体調不良と伝えられていますが
波があるようで
週刊誌の取材に答え
陰謀論ほのめかしがあったという
報道もあります。
アベノミクスの
スポットライトが当てられているので
―むしろ擁護しそうなくらいで
これはなさそうな
気がするのですが
苦境にあるとき
いろんな
心的防衛機能が
勝手に作動してしまうのは
―無意識の仕業
よくあることです。
理研は
本人のために
これ以上の
不調法をさせない配慮をしたようですが
弁護士グループは
配慮に欠けるようです。
あとは
臨床心理士のお母さんが
PTSDを理解してたら
保護できたのにとも
思います。
「ジブリ『思い出のマーニー』」カテゴリーアーカイブ
『思い出のマーニー』最後は幻想と現実に橋を架けるPTSD
ジブリが夏に映画化するので
岩波少年文庫の
原作の広告も
大きく出ています。
ヒロインは
今の日本なら
統合失調症扱いで
クスリ漬けにされてしまうような
妄想の世界に入り込みますが
最後は
現実に戻されます。
普通 → よくない状態 →普通に戻ったのではなく
―無意味な反復
PTSDのトラウマを抱えて生きていたのが
自然治癒力による
瞑眩(好転)反応が起こり ←幻想
トラウマが癒され
自我強化され
成長して
日常に還ってくるのです。
―架空とは
絵空事ではなく
現実と非現実に
橋を架ける(ラポール)こと
好転反応には
いろんな症状がありますが
それはありがたいことだから
クスリで消そうなんて
考えてはダメなのです。
時空を超えた『思い出のマーニー』で癒される『明日ママ』的PTSD
つまらない嘘には
容赦なく噛みつく
―口唇期にトラウマ
(乳児期)
ポストですが
担任の妻の
妄想には優しいです。
―これも防衛機制で
ごまかしはごまかし
逃げは逃げ
妄想の内容は
ユング風に言えば
ヴィジョンで
自然治癒力の働きによるものだから
それを糸口に
関わってゆけばよい性質の
―肯定するのでも
否定するのでもない。
ものだからです。
―動物的カンで
純粋な子は知っている。
先生に
「二人とも演技うますぎ!」と ←ロールプレイ
―僕はついてゆけない!
脚本家は語らせています。
安達祐実と芦田愛菜という
天才子役には
血のつながりはありませんが
いのちの記憶のなかの
―集合的無意識
つながりがあり
伝承されるものがあると思います。
なんか
ジブリと急接近ですね。
『明日ママ』PTSD治療を阻害する【逆転移】の問題
自分が虐待PTSD予防中なのに
―親が分からない。
担任の先生の奥さんの
子どもを亡くしたPTSDにまで
―妄想に生きていて
自殺危機まである。
訪問カウンセリングする
ポストですが
上手に幻想につきあっています。
コガモの家の仲間たちは
「それでいいの?」と
心配しますが
PTSDは幻想のなかで
癒されますからね。
そして
ポストが奥さんに選ばれたのは
―投影の対象になった。
「親の顔を知らないからじゃないかなぁ」
だそうです。
自分の親が分かっていると
ついつい
無意識のうちに
他人に投影してしまいますが
―色眼鏡で見てしまう。
転移と言う。
治療者が逆転移を起こすのは
―治療者が起こす転移を逆転移と呼ぶ。
教育分析を受けて
防止するが
今は教育分析を受ける人が少ない。
避けた方がいいですからね。
― 逆転移バリバリだと
セラピーがややこしくなる。
制作者は
心理療法を相当勉強していると
思いました。
リアルな専門家以上です。
こういう奴ね。
『オズの魔法使い』も天災PTSD予防物語
『明日ママ』「現実を見ろ」のPTSD否認精神科と『思い出のマーニー』
「ボンビ」は
実の親が迎えに来てくれるか
海外スターの両親が
里親になってくれるという
妄想に生きているのですが
―自分を保つための
自己防衛
現実の否認が過ぎると妄想になる。
「魔王」は
― 誰のこころにも
こういう人格いるかも
「いい加減
現実を見ろ」と
―精神科も
「過去を忘れて
前向きに」
そのためのSSRI
ハッピードラッグ
壁の
海外スターのポスターを剥がします。
―ボンビーの仏壇みたいなものなのに
現実は
こころで
ファンタジーの世界とつながってますから
ショックで
「♪ボンビ様ボンビ様
本当のお父様とお母様が
正面玄関でお待ちです」との
アナウンスが
脳裏に響き出し
―妄想の中で迷子に
いきなり眼鏡を外し
「見ますっ!
現実見ますっ!」と
いきなりアホノミクス調になります。
―滑舌の悪い首相が
断定的に宣言することを繰り返し
なんか洗脳放送だと
言われています。
専門家の不用意な言葉は
暴力ですから
子どもは
判断能力を失い
たちまち
催眠状態に陥ります。
―部活のしごきも同じです。
ヒステリーは
(PTSD)
時代の空気にすぐ
カブレますからね。
「ポスト」は
―醒めた虐待児
「どんな現実だよ」と
呟きます。
現実って何かと
問うています。
哲学的ドラマですね。
『明日ママ』PTSDは『思い出のマーニー』で癒す
ボンビーは
貧乏だから
施設に預けられたというのは
ボンビーの妄想でした。
長らくいるポストが
―生き字引のような
カルテ室のような
全て把握してました。
嵐にさらわれ
遺体が見つかっていないから
―東日本大震災でも
よくある話
両親の死を受け止めきれないのです。
施設に来た時は
笑わず
話さず
食べず
膝を抱えていたそうです。
カウンセラーとかが来ても
「元気出して」
「大丈夫?」と
言うだけ
―専門家出てきましたね。
両親がどこかにいて
自分を待ってくれてるとか
ジョリピーの家に行きたいとか
妄想に生きるボンビを
ポストはいつも
心配してました。
ボンビーの過去を
詮索する新入りに
「ハイ終わり!」と制止するのは
まるでDVシェルターの
所長みたいな配慮です。
―今はこういう所長もいない。
魔王はPTSDですが
痛みが分かるので
死亡した母親の双子の姉に
母親の演技をさせ
幻想のなかで
ボンビーを癒し
ボンビーは
前を向くことができました。
PTSDは幻想の中で
治療できるんです。
ボンビーは途中で
母親でないことに気づきますが
癒されました。
幻想を必要としているのです。
かばんで女児連れ去りのPTSD解離元大学生(22)に実刑
広島市で
塾帰りの
小6女児を
カバンに詰め込み
連れ去った
元大学生に
懲役4年の
実刑判決が出ました。
ナイフで脅し
両面テープで縛り
カバンの中に入るように
命令するのは
悪質ですね。
タクシー運転手が
機転を利かせ
無事に救出されましたが
女児は
PTSD発病せず
元気でしょうか。
「植物工場の労働者に
育て上げようと思った」
なんて言いますから
「広汎性発達障害に基づく
空想癖が影響しており
虚偽ではない」とか
弁護されてました。
学者の愚論は罪ですね。
空想癖は
PTSDの症状であり
自己治癒力なんだと
来年
ジブリで学ぶといいでしょう。
心理療法の中で
表現されないと
犯罪ですがね。
『思い出のマーニー』的神隠し女児(11)PTSD予防中
11日夕から行方不明になっていた
相模原市中央区の
小学5年の女児が
15日午前4時頃
自宅から約23キロ離れた
神奈川県茅ヶ崎市内で
約84時間ぶりに
茅ヶ崎署員に
保護されました。
目立った外傷や
衣類の汚れはありませんが
行方不明後の足取りについて
女児は
「覚えていません。分かりません」
迎えに来た母親と
抱き合っていたそうですが
友だちがついてきてくれないし
―犬の散歩に誘った。
家を離れて
考え直したいことでもあったのかも
しれません。
昨年は
高校生の女の子の事件も
ありましたね。
不思議なんですが
見つかったのが
境内だったから
畑の野菜でも食べていたのではと
推測されています。
寒いし大変そうですが
一大事の時は
―解離して
それどころじゃなかったり
するんですよね。
感受性が強いから
―何らかの傷つきがあるのでしょう。
『思い出のマーニー』を
観る前から
先取りしてるような
気さえします。