始まってたんですね✨
明恵だけなら
今更という感じですが
鳥獣戯画の高山寺ということで
かぐや姫の物語の世界です。
明恵と言えば
『夢記』ですが
この作品も
夢と現実が交錯していました。
詳細は
この論文にも
PTSD治癒の秘密の哲学
まとめてあります。
カトリック教会神父による
子どもに対する性虐待スキャンダルが
世界中で大問題になっていますが
ドイツでは1940年から2014年にかけて3600件
オーストラリアでは1980年から2015年にかけて4444件
アメリカのペンシルヴァニア州では1940年から1000件
日本では
児童養護施設東京サレジオ学園での事件が告発された。
フランスでは
子どもに対する性虐待を加えてきた
神父を告発しなかった罪で
保護者から苦情を受けており
神父からも
それを認めたうえで
小児性愛について相談していたと報告されたのに
神父に職務を続けさせた。
リヨン市大司教に
欧州カトリック教会では最高位
禁固刑6ヶ月執行猶予付きという
判決が下されました。
日本の学校での
いじめ自殺隠ぺい体質と
加害者擁護という点で
よく似ていますね。
第二次大戦の
ナチスドイツによる
強制収容を生き抜いた
精神科医・フランクルの
「夜と霧」の読書会を主宰し
PTSD予防教育をしている人がおられるそうです。
いろんな読み方があると思われますが
人間は
絶望しても生きなければならなくて
生きるために
絶望の中に光を感じるには
現在を
二度目の人生と捉え
簡単な方を選んでしまったり
長いものに巻かれてしまった
一度目とは違う人生を生きるというのは
重要な視座だと思います。
(精神分析のトラウマ治療の原理です)
予後を決める
創造・態度・体験は
ユング自伝の
思い出・夢・思想とも
なんとなく重なります。
苦難のなかにあっても
夢が創造されるように
哲学的忍耐力を維持してゆくことは
(装置ができれば夢見が変わる)
とても大事だと思います。
学生が
おかしな思想で
タイ人女性を撲殺したかと思えば
女性に睡眠薬を飲ませた上で
わいせつな行為をした
昭和大学病院の医師(28)と
研修医(26)が
逮捕されました。
解離すると
一番してはいけないことをするようになるという
PTSD法則の典型です。
医学を学ぼうとする人を
勘違いさせるような
雰囲気が
昭和大医学部にはあるのでしょう。
学内に漂う
歴史的に蓄積された集合的無意識を
しっかり分析し
PTSD予防教育をしないとダメですね。
日本の教育界の問題についての
象徴は
日大劇場から
(日本の大学)
昭和大劇場に移行中?
(昭和な勘違い教育の見直し)
情報源: 七福神 – Wikipedia
「梅原日本学」の
梅原猛さんもお亡くなりになったそうです。
お悔やみ申し上げます。
臨床心理学がガタガタになったのは💦
その源流である
哲学や宗教が軽んじられるようになったからですが
一昔前はよく議論された
メインテーマの1つです。
今は発達障害でっちあげと
その仕事をするための
公認心理師の話題ばかり…
「美しい国」を掲げた安倍晋三首相に対して
「確かに日本は美しい。
しかし美しい日本人とは?
東条英機ですか?
小泉純一郎?
そうではない。
菅原道真であり
世阿弥であり
千利休だ。
彼らはみな権力に抹殺された」なんて言える人が
ひとりまたひとりこの世を去ってゆかれるのは
寂しいことです。
こういう論文を
査読できる人もいないんですから。
アメブロで話題にしてくださる方々が現れ
ありがたい💜
素敵な訳詞をしてもらえたりまでして
何でも書いてみるもんだなぁと思っていたら
ついでに話題にした一休さんの声とかで有名な
声優さんが亡くなられたとか…。
親しみやすくするために
かわいい姿が強調されてますが
政権争いで
母親から離され
寺に預けられPTSD予防中の一休さん
伝えたかったのは
悟りにおける
「直観」で
座禅で悟るのが難しいので
心理療法が生まれた。
実物は
破戒僧風なんですよね。
前記事のお二人のように
常識を超えていくひとたちの
流れにある
一休みなのでした。
心理療法の時間は
こういう感じの
不思議なものなのでしょう。
クリスマスソングの
赤鼻のトナカイ♪は
児童書の内容を
シンプルにしたものでした。
作者は貧しく
宣伝の仕事をしていたが
株価暴落で
ブラック企業並に働いても給料が安い。
妻は病気でしたので
4歳の娘に
「私のママはどうしてお友達のママと違うの?」と訊かれ
「神さまがつくった命は
いつか必ず幸せになる」という希望を託して
つくったのだそうです。
ルドルフと名づけられたトナカイは
光る鼻を持っていました。
赤鼻のルドルフはピカピカ光るお鼻をもっていた
君もルドルフの鼻を見たら
輝いている✨と言うかも♪輝きを強調された歌い出し
日本語版では
赤いことを気に病み
バカにされている点を強調して歌い出す。
あるクリスマスの夜
世界中に宅配しようと
オリンピック選手並の
選ばれたスター☆トナカイが
誇らしげに待機していましたが
濃い霧が出て
煙突を探すことができなくなりました。
サンタさんも困り果てましたが
百尺竿頭一歩進めよ
ふと
輝く鼻をもった
ルドルフの存在がひらめいたのでした。
みんなルドルフに感謝し
仲間はずれにして
遊んであげなかったことも反省
ルドルフは自分を誇らしく思うことができたというお話でした。
早く走れるだけが能じゃない!
日本のお坊さんの
劣等感コンプレックスの解消法とは
ちょっと違って
興味深いですね。
工場でつくったようなのばかりで揃えると
世の中
たちいかなくなると思いますよ。