コラージュ療法について思うことを書いたのですが
コレじゃなんのことか
さっぱりわかりませんね。
こういうのをつくる
心理療法の1つのことです。
絵画と箱庭の中間みたいなものですが
基本的に
時空が不思議な感じになります。
(時空や常識を超えた思考が可能)
写真とか雑誌とか包装紙とか
その他
貼ったり置いたりできるものなら
何を使ってもいいのです。
コラージュと言わなくても
こういうのも
それに近いし
サイバーストーカーの説明をする時に使う
こういうのも
パッチワークですね。
よくわからない世界について
考えやイメージをまとめていくには
1つの「場」が必要なのでしょう。
戦争トラウマの悲しみは
とりあえず
このようにしか表現できないのかもしれませんが
なんとも言えない悲嘆が伝わってきますね。
言葉にできるのは
随分作業をしてからです。
ましてや
万人にわかるような説明になるには
大変な労力が必要です。
支援する人も
支援される側の
そういう事情を知っておくとよいでしょう。