芥川賞の
一人(39)は
幼い頃父と死別してから
人付き合いが苦手で
高卒後ニート状態
アルバイトさえしたことがないそうです。
PTSDを昇華させるために
書く事が
仕事になったようですね。
内容は
昭和の17歳の視点からみた
暴力の問題ですから
『コクリコ坂から』と
ダブりますね。
親子の依存関係を
『共喰い』と表現しています。
―機能不全家族は流行中ですね。
もう一人(39)は
東大大学院卒
「着想を捕まえる
虫取り網」を軸に
時空も登場人物も
変化しながら
ズレていく
奇想天外な小説を書きました。
―PTSDは記憶障害ですから
(認知の歪みから
記憶がおかしくなっている)
『崖の上のポニョ』には
そういう救われのなさを
こころのなかの
観音さまが
救うというフセンがありましたが
誰でも救うセルフイメージ
自分を投げ出す人を救う
その自然治癒力が
作動するには
原理があります。
―治り方は
いろいろではありません。

底が一太極二陰陽
それは
例えて言えば
虫みたいなものです。
―虫が好かないというような時の
虫です。
手塚治虫の虫です。
直木賞受賞者(60)は
切腹を
偶然免れた武士と
濡れ衣で
切腹させられた藩士の物語ですから
【陰陽】ですね。
―PTSDは陰陽の病です。
ユング派は
これでも
「架空」を馬鹿にし
脱線しつづける気かな?
10年前は
ジブリ作品を作品分析してたのにね。
「C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ
対人関係の悩みをタリウムで解決しようとした田辺三菱製薬PTSD解離研究員
お茶に
劇物である
硫酸タリウムを入れて
同僚に飲ませた
研究員(40)は
「人間関係が
うまくいっていなかった」と
言っているそうです。
職場や学校のいじめという
人間関係から
気分が落ち込んだり
パニック発作などを起こして
―PTSDを発症
病院に行くと
被害者なのに
なぜか薬を飲まされます。
そのおかしさに気づき始めた人たちは
飲むべきは
人をいじめて平気な
加害者の方だと
―PTSDを既に発症
訴え始めています。
この人の無意識も
この流れに便乗してしまったのでしょう。
そうなると
それは【解離】行動であり
―ヒステリー反応
犯罪になってしまいます。
―PTSDは被害者から始まりますが
加害者に反転する可能性が
非常に高い病です。
この会社は
2010年4月に厚生労働省から
薬事法違反による
業務停止処分と
改善命令を受け
グループを挙げてその推進に
努めているところだそうです。
社内には
研究の前に
こころのケア
(PTSD予防)が必要でしたね。
PTSD男が自転車でのひったくりをやめた瞬間
「4~5年前から
名古屋市内で
100件くらいやった」
「使っていた自転車を盗まれたので
ひったくり生活に区切りをつけ
人生をやり直したい」
名古屋の
住所不定で無職の男性(46)が
自首してきました。
ひったくり生活は
場当たり的人生の【象徴】でしょう。
自転車がなくなっただけでは
普通は
―何が普通かややこしいけど
やめないでしょう。
潜伏生活に終止符を打った
オウムの平田容疑者らの
心情とも妙にマッチしたんじゃないかな?
―時代の風に踊らされた彼らは
違う風を送り込んできたような…。
(陰陽の病ですから)
人間を動かす動機は
不思議なものですが
内と外が一致したときに
起こるようです。
―【共時性】ですね。
天啓のように感じるんですよね。
鳥が生まれる時
親が卵をつつくような
感じですかね。
何はともあれ
悪事をやめたのは幸いです。
尾崎豊的PTSDはもうウザイらしい
オウム平田容疑者の逃亡生活を支えた人々もPTSD時代の象徴
逃亡生活については
「迷惑がかかるから
言えない」と
言っているそうです。
気持ちはわかりますね。
言わねばならないけど
言うわけにはいかず
気持ちが
引き裂かれていると思います。
―解離行動すると
あとあといろいろ
普通なら直面しないような
難題が立ち上がります。
逃亡を助けたと言っても
悪事を働いた人間だと
★重々承知の上で
助けた人と
★知らずに
助けた人がいると
思います。
未治療のPTSD患者さんの
周囲にも
そういう構図が
みられます。
親切でかばってあげているのですが
―「あなたは悪くないのよ。
(悪いのは脳だけ)
お薬どうぞ」
「その生き方素敵
」
気づきを妨げ
結果的に
親切ごかしになるんですね。
アリエッティ
PTSD治療
初期は
治療者も要らないことをせず
周囲のそういうものを
排除してゆきます。
これで相当よくなります。
―苦しみは
始まりますが。
小惑星「ナマハゲ」と命名されたPTSD予防教育の象徴
火星と木星の間の
小惑星の一つが
「ナマハゲ」と命名されました。
札幌市の天文家
渡辺和郎さん(56)が
発見し
国際天文学連合に
名称を提案
登録されたそうです。
「みなさんに
喜ばれる名前を付けたい。
ナマハゲをきっかけに
天文に関心を持ってもらえれば」と
話されています。

ナマハゲは
PTSD予防教育のために
半ば無意識的に考案された
文化装置です。
―西洋二元論で見れば
児童虐待です。
PTSDは
心理的問題ですから
哲学・宗教・科学のほか
天文学にも通じます。
―チベット医学は
心理学であり
ラサの病院は
毎年暦を発行します。
寺田寅彦も
「科学が
人間の知恵の
すべてであるもののように
考えることは
1つの錯覚である」と ←認知の歪み
述べました。
PTSDについて
西洋科学で
議論するのは
相当偏狭なのです。
まあビョ-キでしょうね。
否認されたユングのPTSD観復活の兆し
ユング(1966)は
「神経症は
時代の問題と
密接に結合しており
個人が
自分自身において
一般的問題の
解決を計ろうとして
失敗に終わった試みである」と
書いています。
― 一番新しい
箱庭療法の雑誌に
この部分の引用が
復活しました。
発達障害じゃなくて
外傷性疾患だったかも?という
流れからでしょうね。
最近なら
18歳くらいだと
過食・嘔吐
リストカット
万引き
飛び降り
不登校
一人で全部背負い込むのが
流行ですね。
そして
その結果として
普通のことができなくなってしまいます。
普遍的問題なんですよね。
これが
臨床心理学の
常識だったのに
ここ10年くらいで
―子育てが終わった主婦が
大学に行きだして
臨床現場でよくぶつかってたから
兆しは感じてたけど
まさか全体が狂っているとは
夢にも思わなかった。
完璧に
おかしくなってしまったのです。
朝日新聞じゃないから
逆戻りはしないと
信じたいですね。
母親に偶然ひき殺される息子というPTSD解離時代の象徴的事件
茨城県の
トンネル内で
バイクを運転していた
無職男性(20)が
前方から来た
乗用車にはねられ
死亡しました。
乗用車を運転していたのは
何と!
母親(55)
町道のトンネルとはいえ
こんな偶然ってありますかね。
―あったのだから
仕方がないですね。
PTSDを放置すれば
いつか
加害者になります。
小児虐待は
たまたまその母親の子に
生まれてきただけで
起こります。
母親は
目の前にいるから
(逃げずに
依存してくる
弱い対象であるだけ)
虐待します。
密室だからではなく
母子の関係性の問題だと
この事件は
示しているように思います。
―密室だからって
普通は虐待しませんからね。
極論を言うと
母親がこの世にいなくても
その毒が
子に十分及ぶ世界が
無意識の世界なのです。
『クリスマスキャロル』幻想のなかで癒えるPTSDの秘密

英国の文豪
ディケンズの作品です。
魔の自己チュー人間である
主人公が
―PTSD解離人間
人間として最も大事な
「良心」や「真心」を
解離してます。
クリスマス・イヴに
超自然的な体験をし
それがもとで
改悛する
物語ですが

過去・現在・未来の
イメージを見る様子が
表現された作品です。
主人公が
けちん坊で冷酷な人間になるには
過去にトラウマがあったのです。
―いつの時代にもあるような
ありふれた話です。
本人も忘れてますから
思い出して
涙しながら
退行の旅が始まります。
(その視座からみると)
今の自分が見えてきて
―変性意識にしないと
(退行させないと)
せっかく目の前に提示されても
それが自分のことだと
気づきません。
破滅する未来が
見えてきます。
―解離したままだと
「大丈夫」と思います。 ←現実の否認
死の恐怖を感じつつ
防止できる不幸だと理解できると
人は改悛できるのです。
ちょっと
アジャセコンプレックス的でもあります。
―西洋人はエディプスの二元論コンプレックス
PTSDが癒える時の
秘密がここにあります。



