ススキノ事件は
2023年7月
札幌市の繁華街ススキノのホテルで
頭部のない男性(当時62)の遺体が発見され
親子3人が逮捕された。
解離してしまうと
人のこころを失うので
残虐なことも平気になる。
― 平気症を促進する💊もあるPTSD否認薬害時代
やっと刑事裁判が始まっても
犯行事実を説明しようとする検察に対し
裁判長が「そんなに詳しく読み上げなくても」と異例の指摘をするほどです。
裁判制度を根底から覆す威力がある。
精神科医の父親によると
実行犯である実の娘は
18~19歳の頃から自殺未遂を繰り返し
自殺願望が強い。
幻想世界のなかでかろうじて生きていたので
「瑠奈は死んだ」として
― 耐えがたいトラウマエピソードは他人事とした。
自らを「シンシア」などと名乗るようになった。
― 別人格として生きている。
「妄想を否定することはしない」ようにし
精神が不安定になるから
― 妄想という防衛機制 は脅かさないという信頼関係
PTSD@統合失調症にみえる を
治癒させる選択はなかった。
希望はできるだけかなえるようにしていたところ
「本人の命に関わることや他人に迷惑がかかる行為は断っていた」
事後報告を受け
反対されることはわかっていたから
思考停止
「とんでもないことで言葉を失いました」
【解離】した。
自首を促すことも
「『シンシア』にとって我々は他人です。
問いかけは通用しないと思った」
通報することもできなかったそうです。
「私の手で警察に突き出すのは
娘を裏切るような気がしたから」
― このことで傷つくのがオソロシイ
成るようになると
ネガティブな努力ながら
― 本来のポジティブな意味
自力を尽くして
天命を待つ
裁きを天に任せる心境だったのでしょう。
時間の問題と諦観
人が壊れていく様子を見るのは
PTSD由来の重度の解離
それほどおそろしいことだということですね。
それで…
世の中には薬漬け一択が蔓延しているのかもしれません。
よいことをしている意識もここから?