山口達也さんの事件を受けて
TOKIOの4人のメンバーが
謝罪会見をしました。
悲痛な想いが語られていましたが
一番こころをうたれたのは
山口さんの飲酒にまつわる問題行動は
周知の事実であり
ご本人も
「どうしてもくりかえしてしまう」と悩んでいたにも関わらず
「アルコール依存症」と診断した病院がなかったが
せめて「アルコール依存症」と診断していてくれたらという
実際はPTSDですが
涙ながらの訴えでした。
本人が
辞表を用意しながらも
会見で「戻りたい」と言った
相反する心情も理解されています。
多重人格性を帯びる。
フクシマで活動されていたことに対する質問も
象徴的だと思われました。
アイドルは
時代のどうしようもない問題を映し出す鏡です。