アメリカの
日本文学研究の第一人者である
コロンビア大学名誉教授です。
震災後
★多くの外国人が
日本から離れていくのを見て
残念に思い
★震災で傷ついた
日本を励ますために
永住を決意
永住に向けた日本国籍の取得を
進めておられます。
最終講義では
能の成り立ちについて
説明されました。
―能は成仏されない魂
(トラウマ)を
旅の僧が傾聴するような
スタイルのものですね。
PTSD研究に
欠かせない視点です
「日本の生活が好き。
日本人との付き合いが好き。
私がしたことは何でもないことだが
一般の人に勇気を与えられたとすれば
素晴らしいことだと思う」と
話されています。
勇気を与えるのが
こころのケア
勇気の気は
陰陽五行の5気の気です。
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「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
元祖こころのケア天皇皇后両陛下初の被災地入り
空路で
宮城県入りされました。
―震災後
東北地方に入られたのは
初めてです。
津波で
壊滅的な被害を受けた
南三陸町の被災現場を視察
避難所を慰問されます。
―多角的に
震災による被害を見聞され
その上で
こころのケアをされます。
―天孫降臨
癒しが起こるのを支えるのが
こころのケアです。
自己治癒力である象徴は
生き物ですから変化します。
それを観察され
それに応えられ
未来に伝えられます。
今日は日帰り
5月2日には岩手県
11日には福島県と
ハードスケジュールです。
―皇居での
通常のこころのケアである
祭祀もあります。
ご高齢で
体調も思わしくないなかの
ご公務です。
何かと有り難いこころのケアだと
思います。
精神病院もこころのケア?! ←意味不明
自衛隊にこころのケアがなければ10万人がPTSDになる計算
海上自衛隊の
自衛官が
レンタルビデオ店で下半身を露出し
公然ワイセツの疑いで
逮捕されたりして
―車を盗みながら逃走した人も
いました。
「何だ。こいつ!」と
世間は馬鹿にしますが
立ち止まって考えねば
大変なことになると思います
逮捕された自衛官は
「約2週間
宮城県沖の遺体の収容作業にあたった。
厳しい勤務で緊張の連続だった」と
吐露しています。
―二度と行きたくなかったのです。
阻止するためには
何だってするくらい
怖いのです。
10万人以上の自衛官が
被災地で働いていますが
そのほとんどが
「ホンネでは被災地に行きたくない」と
思っているようです。
こんな仕事なら
弱音を吐くには至っていなくても
肉体はもちろん
精神的にヘトヘトだろうと容易に
推測できます
気の弱い方は読まないで下さい
★災害現場で寝泊まりし
★風呂にも入れず
★食事も被災者には温かいモノを配るが
隊員は缶詰
―戦地みたいですね。
★遺体と簡単に言いますが
男女の区別がつかないくらいに傷み
手足が取れたり
体の一部だけが
浮いていることも当然あります。
★担架が足りないため
遺体を背負って運ぶこともあります。
★背中は遺体から流れる
体液でビッショリ濡れて
においが取れません。
お風呂には入ってないのです。
精神的にかなり
マイってしまうそうです。
―そりゃそうだと思います。
米軍も
「軍隊の仕事は生きている人を守ることだろう」と
驚いています。
宗教観の違いでしょうが
それも含めて
PTSD予防をしないと
遺体処理の問題だけで
10万人もPTSDが
増えたら
大変なことになります。
―自殺者は年間3万人ですからね。
死に向き合う田中好子さん美しい存在もこころのケア
病室で
酸素マスクをはずして
死を見つめながらの
肉声お聴きになられましたか?
中島みゆきが
解離したときの声に
よく似ています。
―病的な解離ではなく
ユングのいう解離
ラジオで
視聴者のつらさを
励ますときの声や
CDの一部にある
語りかけの声です。
苦しみで一杯なのに
人を想い
何か役に立とうとされるのは
如人千尺懸崖上樹の心境でしょう。
苦しそうな息には
スサノヲを思いました。
―暴れん坊がスサノヲではなく
息がスサノヲの象徴するところです。
なぜこんな風に
言えたのだろうと
奇跡のように感じます。
美しさに
こころが洗われる想いです。
振り返って自分はどうか?
考えさせられます。
―そういう風に
思わせるのは
奇麗事ではなく
本物だからでしょう。
震災もショックでしたが
また頭をぶん殴られました。
忘れず
がんばろうと思います。
被災地にも届いているはずです。
大きな大きなこころのケアだと
思います。
元祖こころのケア天皇皇后両陛下は被災地でこころのケアの手本を示される
明日から
来月中旬にかけて
宮城県と岩手県
それに福島県を相次いで
訪問されることが
正式に決まりました。
―甚大な被害が出た
東北地方の被災地へ
両陛下の訪問は初めてになります。
ご高齢ですし
日帰りでの訪問が
そもそも大変なことです。
自衛隊の航空機や
ヘリコプターに乗り換えて
★上空から被災状況視察
★地上での観察
★避難所で被災者を励まし
★復旧活動などに当たっている人たちを
ねぎらわれます。
徹底したこころのケアです。
主観と客観で
すべてを把握しようと
渾身で臨まれるのです。
―これが臨床というものでしょう。
臨床心理学の臨床です。
宗教家が死の床にある人を
なだめたのが起こりです。
皇室の祈りはそのくらい
深く
宗教哲学的なのです。
うつ病や発達障害誤診の ←観察力の欠如
片棒を担ぎ
国民を不幸のどん底に突き落とすような ←良心の欠如
安易な研究者や臨床家とは
格がそもそも違うのです
昨日の週刊誌の広告通りに
なりました。
こころのケアの元祖は
皇室にあります。
震災ショックで元祖こころのケアとしての天皇家を確認
震災ショックでTOKIOはフクシマDASH村のこころのケア
被災地に【おもちゃで★心のケア】も広がる
東日本大震災で
避難生活が長引くなか
避難所などで暮らす
子どもや認知症高齢者の
心のケアが課題になっています。
―すっかり市民権を得ました
心のケアに
おもちゃを生かす研究をしている
「玩具福祉学会」
(本部・東京)では
先月半ばから
被災地におもちゃを送り
医師たちの診療活動に
役立てているそうです
―被災地以外でも
これからは
そうしてほしいですね
★「避難所にはおもちゃがないので
うれしい」と
子どもが
笑顔を見せると
★母親も
「子どもの笑顔を見ると
私たちも元気になる」と ←元気回復
目を細めます。
―DVシェルターでも
子どもの箱庭が
親子を癒しますよ。
薬よりおもちゃですよ。
―遊戯療法というのがあるくらいです。
子どもは言語化できませんから!
遊んで治します。
遊びは
自己治癒力を引き出す力があります。
―自己治癒力を引き出すのが
こころのケアの定義です
臨床心理学の
教科書が
被災地に流れ出したような
感じです