「私たちの知らない太古から
人類は
悲哀と悔恨の感情
とりかえしのつかない
喪失感
戦慄と恐怖の感覚などの
記憶にさいなまれてきた。
しかし
19世紀以後
100年のうちに
新しい型の
苦痛な記憶が出現した。
これが
それ以前の記憶と違うのは
〈外傷性〉という
それまで同定されていなかった
心理状態を発生源とし
これまた
それ以前には知られていなかった
型の忘却である
〈抑圧〉と〈解離〉とに
リンクしていることである。
この新しい記憶が
今日もっともよく知られているのは
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)という精神の病いと
結びついている場合である」
―これも中井久夫先生
ユング派の人たちは
中井久夫先生の話をすると
露骨に嫌がるから
コンプレックスがあると思う。
かつての尊敬の対象でありながら
否認せざるをえない
葛藤
心的苦痛の扱いに
―キュブラー・ロスのチャートは
ベストセラーになった。
受容とか
抑圧とか
―フロイトの時代
解離とか
―今はこれが多い。
流行があるということですね。
―PTSDじゃない人は
流行に乗らない。
否認する人は
流行の存在を
毛嫌いする。
こういう人たちも
「成人アスペルガー」とか
さらに拡大解釈しながら
発達障害が増えていると言い続けてますが
少しは危機感もあるようで
「解離性障害」との二本立てに
移行しつつあります。
―ただしこちらはよく理解できてないし
発達障害ブームを維持するには
治療例を出せない。
しかし
解離性障害じゃ
一面的であり
場当たり的研究になってしまい
時代を超えて
鑑別診断できないんですよね。
「C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ
SKE48の松井珠理奈(16)も体調不良で欠席PTSD負の連鎖
横浜で開催している
「『ハート・エレキ』
劇場盤発売記念大握手会」を
体調不良の為
第3部から第6部まで
欠席するそうです。
―昨日も
体調不良の為
第3部から第6部までを欠席
体調不良の人
続いてますね。
偶然じゃないと
思います。
世相を映していると
考え
対策を講じるのが
普通でしょう。
『時計屋の娘』PTSD予防に必要な時間と智恵
前記事の続きですが
お母さんの愛したのが
ケヤキ(欅)
―古事記にも出てきますが
(神がかっている)
長持ちする
優れた木
町内で
欅の伐採反対運動なんてのが
起り
時計職人は
沢尻さんのことを
実の娘かも?と
思い始めます。
お母さんの名前は
「知花子さん」
華厳経的です。
物や名前には
ドラマがあります。
気になるものは
―遺品とか
箱庭に置くものとか
どこまでも
大事に大事に
することです。
人間のこころは
宗教的なんです。
偶像崇拝ではないものが
― 神像=素晴らしいみたいな
日本人のこころにケアには
あります。
被災地の人が
「位牌を探したい」と言うのに
臨床心理士は
「それは我々の仕事じゃない」なんて
言うんですから
終わってます。
国家資格として
ふさわしくないんです。
『時計屋の娘』PTSD予防物語を素直になった沢尻エリカ演じる
東日本大震災のあとの
物語です。
―たくさんの
物語が
生まれていると思います。
沢尻さんは
借金に追われ
―被災がなければ
起らなかったかも
母親の形見の
― 喪中=PTSD予防中
修理を考えます。
時計は
1つの象徴でしょう。
考えると
象徴が現実で動き出し
一緒に生きることになります。
―自己治癒力作動
偶然にも
―ユングの共時性
父親かもしれない
時計職人に依頼
―人の感性は
実は凄いのかも
職人も
限界を超えた
難しい修理に奮闘
― 百尺竿頭一歩進めよ
時計が動いたとき
沢尻さんが涙を流し
視線が重なり
互いの
こころに空いた
穴の深さを思いやります。
これが
ラポールですね。
心理療法的に
よくできたドラマです。
現実には
こんなのばかりですが
被災地に必要なのは
PTSD予防と治療
こういうドラマを
生きる姿勢です。
ゆるキャラもPTSD解離わいせつ発言「コントロールできなかった」
佐賀県鳥栖市の
公式ゆるキャラ
「とっとちゃん」が
ラジオの生放送深夜番組に
出演した際
わいせつな発言を
繰り返したため
活動自粛中です。
市に苦情が相次ぎ
関連グッズの販売も
中止され
波紋が広がっています。
市も
「話す内容を
コントロールできなかったことを
反省している」
飲酒運転や
指導と称する暴力と同じで
本人も制御不能
雇う側も制御不能
PTSD予防あるのみです。
しかし
イメージ第一の
ゆるキャラが
解離するとは
象徴的ですね。
そう言えば
本邦ユング派大家たちも
解離発言ばっかりしてますよ。
とっとちゃんを見習って
―PTSDには反省も大事
退場したらいいのに。
PTSD否認kyupin先生もユング風作品分析
ロス銃乱射PTSD解離事件の象徴的意味
9・11以後
空港の
保安検査が
無駄に強化され
―なぜムダかは
ご存知ですね。
全身スキャナー
―アブナイではないか
ボディタッチ
―不快
時に
居丈高な態度で
不満や苦情が
くすぶっていました。
―反抗して
逮捕された
邦人女性に
ネット住人は喝采
そして
当日は
保安職員は
現場付近におらず
警備体制の不備を
犯行はついた
わけです。
発達障害でっちあげ現場も
居丈高に
―専門家が喧伝してるから
検査し
診断し
「○日までに
決断してね」
―支援学級へ行くこと
結構な横暴で
成り立っています。
―親が好んで
精神科送りにしているのでは
ないらしい。
しかし
アスペルガーも
ADHDもなかったのでしたね。
こういうことが
世の中には
多いということでしょう。
解離人格のすることは
犯罪であり
極悪ですが
一理あるのが
特徴です。
テロではないかたちで
示すべきなのですが
難しいのも
確かです。
日々
苦労しています
PTSD解離世相を映す「今年の漢字」
11月1日から
募集を始めて
12月12日
清水寺の貫主が
揮毫します。
集合的無意識の
選ぶ
一字はなんでしょうね。
アホノミクスとか
トーマスとかの
事象は
漢字じゃないから
そういう表面的なものから
さらに深く
潜りこんで出て来る
時代の風みたいなものが
何なのか
楽しみですね。
「タモリ引退で都内脱出」実はPTSD放射能問題
往生際悪いユング派PTSD否認「大人の発達障害」
ユング心理学会の
セミナーで
まだ主張するそうです
「大人の発達障害という視点と
ユング派心理療法」
河合 俊雄
日時:2013年11月17日(日)
10:00~17:00 (全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)401会議室
近年
大人の発達障害と考えられる事例が
増えている。
講義の部分では
その原因を検討しつつ
実際に
大人の発達障害という
診断が正しいかどうかではなくて
そういう視点を持つことの大切さと
ユング派心理療法の可能性を考えたい。
事例検討では
発達障害として
発表されていないけれども
発達障害という視点から見た方がよい
事例を提示して検討し
また参加者から事例提供を求めたい」
参考
河合俊雄・田中康裕編
『大人の発達障害の見立てと心理療法』
創元社(近刊)
象徴が
使えてないとかも
まだ言ってるのかな?