2002年に
横須賀市内で
米兵に
性的暴行被害を受けた
オーストラリア国籍の女性は
被害を訴えても
起訴されなかったので
東京地裁に民事訴訟を起こしました。
300万円の賠償を命じる
判決が下されたのですが
米兵は審理中に帰国し
除隊してしまったので
―軍の命令
帰国した加害者を
自力で探し出して
起こした
民事訴訟で
米国の裁判所は
被告の責任を認める判決を
言い渡しましたが
賠償額は1ドルでした。
女性は
こういう実態を知ってもらいたくて
10年争ったと言います。
PTSD予防しながら
―レイプは発症リスク大
報われない
訴訟活動する人も
偉大な活動家です。
「戦争」カテゴリーアーカイブ
ケネディ大使PTSD負の連鎖を超えて基地巡り
横田基地を訪問
米兵や家族を
ねぎらい
再編問題を考えるために
沖縄にも
行きたいと
述べました。
基地そのものが
日本人にストレスを与えていますし
基地外米兵の
PTSD解離行動の問題も
きちんと
本国に伝えてほしいですね。
防衛省は
被災地の人々が
目覚ましく立ち直っているのも
訪問して
見てほしいと
言ったそうですが
被災地PTSDケアの
現状についても
純粋な目で
本国と
比較してほしいものですね。
―どちらも手つかず
純粋に
正しい行動をしたら
暗殺されたという
―山本太郎さんも
脅迫され続けている。
トラウマは
家族的無意識にあると
思いますが
それを
自分の代でも
出来る限り
超えて行こうとするのが
人生というものでしょう。
戦争PTSD性DV負の連鎖を癒してくれた『昭和の犬』
ヒロインは
昭和33年生まれ
父親のDVと
―激しい癇癪を起す。
悪夢にうなされている
子どもから見れば
不気味な存在
そこから
病んで
自分を愛そうとしない母親から
理不尽な扱いを受けますが
犬と過ごし
両親は
「歪んでしまうだけの目に
あった人たち」と達観してしまいます。
成人し
両親を看取る頃に
身体を蝕まれますが
―PTSD性心身症
そこでも
犬が微笑みかけ
一緒に過ごした
少女期を思い出し
―昭和の犬との関係を
転移?
癒されるのだそうです。
何とも言えない話ですね。
確かにこの国には
こういうセラピストしか
いないような
気がします。
機能不全家族のそばに
動物がいるかどうかも
実は運命の分かれ道かも
しれないですね。
サリンジャーもヘミングウェイも戦争PTSD
『サリンジャー
生涯91年の真実』で
比較されています。
どちらも
軍人として戦い
こころに傷を負い
―サリンジャーは
ノルマンディ上陸作戦では
諜報部員として参加
戦火の下
ヘミングウェイを訪ねています。
2人とも
凄まじい数の死体を見たであろうと
推測される。
作家になりました。
しかし
ヘミングウェイは
従軍作家であり
戦後も
戦争について
多くを語りましたが
サリンジャーは
詳細を一切話していません。
ヘミングウェイは
ノーベル賞受賞した年に
2度の航空機事故に遭い
―なんか陰謀を感じますね。
躁鬱になって
書けなくなり
ライフル自殺
―負の連鎖し
ヘミングウェイ家には自殺が多い。
息子の一人は
性転換し
別の息子の近親相姦で
孫娘が自殺
近親交配と思われる
6本指の猫を増やしたり。
サリンジャーは
40代後半から
発表せず
瞑想とヨガをしながら
書き続けます。
従軍作家のヘミングウェイと違い
―従順に書いたのかもしれない。
若い時から
掲載拒否や
勝手なタイトル変更などされ
ストレスだったのか
「発表しないと
素晴らしい平安がある」
「仕事と祈りの
ふたつは
区別がつかなくなっていた」
心理療法的な
生活をしていたのかも
しれません。
―その作品は
再来年出版されるらしい。
PTSDをどう記述するか
迷いも多いですが
貴重な示唆があるように
感じました。
南海トラフ対策のオスプレイ訓練でPTSD解離基地外米兵がやって来る
「明日から滋賀にオスプレイが飛ぶ」PTSD発症リスク
日米共同訓練を
琵琶湖畔でも
行うそうです。
住民はもちろん
反対したのですが…
沖縄から
移住した人もいるわけで
「仕方ない」と
受け入れたら
じわじわと
生活が浸食され
あともどりできなくなると
危惧されています。
放射能がれき問題と一緒で
沖縄の人も
こういう絆を求めてはいません。
―そもそも
沖縄の負担が減るわけでもない。
何より
子どもたちにとっては
それが当たり前の環境になり
―適応力がありますから
平和や
安全に対する
感覚が
鈍くなります。
―大学に墜落事故とか
大学が米軍に包囲されるとか
基地外米兵が関西にも出没とか
「こんなもの」という
水準を下げたら
自尊心が低下
傷ついたとき
治る過程に
影を落としますし
この時代に
日常的なストレス負荷を
無駄にかけることは
大変
愚かなことです。
ヒロシマ原爆の260倍の水素爆弾あわや爆発のPTSD解離行動があったらしい
1961年に
米軍機から
落下
爆発寸前だったそうです。
しかも
安全装置4つのうちの
3つが作動せず
最後の1つが作動して
難を逃れたと言いますから
コワすぎる話です。
ワシントン
フィアデルフィア
ニューヨークに
死の灰が降り注ぎ
何百万人もの人が
犠牲になるところでした。
危険なものを作ったり
使ったりしたら
解離しやすくなると
思います。
いろんなものを
クリーンに
しておくことが
大事です。
除隊後に軍施設で銃乱射のPTSD解離アクチベーションシンドローム男(34)射殺
シリアの子「学校よりPTSD予防」
アレッポの
―ここが一番悲惨
石鹸使ってますから
―オリーブ石鹸
身近に感じます。
―薄毛に悩む人は
合成シャンプーやめた方が
いいですよ。
子どもたちも
信仰心が篤く
―人間には
何でもいいから
1つ芯が必要でしょう。
向学心も強いですが
危険な目に遭い
学校にいけません。
大人たちは
こころの荒廃を心配していますが
それは
学校にいけないことじゃなくて
復讐心が芽生えること
だそうです。
日本人が
忘れた感覚ですね。
学校に行くことより
こころのケア教育をすることが
大事なのに
それを否認するんですから。
戦場でも
―いじめ自殺のリスク
ブラック企業でも
休むな!って
感じですよね。
被災地にも
PTSDはあまりないとか。
―ユング派の第一人者が言う。
狂ってます。
『はだしのゲン』はPTSD予防教育に読まれるべき
閲覧制限の問題が
持ち上がっていますが
米国の漫画家
レイナ・テルゲマイアーさん(36)は
「10歳のときに
読めてよかった」
「いくつかのシーンは
読者を動揺させるかも
しれないけど」と
語っています。
PTSD問題に
もれなくついてくる
議論です。
PTSDの否認が
一番悪いのです。
このブログなんかも
PTSD問題が
存在するということを
書き遺すのが
まずは
第一の目的です。
心理療法は
別に実践しているわけですからね。
―細部は
誤解されるから
書けないし。