2010年
田園調布で
音楽に合わせて
車体を揺らしながら走行し
歩道に突っ込み
6歳と9歳の男児を
死亡させた受刑者と
車の所有者である母親に
賠償命令が出ました。
遺族に
即金で支払われることはないようですが
「判決が認めた慰謝料は
通常より高額。
事故の悪質性が考慮されたと
みられる」ということで
―民事裁判では
違法性が金額化される。
提訴の意味は重大ですし
受刑者は
刑務所を出ても
賠償の人生になるわけです。
解離行動のツケは
甚大です。
「裁判」カテゴリーアーカイブ
PTSD解離ヘイトスピーチに1200万円賠償確定
在特会の
―在日特権を許さない市民の会
上告が棄却され
在特会は
街宣活動を禁止され
1226万円の
損害賠償金を
支払うことになりました。
―ヘイトスピーチは高くつくと
学習するでしょうか?
画期的な一歩ではありますが
法整備は急務ですね。
出廷拒否5度目のPTSD解離公務執行妨害男(41)
警察官を蹴って
胸の骨を骨折させたので
大阪地裁で
審理が開始されていますが
「手錠・腰縄姿を見られたくない」
「裁判官に犯人と思われる」との理由で
拘置所から出ようとしないそうです。
5度目になるので
裁判官は出頭命令を出しました。
―従わなければ
10万円以下の罰金
もちろん
そのうえで
公務執行妨害が裁かれます。
PTSDの流行で
裁判所も大変ですね。
傍聴すれば
PTSDが身近になるかも。
精神障害(PTSD否認)の息子の暴力に耐えかね殺害の父親に猶予判決
10年前
就寝中の息子(28)を
刃物で刺した
父親(65)に
執行猶予つきの判決が出ました。
裁判官が認めた
「相当やむをえない事情」とは
精神科治療をこじらせて
病院でも
警察でも
処置なしで
死の恐怖に怯えながら生活していた
家族の姿でした。
もともと仲の良い父子だったのに
都立高校3年生の時
精神病と診断され
浪人し
大学に進学しますが
自分をコントロールできなくなり
暴力を振るうようになったそうです。
―安易に心療内科に通うと
ここまでは簡単になります。
しかし
ここからでも断薬し
心理療法を受ければ
元気になります。
警察が来ると大人しくなるので
病院からも警察からも
措置入院を断られていました。
佐世保の高1バラバラ殺人事件とも
―父親を金属バットで殴るようになり
精神科医が児相に相談したが
スルーされた。
逮捕後父親は自殺の悲劇
よく似ています。
いつまで
こんなウソをつき通すつもりでしょうか。
罪深いのは医療です。
琵琶湖畔に放射能汚染木くず投棄のPTSD解離社長(42)に有罪判決
琵琶湖畔に
―しかも
鴨川河口付近にわざわざ
放射性セシウムに汚染された
木くずを
不法投棄した
東京の会社社長に
執行猶予3年
懲役1年6か月
罰金100万円の
判決が出ました。
裁判官は
「電力会社の金を使って
放射性物質を拡散し
利益を得た」と述べ
―「被災地」を通行手形に
便乗する輩は多いですね。
「社会貢献活動に従事させ
被害回復に努めさせるのが
相当」と
その理由を述べました。
確かに
それが現実的であり
治療的でもあると思います。
―相当ストレスでしょうが。
呉16歳少女殺害事件でPTSD解離少年(18)にも懲役10年
無職少年は
首を絞めていないと
否認しましたが
少女らの証言を
裁判所は信用
弁護側も
幼少期の虐待の影響で
善悪の判断が難しい
心神耗弱状態を
主張しましたが
「遺体を斜面に捨てるよう
指示するなど
行為の違法性は
充分認識していた」と
指摘されました。
幼少期の虐待環境は
PTSDを発症させるリスクになりますが
ストレスに苛まれた時に
解離し
時々正気にも還ります。
その時に
身の振り方を考えればよいのですが
つい
安易な
―世間から見れば危険な
仲間との生活に
逃避してしまっていたのでしょう。
―機能不全家族の子どもたちが
集団生活
セルフネグレクトさせないためには
義務教育で
しっかりと
PTSD予防教育をしないとダメです。
代々木ゼミナール殺人未遂事件のPTSD解離予備校生(30)鑑定留置へ
北九州市小倉北区の
代々木ゼミナール
小倉校で
生徒が刺され
重傷を負った事件で
殺人未遂などの容疑で
逮捕された
予備校生は
刑事責任能力の有無を調べるため
鑑定留置になりました。
勉強したこともないのに
急に
簡単に
教師になれると思い込み
夢見がちに
インタビューに応じていたころから
解離していたのかも
しれないですね。
―現実検討能力の欠如
そうなった原因は
講師が親身になって
面倒を見てくれたからでした。
―生徒獲得のため
オーバーワークを求められるのは
危険かも
刷り込み理論ですね。
最初に親切にされると
親と思いこみ
追いかけ続けるわけですが
親と同じ教育職に
自分もつこうとしただけで
向いているかどうかは
考えていなかったと思います。
親にはたくさんの子がいますから
―実際は親でも子でもないですが
敵対心を持たれると
危険なことになりますね。
わりといろんなところで
問題になる
解離人格特有の行動です。
パワハラPTSD解離自殺に7260万円支払い命令
福井市の
消防設備会社に勤務していた
男性(当時19歳)が
自殺したのは
上司による
暴言など
パワーハラスメントが原因だとして
男性の父親が
会社や当時の上司2人に
約1億1000万円の賠償を求めた
訴訟の判決が
福井地裁であり
裁判官は
父親の主張を大筋で認め
会社と上司1人に
計約7260万円の
支払いを命じました。
暴言を書き留めた
ノート等が
役に立ったようです。
現在
被害に遭っている人は
★安全を確保し
★記録を残し
★自殺せず
★訴訟を起こしてください。
それが
PTSD予防にもなります。
仮釈放20日あまりで143回強姦のPTSD解離男に無期懲役判決
長期間服役し
解離釈放中に
女性の勤務先に
脅迫電話をかけて
ホテルに呼び出す手口などで
20人に
計143回にわたって
乱暴を繰り返した
大阪府
東大阪市の
無職男(50)に
無期懲役が言い渡されました。
裁判官は
「被害者の尊厳を踏みにじり
極めて卑劣。
強い非難に値する」
心証が悪すぎますね。
こういうことがわからないのが
PTSDの解離による
認知の歪みの恐ろしさです。
病院ではお手上げなので
―うつ病や
発達障害でもないし
刑務所に隔離するしかないようです。
韓国大統領名誉棄損裁判で生卵投げ「謝れ!」のPTSD解離行動
韓国の
朴槿恵(パククネ)大統領の
私生活に関する
うわさを報じたコラムで
情報通信網法の
名誉毀損罪に問われた
産経新聞の
加藤達也
前ソウル支局長(48)の公判が
ソウル中央地裁で始まりましたが
―加藤氏は
起訴事実を全面的に否認し
争う姿勢を鮮明にした。
傍聴席約30席の
小さな法廷は
立ち見を含めて
約70人で埋まり
保守団体のメンバーとみられる
韓国人男性が
「韓国国民に謝れ」などと大声で叫び
退廷させられたり
閉廷後
加藤氏が乗った車に
生卵を投げつけたりしたそうです。
絵に描いたような
アウトローぶりですね。