ジブリ『崖の上のポニョ』」カテゴリーアーカイブ

やめるやめる詐欺やめない詐欺

9月1日は

宮崎駿が引退宣言した日だそうです。

1つの事件として記録されるような出来事ですが

口癖のようなものであるとのこと

ご自分をどこまでも追い込んで

死と再生

百尺竿頭一歩進めよ      如人千尺懸崖上樹

創作する原動力だったのですね。

伊東市長の引退はすでに避けられない状態でしたが

不屈の精神は歴史に残るでしょう。

刑事告発されることが決まりました。

裁判所での第二幕いつ開演でしょう?

いろいろな映画の「つづく」のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

『崖の上のポニョ』発達障害じゃなくてPTSDの時代

象徴というものが問題になっています。

実物の像を撤去するべきか否か

— 象になっているかどうか決めるのは純粋な目

ジブリは

見たこともないのに懐かしいな~と感じる世界を描く表現集団

現代を神経症の時代と捉えていて

発達障害ではありません。

エールを送ろうと思いました。

神経症と診断された人もされていない人も

さらには

もっと重篤な診断名をつけられた人も

みんな作品に癒されました。

癒された人はみんなフツーの人です。

誰もが発症のリスクを抱えているPTSD

アンデルセンの『人魚姫』がいいかな~と思いついたのですが

なんだかキリスト教的なので

日本風にするとポニョになったそうです。

ポニョが背負わされていた荷物を

今の子どもたちは背負わされているということですね。

如人千尺懸崖上樹

崖の下から誰かと問われれているのは

子どもを発達障害扱いして

薬漬けにする悪行に加担する仕事に齧りついている

得て公🐒心理師たち

寿限無より『崖の上のポニョ』再考@2025

寿限無の続きですが

せっかくなので落語バージョン

— 昨日はお歌

作者不詳ながらこのくらいの人生がないと書けないような…

— PTSD理論から

集合的無意識のことらしいですよ。

「寿限無」とは仏教でどういう意味ですか?

「寿限無」は、寿限り無し」という意味で限りない寿命のことです。

お経にも出てくる無量寿(阿弥陀如来の別名)と同じ意味になります。

インドの古い言葉では「アミターユス」

(量り知れない寿命を持つもの)という意味です。

— 八卦よ~い@陰陽五行説  も同じ💡

『崖の上のポニョ』も寿限無からのインスピレーションですよね。

五劫のすり切れ

— 自己実現する子は奇跡的に稀

海砂利水魚

水行末

雲来末

— ちんちろりん戦術🎐@ジブリスタジオ

パイポパイポパイポの

— パイプのような感官 ポ如 ポパイのようにパワフルないのち

—— パパゲーノ☯パパゲーナ🤔

ポニョの化身のような

誘拐の日のヒロインの抑圧されたこころは

誘拐犯は悪人に対し

天才だけど

— 商品(モノ)としてしか見られていない

普通のこころをもった

— 親に甘えたい気持ちなどある

普通の子どもだと諭す

誘拐犯の偽父のやさしさで氷解し

トラウマ現場の記憶がよみがえります。

誘拐犯の名前は政宗

実父母の殺害道具は

ペーパーナイフと日本刀で

人を殺めるのに刃物は要らない

1つの象徴を示していました。

宗介と同じで

宗教(本来)的な話

もう一つの物語も

宮沢賢治のはなし

記憶喪失の話

たましいの弁護士のような存在としての

宗介なのでした。

底流する1つのイメージ

『誘拐の日』天才少女ポニョが問う精神科医や公認心理師『君たちはどう生きるか』

つくられた精神病の話題が

PTSDが

薬害で悪化して

神隠し

— 不登校 支援学級 休職 ひきこもり

下火になっているように感じますが

ドラマ誘拐の日

つくられた天才少女

オウムの子どもたちのように

— 宗教二世が殺人犯になる時代

保護が必要な

虐待型PTSD

事件にまきこまれることで

記憶喪失も追加

救済される物語のようです。

海外の出資会社は

新薬🧠開発で利益をあげるために

女性医学博士に出資して

次世代知能開発プロジェクト

ヒロインを天才にすることに成功していますが

オウムのヘッドギアのようなものをつけさせている。

利益を回収できないので

医学博士の意向で

— 子ども想いなのかそうでないのか微妙

世間の好気の目から守るため

有名な脳外科医である

ヒロインの父が開発した

実父が

プロジェクトをどう考えていたかが

— ふつうの親なら薬もヘッドギアも拒否する。

事件解決のカギである気がする。

“天才を作りだす薬”の組成表を手に入れようと

クスリがヒットした方が利益がある。

ヒロインの大叔父と取引したことで

目的のためには手段を択ばない

冷徹な二重人格

事件が起きたようです。

ヒロインは

頭脳明晰で

過去の事件の後遺症により

冤罪PTSD

記憶力が悪くなっている

誘拐犯をやりこめながらも

実の娘の大手術のためお金が必要で

元妻にそそのかされて誘拐し

記憶がないのをいいことに

自分が父親と名乗る。

やさしさにほだされ

君たちはどう生きるかの主人公のように

感情が抑圧されていた。

いつのまにか

実の親子以上の深い人間関係でつながっています。

立場や善悪を超え

ラポール成立で

動く心理療法室

誘拐犯は

ヒロインを必ず守ると約束し

— そういえば崖の下の介だった。

なんだか『崖の上のポニョ』の焼き直しのうえに

ポニョの父親も

無意識の研究をし

そのしつけが嫌で

— 英才教育

ポニョは家出を繰り返すようになった。

大叔父が絡み

目的のためには悪事も行う

大叔父は悪くないけど奈落の底へ落ちる必要があった。

— 道徳の話ではなく教(的心理学)の話だから

自分の娘を守るためには悪事も行う父親には

ヒロインを守る必要があり

無我夢中のうちに

その区別が消滅

時空が1つに

『君たちはどう生きるか』のような設定におさまっています。

得て公🐒心理士とか精神科医らは

— たましいを売って得たポジション

そんな生き方でよいのですかと

問われているような🤔

実験心理学の延長で

人のこころの研究をしたことがあるのだろうか🤔

モノと人間の区別がつかなくなってますよね。

もちろん

日本人は昔から特に

自然やモノも分け隔てなく大事にしてきました。

物 = こころ

保護(虐待PTSD)犬にはやさしいです。

PTSD治療者としてのエクソシスト

本日はオカルト記念日ということでおひとつ…

悪魔祓いは

普遍的にみられる儀式で

最近では事件として取りあげられたりする

傷害から殺人まで

児童虐待も

PTSDの排除療法です。

悪霊(トラウマ)よ去れ🪄

病院で💊を飲ませる格安治療法もエクソシスト系

— たまに恫喝

エクソシスト

The Exorcist

1973

北米のホラー映画の代名詞

実際に起きた事件を新聞で読み

1949年

14歳の少年が

自称霊媒師の叔母の死をきっかけに

PTSD症状を呈し

— 異常な行動やポルタ―ガイスト現象

神父が悪魔祓いをしたというが

— 事例研究のように匿名で公表

マスコミが個人情報をつかむと

少年とその家族は

「すべていたずらだった」と証言するようになり

余興説が有力

教会が宣伝のために村のおっちょこちょいの少年を利用

— 呪術師と変わらない神父

大拙のアドバイスを受けながら

なんと👀昨日お誕生日で紹介したのでした。

アメリカのお話なのに

日本の怪談累が淵風になる。

— ポニョの逆バージョン

空想で書いた脚本なのに

似たようなお話を採集するうち

大拙のように

神秘研究家になった。

脳🧠病だと言い出す専門家が現れるなど

人間ってあまり変わらないものですね。

さまざまな制約がありますが

予算や時間

悪魔を勝たせてはいけないとする世論とか

ヒステリー(PTSD)原理だけは正確に

言語研究所のドアの上に

赤い字で「TASUKETE」

少女のお腹に「HELP ME」の文字が浮かぶ。

大拙は英語で禅を紹介した人

映し出されるところが興味深いです。

ちなみに…

恐ろしそうなので見たことはありません<(_ _)>

ジョイスの神話『ユリシーズ』と『君たちはどう生きるか』

本日6月16日は

ジェイムズ・ジョイスの

小説『ユリシーズ』の日なので

1904年6月16日の

一日の間に起こった出来事を描写したもの

ブルームは主人公の名前

西洋の時代劇

ブルームの日として

前後の一週間はブルームズデイ・フェスティバル

ダブリンでは

多くの人たちが

小説ゆかりの場所に出かけて

『 Bloomsday』『Lá Bloom』

登場人物の行動をまねながら

扮装し本と一体化しようとする様子は

― 架空  空即是色☯色即是空

まるで 巡礼(聖地巡り)

お祝いします。

最初は酷評された作品であり

☯絶賛に転じ神格化

1904年6月16日に

妻と最初にデートしたこと

現実の話

小説に変容したもの

架空の話  空に架かるは色即是空

しかも全く別の話

神話めいていると思えば

ホメロスの『オデュッセイア』を下敷きにした

英雄オデュッセウス(ラテン語形の英語化がユリシーズ)を

冴えない主人公ブルームに置き換え 👈華🌸厳経?

― (後述お化けのような)真逆の性格や立場

18の章も対応させながら

― 計画表(スキーマ)を作成しているから自覚的

たった一日の出来事にしている。

― 実際は20年の辛苦

「神話的方法」で

命名はT・S・エリオット

小説のプロットを神話と対応させる

人格変容には気が遠くなるような時間がかかるが

人が変わるトキというのは一瞬       ~宗助とトキさんの自力と他力

― 一即多

例えばポニョの自己実現も数日の話で

本名はブリュンヒルド@ゲルマンの北欧神話の英雄譚

プルーストの『失われた時を求めて』同様

20世紀を代表する大長編小説

無意識の理論に忠実に表現されています。

意識の流れの技法@ウィリアム・ジェイムズの心理学概念

「人間の意識は静的な部分の配列によって成り立つものではなく

動的なイメージや観念が流れるように連なったものである」

駄洒落・パロディ引用などを含む実験的な文章

物語の前半は

1人の人物に焦点をあてた「内的独白」で

― 漱石も猫の独り言からヒットするが明☯暗で頓挫落命

意識に去来する想念を切れ目なく直接的に映し出し

後半では

語りの視点が複数化・非個人化

固有の文体が消失

歴史的なグラデーションがキメラ的に入り込み

― 神隠しに関する集合的無意識の記憶

最後の章が

他者の声で終わるのは

「語り手」ではなく「編成者」のような視座

『君たちはどう生きるか』の時間軸と重なっており

ジョイスが

「非常に多くの謎を詰め込んだので

教授たちは何世紀も渡り

私の意図をめぐって議論することになるだろう」と語ったとおり

難解だと評される要因の1つになっています。

駄作だとか

認知症になったのではという

酷評も

ユリシーズの当初の評価と同じでしょう。

宮崎駿が

同名の小説に影響を受け

時間をかけて自らの神話として描きなおしたように

ユリシーズも

時間をかけて

行為的直観的に書きあげたもののようです。

子どものとき『ユリシーズの冒険』を読んで

オデュッセウスのラテン名「ユリシーズ」が記憶に刻まれ

学生時代には「私の好きな英雄」と題して作文

友人に「文芸上の唯一のオールラウンド・キャラクター」は

キリストでもファウストでもハムレットでもなく

オデュッセウスだと力説するようになり

小説にしたいと思い立ちますが

何度も頓挫しながら

― 産みの苦しみ

完成させたものです。

この手法は

心理療法とよく似ています。

最初から問題の全体像がつかめるものではなく

― ましてやどうしたらよいかなど

―― わかっているとすれば☯たいてい間違っている。

やって ⇒ みる  ことを繰り返しながら

― 波打ち際の砂に置いてみるように

時間をかけて観察する

哲学的忍耐力を要する時間

節分も

ユリシーズのように

神話と逆の扮装をして遊ぶ

ブルームの日みたいなもので

似たような異文化をもつ外国人も自然に共有しているから

神隠しのメッカみたいなものかな🤔

首都が一番長くあった京都

空海と『君たちはどう生きるか』大叔父のPTSD解離性遁走

本日は

真言宗では

本当はよくわからない

空海のお誕生日ということになっているそうです。

銅像になる偉人は多けれど

今でも人気で

ミニチュアがあるのが凄いですが

実物よりは小さいですが

箱庭にはちょっと…

売る気がないと評判です。

期間限定とはいえ

空海のバーゲンはちょっと…

なんと

玄奘三蔵の孫弟子らしいですね。

それで

砂漠で見た妄想が『西遊記』

― 砂漠は自分なくしの旅で瞑想の場

―― 昔のお坊さんは心身剛健💪だったのですね。

伝説が多いのかな。

得て公🐒心理師のルーツ(^^♪

『君たちはどう生きるか』の

神隠しの舞台は

大叔父失踪の謎

― 解離性遁走

頭が良すぎて本を読み過ぎて

…何に傷ついた?

ここからの発想だと私は思いました。

アリエッティはこれ

頭がいいことでも有名ですが

20年かかるところを2年で学んだ。

魔法のような直観が働く。

イメージで把握するからじゃないかとも思いました。

よく頭の良い人は字がめちゃくちゃと言われるアレです。

― 文字は論理

法網をくぐるなんて言う言葉は

くぐってはならないけど

論☯理を超える人がいる。

― 有為の奥山けふ超えて… がいろは(基本)とは…

玄奘の密出国

空海の年季約束違反からきているかもしれないですね。

得て公🐒心理師で拍子(^^♪

― 蔵とか徳山仏寺

『借りぐらしのアリエッティ』忘れ物とPTSD

アメブロさんが

最近忘れ物をして困ったものは?とお訊ねです。

あなたもスタンプをGETしよう

健忘症と言えば

解離性健忘症

認知症の一種ですが

認知のゆがみと言えばPTSD

老人に特有なものというのは

昔の都市伝説でしたね。

『借りぐらしのアリエッティ』でも

わすれものがテーマの1つだったりしました。

わすれものがあると

いろいろ工夫して

(仮じゃなくて)

借りぐらし

― 禅寺のようにめぐりあわせで工夫

豊かに暮らしているのに

ある日突然

怖いお手伝いさんに目をつけられるようなことがあるんですよね。

全部たとえ話です。

建物が

神隠しの舞台となった

集合的無意識

ポニョからの続きのお話でした。

禅の公案

最後まで生き方の心理学でしたね。

 

小川仁志さん「哲学で考える生老病死」講演

あなたもスタンプをGETしよう

山口大学

国際総合科学部の

教授で

哲学者の

小川仁志さんによる

京都大学法学部を卒業後

伊藤忠商事社員

フリーター、引きこもり  👀

名古屋市職員

名古屋市立大学大学院生

徳山高専准教授

米プリンストン大学客員研究員などを経て現職という

異色の経歴

講演会「哲学で考える生老病死」 

誰もが避けられない四苦

― 四苦八苦の 四苦

6月8日(日)

午後1時15分から2時半まで

山口県総合保健会館で開かれるそうです。

ジブリもドラエモンも哲学なんだそうですよ。

講演に先立ち

バレエ「『くるみ割り人形』より

『花のワルツ』」も披露されるとのこと

厳経🌼のお祭りですね。

『ローマの休日』PTSDと向精神薬と解離と催眠と

『ローマの休日』(1953) この場面でグレゴリー・ペックが「コールドコーヒー」と言うと知り再見。確かにそうで、字幕は「アイスコーヒー」。氷なしの冷ましコーヒーを飲んでいる。アイスコーヒーは日本発祥と聞くが、さすが食文化豊かなイタリアだ。 https://t.co/YAHGmllzSv pic.twitter.com/2iDGUdXlAM

ヒロインは

ヨーロッパ最古の王室の王位継承者

アン王女

― 神話タイプの物語

――― その集合に普遍的な物語

日常にウンザリしていて

王女なので選択の自由がない。

王女らしい洋服を着て

決められた時間に決められた場所に行って

用意されたスピーチを披露

― 自分を生きていない。

ある日

就寝の時間に

ただでさえ

人によっては幻覚をみたりと

― 思考も変わる

退行しやすい時間

侍従に吐露しているうちに

寝る時くらい好きなものを着たい。

こんなオールドファッションじゃなくて

みんなのようにパジャマが着たい。

⇒ 休日初日に叶えられ

⇒ ⇒ ヘアスタイルも変えたが…

そういう意味じゃないペルソナ問題

気持ちが退行し👶

気持ちを否定することなく聴いてくれたので

気が済んで

眠ろうとしますが

窓の外から音楽が聞こえたとき

思わずジャンプして窓までダッシュ

気づいた侍従が

ミルクとビスケットを渡し

明日の公務の予定を告げると…

軽いヒステリーを起こしてしまい

PTSD症状

取り乱し泣き出してしまった。

抑圧がとれたのでしょう。

症状即治療 の瞑眩(好転)反応

主治医に鎮静剤を注射され😮

そして言った。

しばらく好きなことをするのが一番よいことです。

(私はソレしか知りません)

― ほんと⁈🤩

これは催眠療法ですよね💡

気が高ぶってなかなか寝つけなくなり(👆⁈)

ふと閃いて

凄い!と万能感に満たされ⁈

宮殿をひそかに脱出

解離行動 開始!

夜のローマを歩いているうちに

鎮静剤が効いてきて

酔っ払いに見えるような行動だったらしい

道ばたのベンチで眠ってしまいます😱

発見したのがよい人でよかったですが

お説教してもこんにゃく問答

現在の日本では駆け込み寺すら危険です。

モデルとなったマーガレット王女のようになるのが一般的

こんなお話だったのですね。

ファンタジーとして

現実的に行動するのではなく

不思議の国のアリスみたいに

経験できれば

夢分析や箱庭療法、絵画療法などで

目覚めたとき

夢の中で願望充足

現実に適応できるようになるのだと思います。

ただ優しく接するとか

これが傾聴という誤解は多い。

自由にさせるとか

解離行動すら容認とは困ったもの

クスリをつかうとか

解離促進剤

ましてや暗示などかけた日には…

そういうことの弊害を教えてくれる物語でもありました。