だそうですが
禅寺の【典座(料理係)】は  ←落語のもと
出世頭だそうです。

桂七福さんの伝えるいじめ克服法「チクれ!」

朝日新聞は
もう1ついじめをあつかっています。

$PTSD研究家翠雨の日記

七福さんは

小3で
★両親が離婚
★転校し
いじめの標的になり
★からかいに反応しようとするうち
★息を飲むクセがつき
言葉がうまく出なくなり
★図書館に逃避したそうです。

子どもにとって

離婚が一大事であることや
言葉が出なくなるメカニズムが
心理的に伝わってきますね。
 ―アスペルガーだから
  コミュニケーションがとれなくて
  本ばかり読んでるのではないですよねひらめき電球

キーワードは
【チクリ】

『なんか悪い』と
思うことが
魔境への入り口です。

 ―この精神の高さは貴重ですが
  卑怯者相手に
  モッタイナイ!
  (飛車や角なしで
   将棋させられてますよひらめき電球

$PTSD研究家翠雨の日記

環境改善への善処と考えて
「チクれ!」
訴えます。

 ―よいとかわるいとか    ←陰陽
  固定観念にとらわれないで
  脱出せよ!

チクリと概念化することが  ←不立文字
そもそも間違いでしょ?

$PTSD研究家翠雨の日記一太極二陰陽

また落語家らしい視点として

いじめは

どこからがいじめで
どこからがふざけているのか

どこから怒ってよいのか

みんな悩みますね。

それもグレーゾーンの
魔境です。

自分が嫌なら
嫌だと思ってるんだし

不快なら
不快だと感じているんです。

その自己肯定感にもどることが
大事でしょう。

相手は変わらなくても

それをとりもどすだけで
世界が開けてきます。
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桂七福さんの伝えるいじめ克服法「チクれ!」

朝日新聞は
もう1ついじめをあつかっています。
$PTSD研究家翠雨の日記
七福さんは
小3で
★両親が離婚
★転校し
いじめの標的になり
★からかいに反応しようとするうち
★息を飲むクセがつき
言葉がうまく出なくなり
★図書館に逃避したそうです。
子どもにとって
離婚が一大事であることや
言葉が出なくなるメカニズムが
心理的に伝わってきますね。
 ―アスペルガーだから
  コミュニケーションがとれなくて
  本ばかり読んでるのではないですよねひらめき電球
キーワードは
【チクリ】
『なんか悪い』と
思うことが
魔境への入り口です。
 ―この精神の高さは貴重ですが
  卑怯者相手に
  モッタイナイ!
  (飛車や角なしで
   将棋させられてますよひらめき電球
$PTSD研究家翠雨の日記
環境改善への善処と考えて
「チクれ!」
訴えます。
 ―よいとかわるいとか    ←陰陽
  固定観念にとらわれないで
  脱出せよ!
チクリと概念化することが  ←不立文字
そもそも間違いでしょ?
$PTSD研究家翠雨の日記一太極二陰陽
また落語家らしい視点として
いじめは
どこからがいじめで
どこからがふざけているのか

どこから怒ってよいのか
みんな悩みますね。
それもグレーゾーンの
魔境です。
自分が嫌なら
嫌だと思ってるんだし
不快なら
不快だと感じているんです。
その自己肯定感にもどることが
大事でしょう。
相手は変わらなくても
それをとりもどすだけで
世界が開けてきます。

『京のぶぶ漬け』にみる【否認】合戦の美学

ケチとか     ≠ 始末だそうです合格
イケズとか…

よく知られた
京都人の悪口です。
 ―そんな人見たことないですが…

お客が帰ろうとしたとき
「お茶漬けでもいかが?」と   
聞くんですね。

お愛想で言ってるんだから
お礼だけ言って
帰らなきゃいけないんです。
 ―現金な大阪人は
 「邪魔クセー!」とパンチ! 
 怒ります。

モンスーン地帯には     ←特に海外
お客が食べきれないくらい
おもてなしするのを
よしとする文化がありますね。

そこでは逆に
お客は
全部食べられませんよ。

『足りない』って言ってるみたいで…

インドなんかでは
満腹になったころに
3回勧めるとか。

3回も言われたら
「じゃ、もう1つ」と
言わされそうになりますが
これも社交辞令なんですね。

馬鹿らしいと言えば
馬鹿らしい。

なにより
本当は
そんなに豊かじゃないから
できるおもてなしには限度がある。

京都人のは
究極の意地っぱりじゃないかな?と
思います。

美学なんですよ。

落語では
禁断のぶぶ漬けを食べたお客は
あまりにおいしくて
おかわりしたいが言い出せない。   ←百尺竿頭

主人は
おひつはもう空っぽで
これ以上は出せない。        ←百尺竿頭
このKYな客が
「おかわり」って言いだしたら
どうしようか
気が気でなりません。

$PTSD研究家翠雨の日記

「食べたい」
「もうないです」

正直に言えばよいのですが

双方が【否認】しながら
ぶつかるから
面白いのです。

双方とも
相手に気づかせようと必死です。

客は
「このお茶碗素敵ですネ」
主人はすかさず
「このおひつと一緒に
そこの荒物屋で買いました」クラッカー

のお茶碗と
のおひつが
こんにちは!

仏教と陰陽五行のコラボレーションが
見事な作品です。      ←見事って言葉もおもしろいですね。

まちがっちゃいけないのは

京都人は
(商売もふくめて)
あらゆる場面で
このようであるということです。
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