物語」カテゴリーアーカイブ

PTSD否認のままだから『中学生日記』終了

NHK名古屋放送局が
制作する
ドラマ「中学生日記」
来年度の
出演者の募集を
しないことが
分かりました。
PTSDを否認したままだと
あまりにも
現実離れしてて
胡散臭くて
見てられないですよね。
スクールカウンセラー役の
俳優に
「アスペルガーなんだから
ちゃんと病院行って治しなさい」
「お薬(コンサータ)
ちゃんと
飲んでる?」って
言わせたら
パロディーになるし
生徒の対応と
横暴管理職の
板ばさみに
同僚のイジメが加わり
疲弊して
うつ病と診断されて
休職し
入院した先生が
復活したなんて
大嘘だし…
無理に制作を命じたら
また
解離犯罪に走る
被害者が出るでしょう。
 ―カメラマンの盗撮とか
 備品転売とかありました。
NHKらしい賢明な決断です。

『家政婦のミタ』はPTSD解離人格の【象徴】

松嶋奈々子さん扮する
仕事は超一流の
家政婦のミタさんは
笑わない
感情を一切出さない
ロボットのような
 ― 綺麗なキレキャラ
  キレキャラにも
 モンスターとか
 いろいろあります。
$PTSD研究家翠雨の日記
「承知しました」と
無表情のまま
犯罪クラスのことでも
何でもやってしまうらしいですが
精神科領域に
多いですね。
患者さんもキレキャラ
 ―こころのエネルギーが
 急にキレて引きこもるタイプも
 あります。
治すほうもキレキャラ
 ―空爆みたいに
 (無意識にある
 戦闘攻撃性)
 薬を乱処方
 銃を乱射するのと
 変わりません。
$PTSD研究家翠雨の日記
『借りぐらしのアリエッティ』の
お手伝いハルさん
 ―こころの病のお手伝いさんは
 (主人公翔君はPTSD)
 心理療法家の風刺
 こういう上から目線
 多いですね。
 ハルさんも
 子どもの頃うそつき呼ばわりされ
 傷ついて
 狂ってます。
 ミタさんにも
 トラウマがあるのでしょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
もちろん
これつながりです。
流行するということは
こころに響くこと
そこに
【象徴】性があります。
集合的無意識の中で
つながっているのです。

松谷みよ子はPTSD性非行少女に効くらしい

少年院で
授業の終わりに毎回
15分くらい
読み聞かせをし
感謝されるそうです。
 ―まずは
  結末がわからないのが
  よくて
  知った結末が
  脳裏に浮かんで
  癒されるとか。
どんな人だったかなぁと
調べてみて
納得!
$PTSD研究家翠雨の日記
この本なんかは
両親の離婚がテーマでした。
 ―アリエッティの翔君と一緒です。
子どものトラウマに
寄り添いながら
一緒に考えてくれるような
内容です。
過去のトラウマを
護られた集団のなかで
見直すのは
 ―そして
 『みんなそうだったんだ』と
 絆が生まれるでしょう。
立派な心理療法ですね。
物語の中に
癒しがあります。
10年位前までは
盛んに言われてたんですがね。
 ―何で癒しがあるか?
 そういう話になると
 今は
 非常に都合が悪いのです。 
でも
言わないだけで
癒しは今でもありますよ。
童話も当たってみて
くださいね。

窃盗で逮捕された新聞読みたい無職の元配達員のPTSD的悲哀

千葉で
郵便受けから新聞を盗んだ
元読売新聞配達員の無職の男(56)が
 ―約2年前まで
現場付近の配達を担当
逮捕時の所持金は40円
現行犯逮捕されました。
「金はなかったが
新聞が読みたかった。
1回しか盗んでいない」
良心の解離ですね。
しかし
『ああ無情』的な
悲哀を感じます。
外国でよく思いますが
 ―私の行くのは
 僻地ですから
 精神的には豊かでも
 物理的には貧しいところです。
★レストランで
おいしい食事を作ってくれる
現地のコックさんは
そういうものは食べてないのです。
★お土産に買った
きれいな織物は
数ヶ月無心に織られたもので
織女さんは着たきり雀です。
日本なら
ゲームを持ってるかどうかとか
収入のわずかな差が
瞬時に心理戦争を起こします。
苛めの原因は
すべて嫉妬です。
神さまに講義していただくことは
もうできませんが
失ったままの精神文化を
取り戻すには
こころの健康教育しかないのでは
ないかと思います。
何も心理学でなくても
よいのですが
何か筋の通らなさを
この国に感じます。

PTSD的場当たり自己チューのズルさを文学に摩り替えた森鴎外

森鴎外の『舞姫』が好きという人は
あんまりいません。
精神科医に1人いたので
なぜか?聞きましたが
答えらしきものがありませんでした。
 

ちょっと
わかる気がしてきましたよ。
キーワードは
「ずるさ」
 ―関わった患者さんの
 人生を踏みにじって
 出世したり
 (発達障害専門家の方が出世するし
  うつ病血液検査なんてホームランむっ
 逆恨みしたりの
 超自己チュー
しかし
雨宮処凛さんの
言葉に納得ですダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
源氏物語と一緒ですね。
 ―★黙ってられなかった話
  ★よいとか悪いとかの
   二元論を超えた話だから
$PTSD研究家翠雨の日記
 ★表面だけ読むと
  登場人物を誤解してしまう。
おそらく
西田哲学みたいな【悲哀】を
そこに感じることが
大事なのだと思います。
しかし
これだけ流行しているのだから
悲哀だと済ませず
原因究明と治療&予防の
心理学が必要な時代になったのです。
太宰治や三島由紀夫は
森鴎外を
下手に尊敬しお手本にしたので
不幸になったのです。
 ―マネしやすい人たちですが
 そこを治さないと
 命取りになります。
$PTSD研究家翠雨の日記
婦人公論の男性版ですかね。
言われてみれば
よい克服ブログは
物語っているように思います。
 ―ユング派も提唱する
 ナラティブ・ベイスト・メディスン
小賢しさが毒になる世界です。

PTSD解離社会だから「渡る世間は鬼ばかり」終了

最終回スペシャルの視聴率は
22.2%
(関東地区)だったそうです。
ドラマは
岡倉一家の生活と悩みを描き
21年間10シリーズ
全500回にわたって
放送されました。
機能不全家族の流行で
外部から保護する力
葛藤する力を失い
 ―子どもが不適切なことをすると
 (昔はフツー)
 精神病院に連れて行き
 一気に解決しようとします。
世間にはもっと怖い鬼が
たくさん跋扈していて
 ―先生や神父や
 おまわりさんが
 PTSD解離犯罪
 親切そうな臨床心理士が
 「お薬の力を借りなさい」 
  (昔は自然治癒力の力を借りなさい)
  
いつの間にか
もう流行おくれになりました。
 ―ノスタルジーのよさはあるかな
俳優泣かせの
長い台詞よりは
PTSD克服ブログでの
感情吐露の方がリアルですしね。
 ―絵空事みたいなのも
 ないとは言えませんが
 泣きながら
 書き綴ります。
プロに書いてもらう時代ではなく
自分で書く時代です。

滝行で虐待死のPTSD解離中2少女と『ウンディーネ』

$PTSD研究家翠雨の日記
陸で溺れ死ぬことが
あるわけです。
$PTSD研究家翠雨の日記
パラケルススによると
ウンディーネには
魂がなく
 ―離人症ですね。
人間の男性と結婚すると
魂を得ることができますが
 ―ちゃんとした治療で
 魂を取り戻すのです。
 沖縄にも
 そんな考え方があります。
水のそばで     ←こころ
夫に罵倒されると
水に帰ってしまいます。
 ―ストレスで
 容易に解離してしまいます。
夫が不倫した場合
ウンディーネは
夫を殺さねばならないし
ウンディーネも
魂を失ってしまいます。
 ―治療と称して
 まちがったことをすると  ←不倫
 双方ともに死にます。
ここにもキリスト教の
神父が出てきますが
ウンディーネは
手に負えないので
「悪霊よ去れ」と
言いました。
事件では
父親が
嫌がる少女の身体を拘束
治療家は
除霊と称して
離れたところで
お経を読んでました。

『名探偵モンク』の潔癖症と西川史子の離婚恐怖症

『名探偵モンク』は
潔癖症を抱える変わり者ながら
 ―PTSDはたいてい
 変人扱いですね。
数々の難事件を解決する
 ―トラウマと向き合ってますから
 妙に鍛えられた部分があります。
活躍を描いた
人気ドラマですが
シリーズ3作目
「シーズン3」のDVD発売のため
芸能界屈指の潔癖性として
選ばれ
ゲスト出演したのは
坂上忍(44)と西川史子(40)
 ―もっと潔癖な人たちは
 休業中です。
38の恐怖症に悩まされるモンクにかけて
報道陣から
「怖いものは?」と質問された
西川は
「離婚ですね」
「みんなが
『いつ別れるの?』と
聞いてくるので
意地でも
(結婚生活を)続けます」と
笑わせます。
失礼な言動は
ストレスになりますが
トラウマがないと
上手に跳ね返すことが
できるんですよね。

楳図かずおさんの提唱するPTSD時代の超え方

PTSD研究家翠雨の日記
『漂流教室』が話題のようです。
 ―突然小学校が
 荒れ果てた未来にタイムスリップ
  センセイは正気を失って死んでしまい
 子どもたちだけが生き残ります。
怖い作風で
ホラー扱いでしたが
今読めば
まるで実話みたいですね。
まさに今のうつ病誤診時代の
現代人の怖さです。
 ―今回の震災でも
 東北の人たちはつながりがあるから
 助け合ったけど
 東京では関係がキレてるから
 買占めなどのパニックになったと
 指摘されてます。
 河合隼雄も解離犯罪は
 キレたかわいそうな人の問題だと
 言ってましたね。
パニック障害になった人は
ホラー体験をしていると
思います。
 ―お化けより人間の冷たさの方が
 怖いです。
PTSD研究家翠雨の日記
原始的な本能と一緒にいることが
神といることですね。
 ―神はセルフにすぎないから。
抗精神病薬は
神を殺し
人間を孤独にし
孤立無援に追い込む
麻薬です。
PTSD研究家翠雨の日記
裏も表も
(陰も陽も)
否認せず
こころの自然と向き合うことで
二元論ではない
日本人独特の超え方を
世界にアピールするときだと
思います。

ゲーテ『ファウスト』はPTSD解離説明書【エリート版】

神にもっとも信頼された
ファウスト博士でさえも
 ―知性も精神も優れています。
  エリートです。
天使に囲まれ
 ―こころをきれいに保つ
よい人間になろうと
努力を続けることが大事で
悪魔に近づくと
 ―悪魔は人を試す。
 詭弁を使って人を試すのを  ←里子の記事参照
 生業とするのは
 PTSDです。
 誰でも堕落するということを
 生涯かけて
 確認せざるを得ないビョウキ 
 例外があると
 自分の存在が危なくなります。
【解離】し
結果的に
悲劇の人生を呼び込むことを
教えています。
あの世での魂の服従を交換条件に
現世であらゆる人生の快楽・悲哀を体験させる

ストレスが高いと
快楽を求めがちですが
 ―甘いものを食べるとか
  適度な飲酒で済めばよいですが
  ストレスが高いと
  トンデモないものに手を出します。
そこは地獄の一丁目
以後は生きたシカバネ
 ―人魚姫は王子に会いたくて
 魔女と取引き
 毒薬で足を手に入れますが
 声を失い
 絶望して海の泡になりました。
 精神科医と取引した
 PTSD患者さんは
 「うつ病である」ことを認め  ←魂の服従
 苦しくても薬を飲み続け
悲哀を感じだした時には
地獄のど真ん中        
神に信頼されるほどの人でも
場当たり的に
悪魔のような振る舞いをして
無反省です。
 ―素朴な街娘と恋をし
 身ごもらせ
 あい引きの邪魔になるからと
 彼女の母親を毒殺
 彼女の兄と決闘し殺害
 彼女を赤子殺しの罪に貶め…
そのうち
人造人間や悪魔と付き合うようになり 
 ―人間のこころを失くした段階
結婚しても
息子は死んでしまうし
 ―親の否認したトラウマを背負わされます。
 スサノヲや愛子さまタイプ
憂いによって失明
 ―自分にもヒステリー反応
自分の墓穴を悪魔たちが掘る音を
民衆のたゆまぬ鋤鍬の音だと勘違いしながら
 ―妄想
死んでゆきます。
完璧解離説明書でしょ?