「認知症は
病気ではない。
徘徊には
目的がある」のだそうです。
認知症に見える
PTSDの人たちも
物語り始めましたね。
ユング派によれば
物語ることが治癒につながるそうです。
おそらくそこには
象徴性もあるのでしょう。
「でっちあげ【認知症】」カテゴリーアーカイブ
イマドキの認知症(PTSD誤診)はドロボーと言ってはならない。
大阪で
母親(92)を刺殺した
71歳の息子は
「日ごろから
よくわからないことを言われていた」
「当日も
ドロボーに入られたと言うので
口論になって
刺した」と
供述しています。
記憶を盗まれるので
(解離性健忘)
よくある話ですが
PTSDの負の連鎖が起きている場合は
双方が
①感情を刺激されやすく
②認知の歪みが激しいので
話がかみ合わず
とても危険です。
まずは
お互いに距離をとるべきでしょう。
PTSD否認やめて「認知症予防」へ
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今日の朝日新聞では
「認知症予防」が取り上げられていました。
予防できることになったみたいですね。
また
認知症の家族の
妄想を否定したり
徘徊を無理に抑えるのではなく
てきとうに付き合いながら
地域で支えている実態が
紹介されています。
病院や施設しかないかのような風潮でしたが
(職員が二次被害で大変です)
薬漬けにされるだけだし
手におえないと
退院させられるわけで
このように対応するのがよいと思います。
妄想に見えても
退行して
そこから人生の総決算をしようとしているのだから
うまく付き合えば
治療に反転するわけですしね。
『崖の上のポニョ』では
そういうことが
決して難しいことではなく
普通の人でも十分できるということを示すために
特別立派な人は出てこない設定にされました。
ポニョの父は水の研究家(心理学研究者)ですが
ポニョを閉じ込めます。
『借りぐらしのアリエッティ』では
お手伝いさん(カウンセラー)が
自然治癒力(アリエッティ)を
ドロボー扱いし
薬漬けにしようとします。
専門家は
ろくなことをしないから
いない方がよいのです。
『Dr.倫太郎』円能寺も解離性同一性障害(PTSD)で暴れる
思いだせない記憶で認知症(PTSD)と理研
思い出せなくても
記憶が脳に存在する場合があることを
マウスの実験で突き止めたと
理化学研究所脳科学総合研究センターが
発表しました。
不快と感じた時に活動した
脳細胞を光で刺激すると
怯えるそうです。
アルツハイマーの治療に役立つかもとのことですが
飛躍しすぎでしょう。
1985年まで
アメリカで
PTSDの治療薬だった
MDMAは
トラウマ記憶を想起させ
受容させるのに役立つとの仮説で
使用されていましたが
うまくいかず乱用ばかりされるようになったので
麻薬指定になりました。
ヒロポンで緩和させた戦争トラウマは
(はんこを持って薬局に行くと買えたが
広告に覚醒剤と明記されている)
その後ますます暴れて大変でした。
思いださせるだけなら
暴露療法と変わらず
麻酔なしの外科手術になるでしょう。
人間の意識が覚えている記憶は
ごく一部であるなんてことは
言い古された常識です。
国際神経精神薬理学会が証言したように
海外の雑誌に掲載されるとは言っても
この程度であり
確かに実験はすべて失敗続きです。
チョコで認知症(PTSD誤診)予防?実証研究
愛知県蒲郡市と
愛知学院大
明治が
チョコレートを用いた研究を発表しました。
うつ病予防にも効果があるそうです。
情報源: チョコで認知症予防?実証研究(2015年5月19日(火)掲載) – Yahoo!ニュース
お菓子屋さんが薬屋さんのマネをしたのでしょうが
こんなことで予防できるなら
J-ADNIも恥をかかなくてすんだのにね。
「胃ろうになるよ」でいいんじゃないでしょうか。
(電気ショック脅迫みたいでよくないか…)
胃ろう拒否するなら認知症ではなくPTSDかも
「胃ろうを受けいれますか?」と問われると
認知能力が低下した高齢者でも
健常者と同じく
八割が
「NO」と答えるそうです。
認知症の振りをしてても
(無意識の暗示による)
急に正気に返るんでしょうね。
逆に
胃ろうはそれだけ
非人間的な装置なのかも。
野生の動物は
食べられなくなれば
死んでゆきますから。
カントは
砂糖水入りワインで
晩年を過ごし
「これでよい」と納得して
亡くなったそうですね。
心身が弱った人に
何を食べさせるか
そこに医療人の理性が問われています。