体調不良と発表し
食べられない
歩けない
指が動かないなどの症状に絶望し
― 根性で克服しようとするが心身がいうことを聞いてくれない。
自殺したくなる。
― こんな自分はダメだと思う。
ある種の食べ物を見ると嫌なことを思い出すので
買い物にも一苦労する。
― この部分は回避していた。
自分でも直そうとしていたけれども
暴露法
あえて衝撃を受けた現場に行ってみる。
― ふつうは治療の最後の方に試みる。
PTSDと気づき
生命の危機を感じるような衝撃的な事件のあと
症状が出現した。
病院では治らないと思い
入院までした。
暴露法を受けたところ
「持続エクスポージャー」
つらい治療法なので退社して臨んだ。
寛解し
当事者のための活動をしたいと思うまでになり
心理学を学びたくなったそうです。
暴露法を受けているうちに
非連続の連続
事件そのものまで暴露されたわけですね
事件については口外しない約束だけど
外部から暴露された。
被害者のこころだけではなく
加害者のこころにも影響し
示談で否認(なかったことに)された問題が
暴露され
再度
向き合わざるを得なくなった。
社会の問題の治療もする暴露法?
ジャニーズ問題と同じで
病巣は会社とか業界らしい。
こんな意味をはるかに超えている⁈
最近の
昔は脳波のバイオフォードバックをしていた。
行動療法はよく知りませんが
あんまり好きではない。
心理療法は思わぬところに効く
神のようなセルフの判断で動くから
というのは確かです。
主訴はたいていどうでもよくなるか忘れてしまう。