ジブリ『コクリコ坂から』」カテゴリーアーカイブ

『コクリコ坂から』とPTSD克服法を説く道元

$PTSD研究家翠雨の日記
陰陽が       ☚男女
危険な道を
太極へ
同行します。
 ―運命共同体
 打算やあきらめ
 人を試すような人には
 無縁の純粋さ
それが創造的退行
 ―脚下照顧
 足元にある父母未生以前の面目を
 一緒に見る。
$PTSD研究家翠雨の日記
背後には
元山下
 ―ポニョを閉じ込める
 毒父フジモトの奥にある
 道元です。
 如人千尺懸崖上樹も
 空華も
 正法眼蔵にあります。
 如人千尺懸崖上樹の
 模範解答を示したのは   ☚風間俊
 道元のセンセイですしね。
華厳教章という
バイブル的なものもあります。
華厳と五行は
相即不離の関係にあるのです。

歴史から学ばないならば核のゴミ戦争PTSDが流行る

$PTSD研究家翠雨の日記
原子力発電に使われる
ウランの
発掘に従事し
放射能を帯びた
土砂の残された
土地に住む
男性が
証言しています。
危険な仕事だと知らされず
体にいいとさえ言われ
ウラン鉱石を
風呂に入れていたら
鼻血や脱毛
貧血、胃潰瘍と
放射線障害が起こり
奥さんは
肺がんで死亡したそうです。
だまされたと気づきましたが
飲食の接待などで
洗脳された住民の反対に会いました。
 ―薬屋さんが病院でやる手口ですね。
被害者同士が
いがみ合い
村が二分されるとは
なんたる悲劇でしょう。
$PTSD研究家翠雨の日記
まだ起こっていない不幸は
避けられます。
PTSD問題には
元型がありますね。
みんな一緒です。
否認しないで
事実を学ぶべき時です。

『コクリコ坂から』 PTSD克服の始まりは正法眼蔵『空華』乱墜の幻覚

PTSD研究家翠雨の日記
二重映しの場面が
2つほど出てきます。
 ―夢や絵も
 大事に取り扱っています。
PTSD研究家翠雨の日記
ユングが流行っていた頃は
 ―PTSDを自己治癒した人です。
ビジョンとか
幻想とか
イメージが
心理学の中心でした。
PTSD研究家翠雨の日記
今はかすみ目か
統合失調症とか
病気扱いでしょうね。
PTSD研究家翠雨の日記
落ちてくるイメージ
宮崎監督
ここ読んでますよね。

小雪さんのように育児うつでもPTSD否認の精神科に行かず頑張る

$PTSD研究家翠雨の日記
育児うつだったんですね。
PTSD研究家翠雨の日記
よい絵に見えても
内面に
いろいろ抱えているのが
人間ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
でも
たいていは
日常を大事にし
工夫しながら
姿勢を正して
生きてたら
なんとかなるのです。
1963年を象徴する歌です。
これを思い出さねばなりません。
PTSD研究家翠雨の日記
産後うつとか
育児うつは
うつ病じゃないから
 ―理由があるんだから
精神科に行ったり
薬を飲んだりしたら
いけないのです。
そして
うつ病じゃないから
頑張るのです。
昔は常識だったと思います。

私もパソコンストレスで『コクリコ坂から』風お掃除

今日は
パソコンが動かなくなって
焦ったあせる
このパソコン
週末の
学会発表にも
使うから。
他のパソコンも数台あるけど
当日は
いくら私でも
緊張感あるから
使い慣れた方が
 ―昔使い慣れたのですが
 忘れてます。
ストレス軽減になり
実力発揮しやすいですよね。
私の場合は
パソコンのホコリでした。
心身も機械も
時々
お掃除しないとねニコニコ
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記

『一九○五』で『コクリコ坂から』を遡ってこころのケア(PTSD予防)

松田翔太(27)と前田敦子(21)が
来秋公開の
日中合作アクション映画
「一九○五」に出演
 ―○は小さく
 ここに意味があるのかも
20世紀初頭の横浜が舞台で
―『コクリコ坂から』は1963年の横浜
全編の9割で
中国語が飛び交い
 ―1905だと
 中国との関係も実際的ですね。
 大昔から
 中国文化で無意識が大分できてますから
 ルーツを見ることは大事です。
レオンと松田の国境を超えた友情に
前田さんが
“運命の女”として絡むのだそうです。
 ―『コクリコ坂から』は
  時空を超えました。
$PTSD研究家翠雨の日記アリエッティ
日本人にとっての
わすれもののようなものを
思い出そうという
気運が高まっています。
要するに
その必要があるということで
崖っぷちだからです。
$PTSD研究家翠雨の日記
アイドルは
時代の鏡ですからね。
 ―女優さんになりましたが。

『コクリコ坂から』の反現代栄養学でPTSD予防

とある食品会社の
大きな広告の一部に
管理栄養士さんの話がありますが
PTSD研究家翠雨の日記
一日三食を常識として
カロリーを一食400kcal
塩分は3g以下と計算されてます。
 ―頭で食べるのです。
そして
この食品会社の製品を
解凍して食べたら
いいですよということです。
便利ですが
その頭さえ使わず
身体にも聴いてあげないんですね。
それが大きな欠陥で
PTSDに襲われたら
克服の力が弱いと思います。
 ―子どもの発達状態だって
 平均がこうだと言われたら
 とてもとても
 普通の学校には通わせられないと思うし
 薬だって飲ませるんでしょ?
$PTSD研究家翠雨の日記
1963年頃の
お年寄りには
朝食抜きの人もいたし
北斗さんは
 ―北方の人の象徴と考えると
 寒い地域のヒトビトの代表
 下宿屋なので
 いろんな人がいてよいと
 わかる。
一人醤油を多めに使い
育ち盛りの男の子が
それを真似ます。
みんなは違いに驚きますが
あーだこーだと
上から目線で指図しません。
今は
沖縄から北海道まで
一律の栄養学を押し付けます。
塩分控えても
ストレス高くて
高血圧で
薬飲んだり
 ―この結末は恐ろしい。
牛乳を飲みすぎて
よく骨折したり
 ―カルシウムパラドックス
バカみたいですね。
医学も栄養学も
同じです。

NHK『負けて、勝つ』ジブリも描く敗戦PTSDは陰陽五行で解く

『コクリコ坂から』が描くように
まだ戦後です。
 ―永遠に戦後ですが
 
 1963年頃は完璧に
 まだ戦後でした。
 今のPTSDもその影響の上に
 花咲いたものです。
 太極に還って考え直すのは
 
 良いことです。
$PTSD研究家翠雨の日記生徒会長水沼
いじめに苦しむ人にも
 ―パワハラ・セクハラ・アカハラ
歴史上の人物が
敗戦コンプレックスを
 ―つらさ・くやしさ・情けなさ
 恐怖・不安・罪悪感の複合体
 ただし意識してるので
 コンプレックスとは呼びません。
どう超えたかは
参考書になるでしょう。
1つは
負けて勝つ
陰陽理論です。
 ―しっぽを巻いて逃げることじゃ
 ないですよ。
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行き詰まったら
一度
根本に飛び込んで
 ―ここも
 文字通りじゃなく
 象徴的にですが。
 死亡は根本じゃないですからね。
考え直さねば
なりません。

『コクリコ坂から』母子関係に信頼があればPTSD発症しない

ヘタをすれば
『冬のソナタ』になってしまいそうな
 
 ―解離性健忘&解離性遁走
危機も
母親を人間的に
信頼していれば
ぶつけることができます。
 ―攻撃ではなく
母親は
その態度から
苦しみや不安や恐怖を察知し
 ―これができるだろうという
 無意識の信頼感で
 こどもは
 一人で考えるのが怖い話をします。
理解できるように
説明し
 ―子どもは緊張の糸が
 よい意味で切れ
 安心して
 涙が溢れます。
 カタルシスです。
PTSD研究家翠雨の日記
抱きしめてあげることもできます。
PTSD研究家翠雨の日記
マイナスの感情が
プラスに変化し
こころが成長する過程です。
これがあるなら
少々のショックがあっても
PTSDにはならないし
発症しても
自然治癒するのです。

『コクリコ坂から』PTSD治療中に身につく成所作智

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正しいと思うことを
愚直に実践すると
一人くらいは
純粋に反応してくれる人がいるものです。
$PTSD研究家翠雨の日記
子どもを亡くして
傷つく母親は
孤児を見たら
思わず
自分の子どもにすることも
あります。
どちらも無償の愛です。
成所作智と言います。
水が高いところから
低い所へ流れたり
器に応じて
形を変えるように
無意識の内に
すべきことをすることができる
智慧です。
PTSD克服中に身に付きます。
諦めや打算では
一生堂々巡りです。