ネット情報は
本当のことを書きすぎて
都合悪いので
被害者と加害者が通っていた高校では
「事件によるショックに加えて
ネット上の情報で
体調を崩す
【2次被害】とも呼べる
事態になっている」と
けん制しています。
二次被害とは
懐かしい響きがありますね。
本来は
無理解な専門家から
傷つけられることを指していましたが
―セカンドレイプみたいなニュアンス
モンスターPTSDが曲解して悪用したり
―言うことを聞いてくれないと
すぐ「二次被害!」と言う。
「プロなら治せよ」という横柄な態度
今回のように
都合よく「二次被害」という言葉を
利用します。
―トラウマが刺激されるから
思い出させてはいけないとか
心理療法してはならないと
私も学会で精神科医に言われた。
かぐや姫の罪と罰
かぐや姫は
天にいるとき
―喜怒哀楽がないのが
よいとされる世界
歌いながら
心を残した記憶を思い出し
―固着と退行
涙する女性に関心を持った罪で
―傾聴が罪とされるのは
間違ってますね。
罰を受けました。
―地球に降ろされ
四苦八苦しながら
人の情けを智り
成長
佐世保の教育委員会は
ジブリを鑑賞して
PTSDのお勉強しないとね。
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
PTSD原理物語『かぐや姫の物語』と明恵の夢
心理臨床学会も発達障害からPTSDの文化人類学的研究へ
大会プログラムが届きました。
学会の企画講演でも
発達障害系の話は
ガクンと減り
『精神病、異なる立場の専門家
精神科医
:精神病理学への批判的かつ
異文化的視点』や
―ニュージーランド人に話させる。
『トラウマを受けた自己を癒す』
―カナダ人に話させる。
『臨床動作法を追い求めて』なんてのが
―日本人が考案した心理療法の1つ
河合隼雄以前の
初代会長の講話
トップ3に出ています。
こういう方向へ
変わらざるをえないみたいですね。
バッシングや無理解に屈せず
頑張ってきてよかったなぁと思います。
表紙は
私のシンポジウム発表
『かぐや姫の物語』のためにあるような
イメージで
―華厳経
会場も一番大きな部屋になりました。
―昨年より100人多い。
学生さん相手に
3回お稽古しましたが
―講義は90分
30分で話せるように
さらに尽力します。
犯罪被害女児へのPTSD予防(こころのケア)
倉敷の女児連れ去り事件を受けて
東京学芸大教授の
小林正幸教授は
朝日新聞の取材を受け
被害女児に
「安心で安全な環境」をつくり
悲しみや怒りの感情が出てきた時に
しっかり受け止めてもらうことだと
述べています。
特に
事件について語り始めたときは
女性警察官が寄り添い
焦らず耳を傾けて
「あなたに悪いところはないのよ」という
姿勢が求められるとのことです。
『かぐや姫の物語』に
お手本があります。
子どもの対応にあたる教諭に
―被害児と同じ学校の子どもたちも
動揺している。
臨床心理士が
ケアの方法をアドバイスすべきだとも
書いてますが
―こころのケアとも
PTSD予防とも書かない。
箱庭療法をしても
かぐや姫をわがままの象徴としてしか
捉えず
切実な告白を
傾聴せず
「嘘っぽい」なんて
断罪する人もいますよ。
私が臨床心理士を信用しないのは
このためです。
税務署事務員(23)がPTSD解離強制わいせつで逮捕される。
今月に入って
周辺では同様の被害が数件続いていたので
パトロールしていた署員が
女性の悲鳴を聞き
大阪国税局
八尾税務署の事務員を
現行犯逮捕しました。
大阪国税局の
国税広報広聴室長は
「容疑が事実であれば
税務職員としてあるまじき行為。
事実関係が確認でき次第
組織として厳正に対処する」と
コメントを出しました。
「好みの女性だった」そうですが
人間としてあるまじき行為を
逮捕されるまで
やめられなかったのは
依存症です。
『かぐや姫の物語』にも
女性を次々たぶらかし
ショックから出家させていることを
―仏門に入って
PTSD予防するしかなかった。
奥さんにばらされた
お公家さんが出てきましたね。
平成の被害女性たちには
―出家しないと思うので
平成風のPTSD予防が必要です。