現実を否認し
怒り
―かぐや姫は
怒って遁走してますが
取引し
抑うつ状態に陥り
―抑うつもせめてこのくらいのものを
言ってほしい。
うつ病はこれがずっとですから
SSRI必要な人は
相当少ないはずです。
ふわっと
受容に入ります。
―雪山童子のお釈迦さまのように
花綵たちが見てて
救いに来る。
そのなかで学びがあり
自分なりの答えを
歴史につけ足すことができたら
苦痛は消えるし
個性化するのです。
周囲の期待に応えて
自分を生きてこなかった老人のこころは
哀しみで一杯だと
キューブラー・ロスは言いました。
認知症もどきPTSDの種でしょうね。
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
『明日ママ』一緒につくって癒す虐待PTSD
『明日ママ』象徴を中心に物語が展開する虐待PTSD治療過程
パチは
飴細工の美しさに感動し
お土産にもらうと
お守りになり
シャンプーボトルのことを
忘れます。
―パチンコ依存症で
ネグレクトした母親の思い出
捨てろと怒ってた魔王も
大事なものと学習しますが
忘れていきやがってと
怒ります。
専門家のやることは
いつも後手後手です。
新しい里親は
「無理にわすれなくていいし
自分も最初はニセモノのお母さんだけど
近づくようにするから」と言い
パチのことを
「かわいそうに」と涙ぐむと
パチも
「(おかあさん)かわいそう」と言います。
―ラポールの形成
バスルームには
同じメーカーの
シャンプーボトルと
リンスのボトルまで
並んでいます。
―布置ですね。
うまく運んでいるときは
よい偶然があります。
虐待PTSD治療は
象徴とともに進み
そこには物語がありますね。
今のユング派と
大分違う見立てですね。
「治療!」とか
肩ひじ張らず
日常で
限られた人間関係のなかで
変化してゆく可能性を示したのは
『崖の上のポニョ』と
一緒です。
監禁PTSDのポニョを
―父親は相模と似ているかも。
5歳の男の子を中心にした
普通のちょっと癖のある人たちが
支え
新しい世界に迎えます。
『明日ママ』と『かぐや姫の物語』虐待PTSD里子の個性化の過程
『明日ママ』職員による性虐待PTSDをマイルドに表現
アイスドールは
―里親コーディネーター?
虐待PTSDの自己治療の
後遺症で無表情
ロッカーに
―コインロッカーベイビーだった
PTSDで無表情&緘黙
キスしたり
一緒に温泉に浸かったりするから
―混浴だからいいでしょうと言った。
料理の得意なロッカーは
ポストに煽られて
―赤ちゃんポストに置かれた子
ケーキをつくり
愛情表現しますが
なんと
アイスドールから
婚約者を紹介されます。
来週第6話で
ロッカーは
暴れるみたいですね。
表情がないけど
かぐや姫と同じ心境でしょう。
現実の児童養護施設には
職員による性虐待で
精神科に通院中の子もいるそうです。
―虐待PTSD
相当マイルドにしてますよね。
ポストは
罪悪感を
「私が大人になるまで
待てるぅ?」と
茶化して
躁的防衛しますが
現実には
より幼い子に
性虐待が負の連鎖していることで
専門家は頭を抱えているんですよね。
―報道がありましたよね。
『明日ママ』やっぱりジブリのPTSD原理『かぐや姫の物語』と通じてる
高速道路逆走のPTSD解離元トラック運転手(68)
『かぐや姫の物語』とPTSD克服哲学正法眼蔵「古鏡」
正法眼蔵に
―世界的に有名な哲学
鏡をもって生まれ
何も習わないのに
何でも学習する子の話が
出てきます。
道元は
仏法など習うな
坐禅したらわかるからと
言います。
―解離人格は
努力しなくていいと
解釈する。
自我を滅却したら
集合的無意識が
見えるからですね。
かぐや姫も
自然で素直だから
素養があったけど
さらに滅却させられ
―その人の良いところを磨いて
輝かせるのが
個性化
気づきが起こり
―本来いる場所はどこなのか。
好き嫌いや感情を抜きにして。
投影されて
ここには住めないのは覚ったが
客観視したら
憎悪もないし
気持ちはわかるし
恩も感じるから
(親切ごかしも凡夫だからしかたない)
別れは惜しい。
月に還ります。
―月はセルフ
圧倒的な力で
正しい方向に導きます。
催眠にかかったように
抵抗ができないのですが
それまでに
世相を映したんですね。
投影し放題