PTSD予防には
辛かった出来事を
忘れないようにすることが
大事です。
「そんなの当たり前」
「何今更!」
「できてるよ!」と
思われるかもしれませんが
不安に煽られて
過剰反応した痕を
見せられると
つい
【否認】したくなりますね。
そういう都合の悪いことを
なかったことにしないことを
意味するので
―ひとそれぞれにある
盲点です。
そんなには
簡単ではないのです。
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
震災ショックで地道に活動しているJR脱線事故のPTSDも見直されるだろう
「被害者目線に立った
事故調査を実現する
きっかけにしてほしい」
JR福知山線脱線事故の
調査報告書漏洩問題で
昨日
事故の遺族らや
有識者12人からなる
検証チームは
今後の事故調査機関のあり方についての
提言をまとめ
国交相に提出しました。
メンバーの一人は
「やれるだけのことはやった。
後は国民的な議論になれば」と
理解を求め
ノンフィクション作家の
柳田邦男さんは
「被害者が事故調査機関の検証チームに加わり
意見を反映させたことは前例がない」と
評価し
この流れが定着してゆくことが
望ましいと話しました。
大惨事でした。
事故後の対応も冷たく
二次被害もつらいなか
あきらめずに
がんばっておられます。
今回の震災では
PTSDやこころのケアが
常識に返り咲きました。
事故によって
死の恐怖を味わい
いろんな次元のものを奪われ
無理解にさらされたひとも
―こんなに苦しいことが
あるでしょうか。
同じ境涯にあることに
世論も思い至るはずです。
震災前より
ぐっと理解度が高まるでしょう。
世の中何があるかわかりません
★あきらめずに
★できることを
★地道にしておくことは
大事だと思います。
震災ショックのなかよくがんばってるよねとこころのケア
お父さんは
心配性で気が弱いタイプです。
―いくつか
地震ネタに出てました。
子どもの凄いところは
不都合も
★遊びにしてしまうところですね。
★妙な先入観のなさも
こころの健康の秘訣でしょう。
考えてみれば
日本人は
よくやっていると思います。
適応できている部分は
正当評価すべきでしょう
THE BOOMボーカル宮沢和史が教える「心のケアがうまくできなくても」
東日本大震災後の
被災地を
慰問し
歌で励ましをと
3月30日
福島県いわき市などを
めぐったそうですが
「歌えたらと思って
ギターをかついで行ったんだけれど
あまりにも……。
歌う気持ちになれなかった」と
言葉を詰まらせ
肩を落とされています。
―こういうこともありますよね。
【否認】して空威張りせず
そのまま伝えることが
ご本人にもよく
我々もそこから学べます。
そして
「被災地の現状を
目に焼き付けて
感じたものすべて持ち帰ってきた」ので
東京から歌に乗せて
伝えると
誓われています。
★支援する人も
傷つきながら
支援すること
★あきらめないで
いろいろ考えながら
やりぬくことの大切さを
教えてくれています。
こころのケア教育も
進化していますよ。
震災ショックでKinKi Kidsのシャーマンブログが飛び出した?
堂本剛の公式サイトが大変なことに!
KinKi Kidsのメンバーとして、そしてジャニーズ事務所所属のトップアイドルのひとりとして知られ……….≪続きを読む≫
コンセプトは
SHAMANIPPON
日本のシャーマンって誰か知ってる?
大自然と綿密に呼応され
―ミクロコスモスとマクロコスモスの
間にあるのが
シャーマン
種もみまきなどの
ご公務をなさりながら
日々
地球のために
祈っておられ
―日本だけではないです。
有事には
こころのケアの
お手本を示される
日本の象徴です。
SHAMANIPPONが
それぞれの身体にあり
つながることができるとか
書いてあるそうで
アイドルのつかむものは
心理学的に
面白いですね
無意識がつかんだもの
しようとしていることは
よくわかりますよ。
―気味悪いとか
どうしちゃたんだ?とも
言われてるそうですが
文科省のお墨付きを消した原発事故は「こころの健康教育」を書き加えられるか
高木義明文部科学相は
閣議後記者会見で
文科省と資源エネルギー庁が
平成22年2月に発行した
小中学生向けのエネルギー学習用の
副読本について
放射性物質(放射能)を
「しっかりととじこめています」などとする
複数の記述が
東京電力福島第1原発の
事故と照らし合わせた際に
不適切だとして
内容の見直しを行うことを
明らかにしました。
うつ病は
薬をしっかり飲めば
治ります。
―大嘘!ですよ。念のため…
これはどうですか?
こころのケアについても
正直なところを
書いた副読本をつくり
「こころの健康教育」を
開始してほしいです。
―中国にはあるそうです。
疎開被災児童の里親への試し行動すでに開始されている
被災児童が
「ステーキ食べたい」
『…』と感じながらも
レストランに連れてゆくと
翌日
猛烈な下痢
心配になって
「便見せて」
「うぜぇ!」とにらまれた。
…
心のケアの響きは
やさしいですが
実態は
ここまで来ています。
―生易しいものではありません。
地震によるストレスではなくても
PTSDの子どもの治療で
よく見聞する
パターン化された
話です。
里親も不安だと思いますが
不安に駆られて
自分の気持ちを【抑圧】すると
いけません。
―抑圧により
★子どもの気持ちも置いてぼりになりますし
イキナリお肉を食べたら
★下痢するという知識まで
吹っ飛んでいます。
これでは子どもを守れません。
同時に
感受性豊かな子どもの
視点に立たねばなりません。
わかっていれば
むつかしいことではないのですが
基本的知識がないと
被災児童も里親も
混乱して
二人精神病のような
状態に陥ります。
―二人PTSDですがね。
問題が複雑化する前に
手を打たねばならないと
思いますよ。
被災地に派遣された大阪の保健師がPTSD直前のケースを発見
朝日新聞が
大阪から派遣された保健師さんの
上手なこころのケアを
伝えている。
ちょっと血圧を測ってあげながら
「辛抱せんといてね」
「一度診てもらったほうが
えぇですよ。
(病院まで)車運転できる人
いますか?」
こころ温まるよい記事ですが
―ちゃんとこころのケアしてるなぁと
PTSD直前のケースや
心臓病の薬が手に入らず
小分けにして飲んでいたご老人の
ケースを救ったと
記事のど真ん中に
あれば
ちょっと
勘ぐりたくもなる。
PTSDの人も
たくさんいるでしょう?
別のページには
疎開被災児の試し行動に
翻弄され無力感に苛まれる
里親の記事が掲載されている。
―被災児のPTSDは相当心配です。
後者の問題が
もうすでに
メインテーマになっていると
思われます。