この記事自体は
既に書きましたが
女子中学生から相談を受けた
友達や
母親の心痛は
いかほどのものでしょう。
こころのケアが必要です。
被害者も加害者も未成年で
他にも
大勢でお酒を飲んでいたとか…
尋常ではないことが
沖縄には起こっています。
成人式も
荒れてますよね。
それが低年齢化したような…
成人式おめでとうと言われて
ムカつく実情を
中学生がもう既に
先取りしているような
そんな気がします。
基地の地
内地から適当に扱われている
沖縄の子どもたちの絶望は
深いです。
「戦争」カテゴリーアーカイブ
PTSDで苦しむイラクの子どもたち
米軍は撤退しても
吹き荒れた暴力を
目の当たりにして
心が傷つき
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)に苦しむ子どもたちが
とりのこされていると
朝日新聞が報じています。
取材を受けた5歳の女の子は
両足切断で車椅子生活です。
明るく活発だったのに
悪夢にうなされつづけ
大きな音や暗闇を恐れ
両親以外の人には
極度に警戒します。
イラクの小学校4年生は
【嵐の学年】と呼ばれます。
半数が
戦争のトラウマで
無表情や不眠になり
こころの傷に苦しむだけではなく
学力が身につかないので
国の将来が心配されています。
悲惨な現状ですが
状況が正しく判断されています。
日本では
無表情で学校にいかなければ
わがままやしつけの問題として
バッシングを受けます。
教科書を無理に
拡大した
【自閉症スペクトラム】研究により
アスペルガーや発達障害として
療育の対象になります。
ねぇ、愛子さま
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PTSDで苦しむイラクの子どもたち
米軍は撤退しても
吹き荒れた暴力を
目の当たりにして
心が傷つき
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)に苦しむ子どもたちが
とりのこされていると
朝日新聞が報じています。
取材を受けた5歳の女の子は
両足切断で車椅子生活です。
明るく活発だったのに
悪夢にうなされつづけ
大きな音や暗闇を恐れ
両親以外の人には
極度に警戒します。
イラクの小学校4年生は
【嵐の学年】と呼ばれます。
半数が
戦争のトラウマで
無表情や不眠になり
こころの傷に苦しむだけではなく
学力が身につかないので
国の将来が心配されています。
悲惨な現状ですが
状況が正しく判断されています。
日本では
無表情で学校にいかなければ
わがままやしつけの問題として
バッシングを受けます。
教科書を無理に
拡大した
【自閉症スペクトラム】研究により
アスペルガーや発達障害として
療育の対象になります。
ねぇ、愛子さま
ユング『赤の書』は戦争PTSDの克服の書
カール・グスタフ・ユング
(1875~1961)の
『赤の書』の
監修をされた
京都大学こころの未来研究センター
河合俊雄教授です。
ユングの自伝は
「私の一生は
無意識の自己実現の物語である」から
始まりますが
自己実現の種は
トラウマです。
第1次大戦直前
戦禍を予期するような
恐ろしいイメージに悩まされ
精神的危機に陥ったのです。
そして
この時から自らが見た夢や
意識に立ち上がるイメージの詳細
(「ヴィジョン」と呼ぶ)を
日記風の「黒の書」として
書きとめ
さらに練り直し
「ヴィジョン」の絵と解釈を加えたものが
『赤の書』なのです。
40歳直前から断続的に16年間の
永きにわたる記録です。 ←流行中のPTSD克服の書
こんな凄い仕事に寄り添い
出版に尽力しながら
なぜ【自閉症スペクトラム】 ←先天的病で療育の対象
なんですかね。
臨床心理学の七不思議の1つです。
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ユング『赤の書』は戦争PTSDの克服の書
カール・グスタフ・ユング
(1875~1961)の
『赤の書』の
監修をされた
京都大学こころの未来研究センター
河合俊雄教授です。
ユングの自伝は
「私の一生は
無意識の自己実現の物語である」から
始まりますが
自己実現の種は
トラウマです。
第1次大戦直前
戦禍を予期するような
恐ろしいイメージに悩まされ
精神的危機に陥ったのです。
そして
この時から自らが見た夢や
意識に立ち上がるイメージの詳細
(「ヴィジョン」と呼ぶ)を
日記風の「黒の書」として
書きとめ
さらに練り直し
「ヴィジョン」の絵と解釈を加えたものが
『赤の書』なのです。
40歳直前から断続的に16年間の
永きにわたる記録です。 ←流行中のPTSD克服の書
こんな凄い仕事に寄り添い
出版に尽力しながら
なぜ【自閉症スペクトラム】 ←先天的病で療育の対象
なんですかね。
臨床心理学の七不思議の1つです。
米軍にも必要な東洋思想的リセットの法則
2003年のイラク戦以来
7年間
イラクに駐留しましたが
もうすぐ撤退します。 ←業務は終わりました
外国の干渉は不健康ですが
イラクの国にもともとあった
宗派対立や民族対立
国家的宗教的DVといった
暴力は温存されたままです。
市民はそれを恐れています。 ←PTSD化しそうな不安です
米軍はいてもいなくても ←陰陽
ダメです。
不安にかられて
戦争をしかけたのが
そもそものまちがいですから ←太極
なぜイラクを攻撃したのか
そのトラウマを直視しなければ
ならないでしょう。
今や
アメリカの国のリセットにも
【一太極二陰陽】です。
日本国内で
なぜユングやフロイトの
二元論を
子どもたちに押し付け
嵌め殺すのでしょうか? ← ×不適応=発達障害
○不適応=PTSD
まずは
PTSDを認めたアメリカにおいつき
その超えかたを提示することが
敗戦後の
こころの後始末の一助となるでしょう。
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米軍にも必要な東洋思想的リセットの法則
2003年のイラク戦以来
7年間
イラクに駐留しましたが
もうすぐ撤退します。 ←業務は終わりました
外国の干渉は不健康ですが
イラクの国にもともとあった
宗派対立や民族対立
国家的宗教的DVといった
暴力は温存されたままです。
市民はそれを恐れています。 ←PTSD化しそうな不安です
米軍はいてもいなくても ←陰陽
ダメです。
不安にかられて
戦争をしかけたのが
そもそものまちがいですから ←太極
なぜイラクを攻撃したのか
そのトラウマを直視しなければ
ならないでしょう。
今や
アメリカの国のリセットにも
【一太極二陰陽】です。
日本国内で
なぜユングやフロイトの
二元論を
子どもたちに押し付け
嵌め殺すのでしょうか? ← ×不適応=発達障害
○不適応=PTSD
まずは
PTSDを認めたアメリカにおいつき
その超えかたを提示することが
敗戦後の
こころの後始末の一助となるでしょう。
アンネ・フランクの哲学と現代臨床心理学
第2次世界大戦中の
アムステルダムで
ナチスのユダヤ人迫害から逃れて
隠れ家で生活していた
アンネ・フランクが
いつも自室の窓から眺めていた
クリの木が
強い風雨で倒壊したそうです。
木は樹齢約150年
高さ約20メートル
この木は
アンネの部屋から
うかがえた唯一の外界です。
四季の木の様子に触れては
しばしば自由への思いを記しています。
自分の周囲の
限られた情報から
世界を見渡そうとするような
ミクロコスモスとマクロコスモスの
哲学を感じます。
究極のストレスが
人間を哲学者にするのですね。
孤独かみしめきった人には
【美】があるように思います。
【バウムテスト】など
心理療法には存在しますが
その美に迫れているかな?
…はなはだ疑問です。
問題は
テスターが
アンネ以上の哲学を持っているか
ということでしょう。
持っていない場合は
嵌め殺しになります。
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鼻をそぎ落とされた少女のPTSD
この女性アイシャは
12歳のときに
アフガニスタン南部の家庭に売られ
そのタリバン兵と結婚させられた。
嫁ぎ先の家族から
家畜同様
奴隷のような扱いを受けて過ごしたので
17歳になったアイシャは
ある晩
あまりの虐待に耐えきれなくなって
逃亡したのだが
夫は一年かけて
アイシャの居場所を見つけ
裁判にかけた。
アイシャは
見せしめにされる必要があるとの
「判決」が下され
義理の兄が彼女をねじ伏せ
彼女の夫により
両耳と鼻をを削ぎ落された。
アイシャは
途中で痛みのため
気を失うが
自分の血で息を詰まらせ
息を吹き返し
意識のある状態で
山中に置き去りにされた。
米軍に発見され
一命を取り留め
今はカブール市内の
秘密のシェルターに匿われている。
昨年の話である。
米軍は撤退すべきだが
タリバンもいけない。
この地の
理想のPTSD対策は
まだ藪の中である。
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高遠菜穂子さんとPTSD
久々に
朝日新聞で見ました。
―画像は過去のものですが
PTSDって書いてますね。
2004年でしたね。
イラクで拉致されて
日本で凄いバッシング受けました。
でも
負けずに
今も精力的に
活動中のようです。
昨年
事件後初めて
イラクに行き
地元新聞や
支援者から大歓迎を受け
5年前のことが
やっと過去になった
そうです。
日本は
まだまだ
全体主義で
人と違うことはしにくい国ですが
さすがに
同じことが起きたとき
同じようなバッシングは
受けないでしょうね。
勇気ある方々のおかげで
少しは
成長しているのです。
遅すぎる?
あることないこと
バッシングされてましたが
異端児的なところは
確かにあり
それは傷つきがもとに
なってるかもしれないなって
ふと想像しました。
DVシェルターで
ある被害女性と
「偉いね」って話したのが
昨日のことのようです。
―DV夫は
世間に同調し
怒り狂って
彼女にメールしてきたようです。
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