1995年の
地下鉄サリン事件では
陸上自衛隊市ケ谷駐屯地の隊員ら
約200人が現場に向かい
ホームや車両の除染に当たりましたが
小隊長として
霞ケ関駅を除染した
中本尚明1等陸佐(46)は
当時を振り返り
若い隊員に
「駅に入る時、怖くなかったか」と聞くと
「怖かったですが
行くしかないと思いました」と
答えが返ってきたことを思い出しました。
恐怖心の否認は危険ですが
自然にPTSD予防教育がなされていたわけです。
「不幸にも事件が起こり
現地で任務に当たった隊員は
教訓を生かさないといけない」
経験者は
語り継がねばなりません。
「こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ
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川崎中1惨殺事件「少年法」議論ではなくPTSD予防教育
川崎市で発生した
中学生殺害事件に関連して
与党内から
少年法のあり方を議論するべきだという
意見が出ていますが
自民党の谷垣幹事長は
対象年齢の引き下げには
慎重な姿勢を示しました。
大事なのは
罰することではなく
罪を犯さないように
(PTSDを発症しないように)
教育することです。
『過剰診断』スルーでPTSD予防
過剰診断とは
「決して
症状が出たり
そのために死んだりしない人を
病気であると診断すること」
世間の常識では(これが一番怖い)
「早期発見・早期治療」が推奨されていますが
アメリカでは乳がんと診断される人は
乳がんで死亡する人の6倍
だと知られているそうです。
あくまで可能性なんですね。
(誰でも自己実現する可能性がありますが
自己実現する人は稀です。
自己実現したと勘違いしている人は多いけど)
真面目に信じていたら
「早期発見・早期死亡」になってしまいますね。
日本ではさらに進んで
子どもに
ワクチンを受けさせたり
(母子手帳信仰教強制入会)
PTSD児を薬漬けにしたりしています。
こういうのに加担するのは
悪魔ですね。
悪魔からは遠ざかっていましょう。