本日が忌日の
俊寛が
1143‐1179
真言宗の僧
理不尽にも島流しにされ
平氏打倒の陰謀に巻き込まれる。
絶望したまま亡くなったというお話を
近松門左衛門は
日本人のこころに響くかたちに創作したことで
陰陽五行説
仏教等の
宗教哲学
最終貯蔵庫に残っているように感じます。
無意識研究のユング心理学みたいな存在
国際女性デー
女性はだいぶ守られるようになりました。
差別はダメ
DV禁止
『平家物語』の
悲哀のPTSDの昇華物語
女護島という場所を(影の)舞台として
女性ばかりが住んでいる島
俊寛ら3人が送られたのは喜界島あたり
— 一即三 ☯ 三即一
巨悪に運命を翻弄された
平家の清盛
悪役のなかの悪役 イメージ
3人の女性たちの物語を照らし出しました。
表に見えているような
— 甘んじて受けた名誉棄損も最終的には返上
弱い立場ではなく
弱い立場だからこそ強く
— 並みの常識的強さでは克服できない。
したたかに画策していた。
— PTSDのフリみたいなことさえした。
史実が脚色されるのは世の常ですが
こころに響くようにアレンジされ続ける。
近松門左衛門版は
冒頭から『古事記』っぽい陰陽説で
俊寛を陰謀に巻き込む
刺客として送り込まれたのが
二人の殿上童
① 美人だが、愛情の足りない女
② 不美人だが愛情に溢れた女
— Wikipedia
家族にしてしまえば弱みになる。
— だから僧は結婚しない。間違わないようにお酒も飲まない。
悪の問題も
お坊さんらしく後者を選んだともいえるし
破戒僧的であると思えば
ラストは置き去りにされ
「死にとうない」と言った一休らの如く
子供のように足摺りして泣き叫ぶ
ジブリがテーマとした宗教論で
自傷行為を悪意とは普通は言わない。
圧倒的な悪のメージに仕立て上げられた
清盛の
その昔の藤原時平や蘇我入鹿を超えた
二元論的な悪
宗教的な悪の
源義経と云う
この世の苦しみ・嘆きを癒し慰めてくれる
菩薩のようなヒーローに対し
暴虐の限りを尽くして
民を苦しめるディオニュソス的なアンチヒーロー
末路が
栄華に酔いしれ
驕りたかぶった愚かなことをしてしまう
普遍性のある
人間の哀しい性…と嘆息する近松門左衛門
三段論法式に提示されています。
「驕れる者は久しからず
ただ春の夜の夢の如し」という
PTSD物語の原理




































