こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

地下鉄サリン事件の自衛隊員「怖くなかったか?」「怖かった」でPTSD予防

1995年の
地下鉄サリン事件では
陸上自衛隊市ケ谷駐屯地の隊員ら
約200人が現場に向かい
ホームや車両の除染に当たりましたが
小隊長として
霞ケ関駅を除染した
中本尚明1等陸佐(46)は
当時を振り返り
若い隊員に
「駅に入る時、怖くなかったか」と聞くと
「怖かったですが
行くしかないと思いました」と
答えが返ってきたことを思い出しました。
恐怖心の否認は危険ですが
自然にPTSD予防教育がなされていたわけです。
「不幸にも事件が起こり
現地で任務に当たった隊員は
教訓を生かさないといけない」
経験者は
語り継がねばなりません。

3・11被災者のPTSD予防は4年目も箱庭療法


本日朝日新聞朝刊掲載の写真ですが
移転する石碑の前には
(県道を広げるため)
燈籠や花が設えられていて
箱庭の世界ですね。
ものを移動するにも
(トラウマ記憶が籠っているから)
こういった儀式が必要なのです。
 
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うつになったからと
心療内科に行ったり
(会社でのストレスが原因なのに)
向精神薬を飲んだりするのとは
異質の世界があります。
今後も大事にしていただきたいですね。

「3・11から4年目」両陛下によるPTSD予防の祈り

クリックすると新しいウィンドウで開きます
 
東日本大震災から4年となり
政府主催の追悼式で
黙とうされる
天皇、皇后両陛下です。
(東京都千代田区の国立劇場)
 
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愚説
こういう
軽ーい
学者たちとは違い
こころのケア(PTSD予防)についての
キャリアが違いますから
たたずまいが何とも奥深いですね。
傷ついた人々を癒すのは
こういう部分なのです。

 
 

『放射線被爆の理科・社会』とPTSD心理学

放射線被爆の理科・社会
フクシマの問題は
4年が経過し
議論の争点は
理科の内容が不明なまま
(首相は
完璧にコントロールされていると主張
各種科学的データも安全なことになっているが
民意は野菜等の購買活動で明らか)
社会の問題になってきたと
言えるかもしれません。
しかし
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美味しんぼ等の主張は
フクシマの人を傷つける
品位を欠いた行為と断罪していて
PTSD否認本みたいです。
(PTSDのことを書くと
弱者いじめだと
批判コメントを書くのと同類)
フクシマ問題には
社会のほかに
心理学が必要でしょう。
否認していたら
人類が滅亡してしまうのですから。
 
 
 

フクシマPTSD解離トンデモ洗脳シンポジウム

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放射能汚染が怖くて
キノコを食べないと
健康リスクがあるとか
キノコを食べるより
自動車を運転する方が
死亡リスクは3倍高いとか
汚染キノコを食べても
食卓に笑顔があれば大丈夫とかと主張
いかに汚染食品が「安全」かを訴える
冗談のような発言が
「専門家」たちから飛び出す
驚愕のシンポジウムが
2月3日
福島県伊達市の山奥で
開かれたそうです。
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愚説
専門家の意見は
時に
本当に
トンデモないです。

川崎中1惨殺事件「少年法」議論ではなくPTSD予防教育

川崎市で発生した
中学生殺害事件に関連して
与党内から
少年法のあり方を議論するべきだという
意見が出ていますが
自民党の谷垣幹事長は
対象年齢の引き下げには
慎重な姿勢を示しました。
大事なのは
罰することではなく
罪を犯さないように
(PTSDを発症しないように)
教育することです。

『過剰診断』スルーでPTSD予防

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過剰診断とは

「決して

症状が出たり

そのために死んだりしない人を

病気であると診断すること」

世間の常識では(これが一番怖い)
「早期発見・早期治療」が推奨されていますが
アメリカでは

乳がんと診断される人は

乳がんで死亡する人の6倍

だと知られているそうです。
あくまで可能性なんですね。
(誰でも自己実現する可能性がありますが
自己実現する人は稀です。
自己実現したと勘違いしている人は多いけど)
真面目に信じていたら
「早期発見・早期死亡」になってしまいますね。
日本ではさらに進んで
子どもに
ワクチンを受けさせたり
(母子手帳信仰教強制入会)
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PTSD児を薬漬けにしたりしています。
こういうのに加担するのは
悪魔ですね。
悪魔からは遠ざかっていましょう。

「殺されるかもしれない」川崎市PTSD解離集団暴行殺人の被害中学生

川崎市の河川敷で
殺害された
中学1年の少年は
4,5回は暴行されていて
周囲に
「殺されるかもしれない」と
相談していたそうです。
どれほどつらく恐ろしい思いをしたのでしょうか。
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専門家はたくさんいるけど
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こういう仕事ばかりしているからですね。
子どもたちにとって
二重の害悪存在です。
 
 
 

石巻市で被災者がPTSD解離放火

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宮城県石巻市の
津波被災区域で起きた
連続不審火事件で
逮捕された男(39)は
津波で自宅を失った
地元の被災者でした。
仮設に住む女性(89)は
「誰よりも早く
自力再建して出て行った。
いつも笑顔の良いお兄ちゃん。
事件なんて信じられねえ」と
ショックを受けています。
こころのケア(PTSD予防)のないところで
無理して頑張った反動でしょう。
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専門家はこんなこと書いてますが
いかに間違っているかということですね。
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おかげで
こういうのを
こころのケアと
勘違いされるようになりました。